夏の自由研究の結果発表・・・・・(nya.670)

夏 水たまり

今年の8月の終わりはふわふわぐるぐるです。(涙) (2018年8月31日)

さてさて、いよいよ、とうとう、夏休みの終わり8月31日がやってまいりました。

小、中、高、大、16年の学生生活を通じて、8月31日を「心安らかに」送れた記憶はありませんので、8月31日という音の響きそのものに感傷的になってしまう私がいます。(笑)

子育ての経験を持ちませんので、「ビバ・夏休み終了」と諸手を上げて喜んだ記憶もないのですが、クーラー病を患うようなって以降のここ15年は、私にとって8月31日は、シロクマさんとペンギンさんと一緒に「夏の終わり」を祝福する、アニバーサリーな日となりました。(笑)

「夏が来る=逃れられないエアコンの冷気と冷え」と5月くらいから怯え始め、6月は梅雨寒、7月、8月は、体調不良で不時着することなく9月に滑り込むことだけを目標に、超低空飛行の操縦桿を手に汗握る私です。

9月になっても「全然暑い」ことは分かっているのですが、私にとって8月31日は、「長い夜道を歩き続けた先に、うっすらと山の稜線が見える夜明け」を意味し、喜ばずにはいられないのです。(涙)

住環境に人工的な温度管理がなかった時代の人類が、冬至や夏至を祝福して小躍りする気持ちが、私にはよぉ~く分かります。(笑)

夏の草叢

そんな私が、この夏の「自由研究」として採り上げたのが、『エアコンの冷気で冷えない夏を過ごしたら、どうなるんだろう、私』という研究テーマでした。

「毎日のニュースで熱中症の危険性をしつこく警告されている中の暴挙だ」と私の中の理性が呟かないこともなかったのですが、かれこれ15年近く、夏のエアコンに虐められ続けてきた私は、「どーしても」試さずにはいられませんでした。

去年の夏の職場ではついに、ダウンコート、ダウンのひざ掛け、お腹に湯たんぽ、左太ももにカイロという重武装をして、事情を知らない取引先の営業をのけ反らせながら夏を越えました。

そんな私が「冷えない夏」を送ったら、なにやら劇的なことが起きそうな予感満載です。

背中の肩甲骨周りの筋肉が緊張して痛くなるのも、ふわふわと平衡感覚がぐらぐら揺れる目眩が起こるのも、みんなみ~んな、恒温動物から変温動物に退化した私が「エアコンの冷気に負けるから」だと確信し、「どー考えても、これでしょ」仮説を立てて臨んだ研究実験でした。

しらさぎと田んぼ

まぁ、・・・・・結果は『惨敗』でした。(号泣)

毎日一粒の梅干しと首タオルの中に仕込んだ保冷剤のお陰で、熱中症は免れたのですが・・・。

「背中痛い&目眩」は、「当ったり前じゃ、、アホ、ボケ、カス」と高笑いをしながら、さも当然のようにやって来られました。

「背中痛い」は、あまりの酷暑のため取り入れた「シェスタ生活」のため、デスクワークをしていた去年よりは楽なのです。

・・・が、「目眩」は、去年より格段にひどいのです。(涙)

気の遠くなる今年の酷暑をエアコン無しで、「むむむ、こ、これは、もはや、修行・・・」と思いながら耐えた結果が「コレ」です。

アイスノンと竹シーツと扇風機3台で、37℃の真夏の昼に連日お昼寝できる私は、もはや「達人の境地」に達したのではないかと、我ながら感心したものですが「コレ」です。

もちろん「あ~あ、無念」とは思いますが、一方で「敗れて悔いなし」の高校球児のような清々しさもあります。

やってみなければ分からなかった、のです。

やってみるだけの時間を赦された、のです。

有難いことに、腫瘍マーカーの数値は基準値内に保たれている、のです。

 

