まいにち風太、まいにち田舎 (nya.2105)
〈風太のごあいさつ〉このブログは、ラブリーなわしの写真と、季節の田舎の写真です。(写真見て「ホッ」としてくれたら、わし、嬉しいぞ♡)「にゅうがん」のことなら、最初は『“にゅうがん4な私と風太(日本猫)のららら田舎生活” ブログについて』から読んでください。ほんなら、またお会いしましょう。
最近バトルで苦戦続きの風太、んじゃ出掛けなきゃいいのにと思うのですが、、、。(嘆息)
そして、今日の田舎は、
あと2日で立秋、青々とした田んぼの稲も、8月が終わる頃には稲穂がのぞいていることでしょう。
ふるゆらさん、お返事ありがとうございます。
何を食べているとかあれをしなければいけないなんてことよりふるゆらさんのようにどんと構えている心持ちが一番大切なのかもしれませんね。
ふるゆらさんのブログを「ガイドブック」として片手に携えて地球滞在型リゾートの旅を私も楽しんで行きたいと思います。
「ガイドブック」とは面映ゆいですが、私のようにいい加減でも8年サバイブしている人間がいるというサンプル資料として、お役立ていただけたなら嬉しいです。
ただ、がんという病を得て、健康な人よりは体調が低空飛行なのも事実です。
私の脳内では、がんになる以前の自分の体を「普通の自動車」、がんになって以降の自分は「スピードが出ないし、アチコチ故障する事故車」と考えています。
これを「スピードの出ない車なんて、ほんとに使えない」と思うか、「スピードが出なくても、メンテナンスをこまめにすれば、まだまだ走れる便利な車」と思うかです。
高速道路を走れば「速く、遠くへ」行くことが出来ますが、ゆっくり下道を走れば、高速で走っていては見逃してしまう風景に出会ったり、路傍の野の花を愛でる余裕が生まれます。
「がんマラソンランナー」の醍醐味は、人生は有限なんだと知った途端、ありきたりな日常が愛おしく、些細なことがキラキラとして見える「特典」を利用して、生きることを丁寧に楽しむことだと思うのです。
No Rain、 No Rainbow
さなえさんの旅路で、大きな虹に出会えますように☆
はじめまして、ふるゆらさん。
いつも素晴らしい景色や風太くん、ふるゆらさんの暮らしに癒されています。
私は5年ほど前に小葉がんが発覚して、夢中でいろいろ検索していたところふるゆらさんのブログに出会うことができました。
当初はショックで体に良いものを探していました。
ところが月日がたつにつれて体を大切にすることがおろそかになってきているなと感じています。
もし、よろしければできる範囲でふるゆらさんの日常のお食事などを教えていただけたら嬉しいです。
さなえさん、はじめまして&コメントありがとうございます。
「風太&田舎ワールド」をお気に召していただけて嬉しいです。
さなえさんは「がんマラソンランナー」5年のキャリアなんですね、まずはサバイブお疲れさまです&おめでとうございます♪
さて、ご質問ですが、私がこれまでの8年間で「これ、いいんじゃ?」と野生の勘で取り入れたものについては、ブログの中の『がんにいいもの』フォルダーに時系列で放り込んでいますので、お時間にたっぷり余裕がある時にでものぞいてみてください。
今現在の私の食生活となると、、、もし、さなえさんが比較的真面目に「闘病」されておられる方の場合、「んなアホな」と思われるかもしれませんので、まず最初に「ちっとも真剣でも建設的でもない」ことをお断りしてお詫びします。(笑)
ともあれ、毎朝「にんじん、りんご、レモンジュース」をスロージューサーで作り飲んでいます。
これは、8年間ほぼ毎日欠かさず続けていて、根性なしの私にとって人生の金字塔とも言える業績です。
「にんじん、りんご、レモンジュース」が、8年間飲み続けても飽きないくらい美味しいことがミソなのですが、放射線治療で2回も腸を貫通して腰椎の骨転移の治療をした私は、「これくらい腸を労わってあげなきゃ可哀想」と思ってもいます。
おなじく8年間毎日続けているのは、食事じゃないんですが「枇杷の葉こんにゃく温湿布」です。
「枇杷の葉こんにゃく温湿布」も気持ちいいから続いているのですが、免疫機能が活発化する体温は37度と聞いたことがあり、「とにかく体を温めておけばいいんじゃ?」という考えからです。
あ、あとストレッチは嫌々続けていて、体の柔軟性をキープというより全身に刺激を入れて血液やリンパの流れが滞らないといいなと念じています。
その他に気を付けていることは、、、、ありません。(きっぱり)
その時々に食べたいものを食べ、飲みたいものを飲み、お酒を飲み、タバコを吸い、空を眺め、風太と散歩をし、、、そんな自分に満足しています。(笑)
自分に赦された時間の長短は、神さまの領域ですからアレコレ考えずにお任せして、私は私を幸せにすることに専念しようと思っています。
私の幸せの何割かは「美味しいものを美味しく食べる」ことに占められていますので、がん告知を受けた当初から「がんだから、これは我慢しよう」という制約のある生活は性に合わないと判断して、「美味しくて身体にいいことは取り入れるけど、嫌なものは嫌」という信念を貫いています。(笑)
がんであることは、私の人生の一部で合って、それ以上ではなく、どのような状況であっても生きることを楽しむこと、笑うことを生活の主軸に据えて考えています。
・・・参考になりましたでしょうか・・・。
さなえさんも私も、「地球滞在型リゾート」を楽しむ旅人同士、大いにこの星を楽しみましょう♪