がん治療のほんととうそ、頭の体操(nya.971)
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「科学者」武田邦彦先生のご意見を聞く (2019年6月28日)
今日はまず、お手数ですが武田邦彦先生のユーチューブ動画(どちらも10分程度)を見ていただいてから、ブログを読んでいただきたいのです。
【武田邦彦】ガンの急増が止まらない!『なぜ撲滅できないのか…?』
【武田邦彦】がん治療の絶望すぎる正体!医者は治療、予防と称して私たちの身体に何をしているのか?私たちは何を信じ 何をすればいいのか
武田先生は、地上波ならフジテレビの『ホンマでっか!?TV』に出演されているので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
プロフィールは、以下の通りです。
昭和18年(1943)6月3日、東京都生まれ。 昭和37年(1962)都立西高等学校卒業・昭和41年(1966)東京大学教養学部基礎科学科卒業。 同年(1966)旭化成工業(株)、(1986)同社ウラン濃縮研究所長、平成5年(1993)より芝浦工業大学工学部教授を経て、平成14年(2002)より名古屋大学大学院教授,平成19年より中部大学教授.平成27年より中部大学教授(特任教授)
http://takedanet.com/archives/1013318406.html
科学者として輝かしい経歴の持ち主ですが、人柄は「本当によくしゃべる面白いおじさん」と言った印象で、著書も多作、ブログも多作、言及する分野も歴史から環境問題、医学と多岐に及んで留まることを知りません。
「地頭」が本当に良い方なので、私のような庶民にも分かりやすく、面白くくだけた話の中で、論理は明快、科学的根拠に基づいた切り口は、たびたび「目からうろこ」を落としてくれます。
私自身は、武田先生の持論のすべてが正しいか否かを判断する素養を持ち合わせておらず、中には「むむむむむ・・・」と腑に落ちないものもあるのですが、「ああ、そう考えれば、今までモヤモヤしていたものが、すっきり整理されて見通せる」と思うことが多く、有り難く拝聴させていただいています。
武田先生は本当に「多弁」でいらっしゃるので、著作以外にユーチューブにアップされているものだけでも膨大にあります。
今回採り上げた「がん治療」についてだけでも、まだまだたくさん喋られておられますし、血圧、コレステロール、塩分、サラダ油、等々、などなど、etc、10分程度にまとめられた「ご見解」が多数あります。
私自身「中性脂肪が高い」ので治療を受けなくてはならなくなった時、異常があることは承知し、中性脂肪が血管の中を流れているものだという漠然とした知識はあったものの『ええと、そもそも中性脂肪って何?何をしてどんな働きがあるものなの?』という、最初の一歩につまづいてしまい、「教えて、武田先生」と、頼りにさせていただきました。(笑)
私は現在51才、25年ほど馬車馬のように働いた後に、46才で末期がんの診断を受け、しかし、想定外に小康を保ちながら50才から長期休職に突入しており、その結果、これまた想定外に訪れた「有り余る可処分自由時間」の海に埋没しています。
スポーツ選手の引退表明ではありませんが、社会人としてフルタイムで働くには『体力の限界!!』を感じて引きこもっているのですが、こうしてブログをだらだら書き続けられるほど「口も頭も達者」な訳でして(笑)、「有り余る可処分自由時間」の多くをユーチューブに捧げております。
後年に振り替えることがあるとすれば、私の今の休職期間に『ユーチューブ時代』と名付けるのではないかと思うくらいです。(笑)
もちろん、もちろん、凡人の私ですから、アニメその他の非生産的なユーチューブに膨大な時間を浪費している訳ですが、何しろ「有り余る可処分自由時間」の海に埋没しているのですから(笑)、知識を広め、見識を深めることが出来たと思えるものに費やす時間もまたあるのです。
『人間万事塞翁が馬(人生の禍福は転々として予測できないことのたとえ)』
フルタイムで働き、時間に追われ、体力のなさに怯え、地上波テレビのような、オールドメディア(テレビ・新聞・雑誌)から情報を得るので精一杯という生活では到底手の届かない知識を、休職というまとまった時間を与えられたことで得られました。
休職前の自分と現在の自分とでは、世界、社会、歴史、医療など、180度見解が変わったものが多々あり、その意味では別人になったような気すらします。
今回のブログで採り上げた武田邦彦先生のご意見についての私の感想は差し控えます。
ただ、忙しい日常を送られているブログ読者の方々の「頭の体操」の一助となれば幸いだと思い、「超・暇人」の私からご紹介させていただきました。
次は
です。
・・私も YouTubeで 時々見ています
ほんとに??と目から鱗のお話が専門家の先生ですし、・・やはり、そうかなと勉強させていただいております。
ネットの時代ならではですね。
YouTube の見出しが??の時があり 聞いてみると納得の場合があります。
見出しの付け方は 気を付けられたら良いのにと、私ごときは思います。
Youtubeの見出しは、発信している当人ではなく、それを切り取って編集しアップ、扇情的なキャッチで視聴回数を掻き集め、その視聴回数によって「広告費」を稼ぐという輩がいるので、これはもう、「玉石混交」を覚悟の上で受け入れる他ないのです。
でも、玉石の「玉」に価値があり、私のような僻地に居ながらにして「世界図書館」にアクセスできる便利さにうっとりしてしまいます。
そしてそのお陰で、生まれ落ちた土地のインフラの脆弱さをハンデとせずに知識を吸収して成長している子供たちが世界中にいるのだろうと思うと、これはやはり「革命」かなと思うのです。
そうなんですか、それで納得です
動画から伺う武田先生の性格なら、一言いっておられるかもですが、石玉混合で納得されて
いるのでしょうね。
ふるゆらさんの言われる通りインターネットは大革命ですね。
リスクも大有りには違いありませんが。
そうですね、でも本当に楽しみにしているのです。
これまで情報量の貧富の差が支配者と被支配者に分けていたものが、一部の声の大きなマイノリティーが圧倒的多数のサイレントマジョリティーを制していたことが、情報や知識にアクセスする距離が縮まることで覆るのではないかと思わせてくれる「革命」です。
ふるゆらさん、私も武田先生の動画を有り難く拝聴している一人です笑
同じく、目から鱗の時もあれば、先生それはちょっと…となる時もあります笑
他にもYouTubeにはお世話になっていますが、おかげさまで知識は広がったと感じています。
武田先生、面白いですよね。
特にデータの数値を基にした理論と、これまでのキャリアを通じてのお話なので、「それはそーかも」と思うことが多いです。
武田先生に限らず、ネットのない時代にこれらの言論に触れる機会は全くなかった訳で、、、そう考えると恐ろしいです。