夏の朝

研究実験の結果、私が「夏に負けて」しまうのは、エアコンの冷気のせいだけではないことが判明したのです。

来年の夏からは、晴れてエアコンの効いた涼しい部屋で過ごせるのです。(万歳)

まぁ、、、、私の体がエアコンの冷気を受け付けず「寒い」ことには変わりがないので、快適とはなりませんが・・・。(涙)

来年の夏は、エアコンをかけて窓を開けるという「プランB」を試してみようと思います。(笑)

まぁ、、、、去年の8月30日には右足首の腓骨骨折をして、8月31日は手術待ちのために自宅待機していたのですから・・・。

去年は「いたたたた」で今年は「ふわふわぐるぐる」です。(笑)

2017年8月31日から骨折のため2ヶ月休職、2018年1月1日から「背中痛い」で3ヶ月+6ヶ月休職。

いやはや、考えてみれば去年の今日から私の休職生活は始まったのですね。

長期の休職が許される会社に出会った幸運。

長期の休職ができるほどの体調を維持できている幸運。

何よりも、【乳癌ステージ4】でありながら来年の夏の過ごし方を想像できる幸運。

私は本当に果報者だとつくづく思う、今年の夏の自由研究でした。合掌。

夏の田舎

 

次は

です。

 

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夏の自由研究の結果発表・・・・・(nya.670)” に対して 17 件のコメントがあります

  1. よっちゃん より:

    ふるゆらさんも、ふわふわぐるぐるの夏でしたか(;^ω^)
    わたしの養生生活は続いておりますが、めまいの薬は効いているのかどうか分からなくて、せん〇ん灸やら呼吸法やら散歩やらが自分には合っている感じです。
    そんな中、9月3日はすこぶる体調すぐれず、たった2時間の仕事から帰って食事を摂ると布団へGO!でした。なんでやろう?と思っていたら、4日の大嵐でした。昆虫並みに敏感になったか!?
    クーラーとの共存競争も大変ですよね。わたしはまだ、暑さの中で眠る境地へは達しておらず、クーラーを付け、長そでに腹巻、絹ソックスのいで立ちで眠るという矛盾した夏の夜を過ごしました。今日は、ひさしぶりにクーラーなしで眠れそうです。

    1. ふるゆら より:

      よっちゃんさん、働かれているのですね!

      私の「前回の」めまいで休職した経験で言うと、8月に休職してがっつりOFF「もう、働かなくていい」と心と体が納得するのに1ヵ月、その頃すっかり秋になって、私のめまいも終息しました。

      漢方やらカイロプラクティックやらに大枚を投じましたが、一番の薬は「もう、働かなくていい」という安堵と「秋」だったように思えるのです。

      人間、様々な事情を抱えて生きるものですので、私のように「すっぱり休職」が難しいケースもあると思いますが、、、、。

      ともあれ、めまい持ちには、台風と雷雨は天敵です。

      急激な気圧の変化に、頭が「あわわ、あわわ」です。

      ともあれ、しんどくなったら「お布団へGO!」出来る生活を手に入れたことを祝福と思い、お互いに秋を待ちましょう。

      1. よっちゃん より:

        わたしも「もう働かなくていい(無理しなくていい)」のゴールの目の前に来ています。今後の生き方を考えています。よいターニングポイントだと思います♪

        1. ふるゆら より:

          『子の曰く、吾れ十有五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして 天命を知る。六十にして耳順がう。七十にして心の欲する所に従って、矩を踰えず。』 論語(為政編)

          五十にして天命を知る、、、ですね。

          人間50年も自分に付き合えば、自分という人間のことが分かるようになるという意味でしょうか?

          欠点や欠落、歪みも含めての自分であると、認められるようになる「図太さ」が備わってくるから「天命を知る」のでしょうか?

          思春期とはまた異なる「難しいお年頃」ですよね。(笑)

          焦らず慌てず諦めず、お互いにじっくりまったり考えましょう。

          1. よっちゃん より:

            ふるゆらさんには、いつもエンパワメントされます。ありがとう。
            しばらく前に、知人の高齢女性のお通夜が、御詠歌の中でのお式だったのですが、その御詠歌の中に、人の命は五十・・・というような歌があり、ドキリとしました。
            身に染みて感じます。

          2. ふるゆら より:

            はいはい、よっちゃんさん、身に沁みます。

            「気難しくなるお年頃」の私たち。

            『六十にして耳順がう。』

            他人の言うことに耳を傾けられるようになるまで、あと10年もあります。(笑)

            個人差もあるのでしょうが、、、しばらくは、自問自答する日々ですね。(笑)

  2. sizu より:

    ふるゆら様
      夏の自由研究実行されましたか。。。

      今年の暑さに、何と無謀な と思いましたが、無事でよかったです

      めまいの件は、ゆうこさんが、成程!と良いこと書いて下さっていますね

       私は今年、何だか頭がのぼせる・・時に昔ながらの仁丹‼飲んでみましたら

      いつに間にか、軽い頭痛も治まっていました

      軽いめまいにもいいかもです(森下仁丹さんの回し者では、ありませんよ)

      しかしながら、扇風機の風 当たりながら寝るのも だるくなりそうですが。

      無事で安心してます。

      蓮の種!いつも花の名前も 良くご存知と感心します。

       秋の写真も楽しみにしています    

    1. ふるゆら より:

      sizuさん、ご心配をお掛けしましたが、やってしまいました。

      望んだ結果(劇的体調改善)は得られませんでしたが(笑)

      確か仁丹は「正露丸」と同じくらいに生まれた薬だと記憶しています。

      「正露丸」は「征露丸」、日露戦争の頃に兵隊さんのために開発された薬です。

      仁丹も確かそうだったような、、、。

      長く支持されるには、それなりの効能がありそうです。

      仁丹、試してみますね。

  3. りな より:

    初めまして。去年の夏頃から時々ブログを拝見させていただいています。
    わたしも乳がんステージ4の骨転移です。去年発覚して無事一年3ヶ月が過ぎました。
    本当にこの状態にしてまた来年の夏の過ごし方を想像できるって幸運に恵まれたなぁっと、共感いたしました。
    海外在住でこちらで2回抗がん剤投与し、その後日本で治療を4ヶ月しました。日本での治療は、ホルモン療法のみで、手術もなし放射線もなし、抗がん剤もなしで、毎朝薬を一錠飲むだけってそんな簡単でいいのか?って模索してたときにブログを読ませて頂いてとても心強かったです。ステージ4でも自分らしく生きていらして本当に励みになりました。ありがとうございます。また、風太くんの写真覗きにきますね。よろしくお願いします。

    1. ふるゆら より:

      はじめまして、りなさん、そしてコメントありがとうございます。

      そうですか、りなさんも乳癌ステージ4で骨転移で「のら患者」なのですね。(笑)

      私も最初に病院で治療方針を聞いた時、「放し飼いかよ、、、」と呆然としました。

      日本の私の住む田舎でも、9月になって本当に涼しくなりました。

      朝夕に一枚羽織る時、「夏が終わるなぁ」としみじみ思います。

      「来年の夏は、今年と違ってこんな風に過ごそう」って普通に思える幸せ。

      自分が末期がんだと知り、人生は本当に有限なんだと知り、丁寧に生きていこうと決めたのですから、「今」を大切に「今」を楽しんで、「今」が積み重なった先に『来年の夏』があります。

      りなさんも、これから始まる秋と冬と春を存分に楽しんでくださいね。

      そして、たまに、このブログを覗いてください。

      風太と一緒に待ってます(笑)

      1. りな より:

        日本ではのら患者(笑)でのらりくらりと生活していたのですが、こっちに戻っての再検査で全体的には腫瘍が小さくなっているのですが新たにいくつかガンが広がってしまって、今年1月から抗がん剤に戻ってしまいました
        最近は副作用が少ないものだけを投与して、前回とは違う種類のホルモン療法を続けています。
        ふるゆらさんはすごいですね。癌になって私には明日がない、今日を大切に精一杯生きなければって思ってはいるもののなかなか実行できずです。今を積み重ねた先に来年がある。とても身にしみる言葉でした。
        秋にもめまいがあるようで、ほんとお体大事にしてください。

        1. ふるゆら より:

          りなさん、ありがとうございます。

          りなさんこそ「がんマラソン」の坂道に差し掛かっておられたのですね。

          坂道の先に待つ絶景を楽しみに、焦らず慌てず諦めずですね。

          私たちの走る「がんマラソン」の燃料は、楽しむこと、笑うことです。

          お互いに「小さな幸せ探し」の名人を目指して、今を大切にして、笑える自分を喜びましょう。

          風太と一緒に、りなさんへ応援のエールを青空に投げましたよ。

          1. りな より:

            ふるゆらさん、ありがとうございます!

  4. ゆうこ より:

    めまいは夏だけですか?夏にめまいが一番多く発症するそうですが。
    脳は20Wの熱量を生産しており脳と鼻と目の奥に走る血管に毎分5ℓの
    血流をながして冷却しているそうです
    脳の温度が40・5度を超えると致命的なので鼻から吸う空気で
    脳を冷却しているそうです。暑さで脳内の温度が上がり
    冷却機能が追っつかなさそうになるとめまいを発症させて
    体を倒させるんだそうです。地面の方が気温が低いからですね
    これから涼しくなりめまいが治まるといいですね
    苛酷な平成最後の夏でした

    1. ふるゆら より:

      はい、ありがとうございます、ゆうこさん。

      私の場合のめまいは、断然「夏に負けた」結果ですので(笑)、秋冬は格段に楽なのです。

      私のめまいはメニエール病のような「ぐるぐる」でブラックアウトではなく、ふわふわと頭が揺れ続けているものなので、寝込むことなく過ごせるのが救いです。

      夏だけではなく、いろいろなものに負ける私の体ですが(笑)、好きなものを食べておいしいと思い、風太と近所を歩いて笑えるのですから、果報者です。

      私の応援ばかりしてくださるゆうこさんですが、ゆうこさんの夏はいかがでしたか?

      春からの新しい生活に安定が生まれてくる頃でしょうか。

      これからの秋は心地よい季節、暑くない、寒くない時、楽しみです♪

      1. ゆうこ より:

        よかった。いっそふわふわを楽しむことですね
        私は今の暮らしぶりに慣れました
        ふるゆらさんの言われたように日にち薬でした
        ありがとうございます。侘しいやもめ暮らしに慣れました
        お盆に2人とも帰ってきましたが友達との約束があるそうで
        1泊もせずそそくさと帰って行きました
        薄情だなあと思いましたが帰りがけに
        「母さん、お金大丈夫なの?困ったらいつでも電話して」と
        言って一万円ひらっと渡してバイクでブロロロロ〜〜っと
        帰って行きました。
        娘も「お金あるの?やってけてるの?」と心配して一万円
        置いていってくれました
        嬉しいような情けないような……複雑です

        1. ふるゆら より:

          それはもちろん、「喜ぶべきこと」です。

          おめでとうございます、お子さん二人が立派に巣立ちされました。

          しっかりと地に足を付けて自立し、自力で収入を得ることのできる人間へと成長するまで、ゆうこさんが育てられたからこその「一万円」です。

          日にち薬ももう一息ですね。

          「侘しいやもめ暮らし」から「可処分時間の多い自由な暮らし」へと感じられるようになれば、ゆうこさんもまたある種の「巣立ち」ですね。

          来年の今頃、ゆうこさんの心に映る風景を楽しみに待ちましょう。

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