「すみればあばのふるさと便 田舎の食卓」かぶらの千枚漬け(nya.468)

ねこ、風太 またたび

わしのことはほっといてくれ。カリカリ(ドライキャットフード)オンリーじゃ。

かんたんかんたん♪かぶらの千枚漬け (2018年2月9日)

「すみればあばのふるさと便 田舎の食卓」・・・ずいぶん久しぶりのような・・・。

何しろ去年から、すみればあばに替わって、じーさん(いのしし年82才)が「畑づくり1年生」としてデビューしたもので(笑)、なかなか思うように季節の野菜が手に入りにくい状況になってます。

「え?でも自分の家の畑で作ってるんでしょ・・・?」と思われたあなた!!、以前にも紹介しましたが、我が家のじーさん(いのしし年82才)は、『歩くNHK』というのがぴったりなキャラな、猪突猛進タイプ『いのしし年』のじーさんなので、只者ではありません。(嘆息)

「家父長制」の風土の色濃く残る田舎の、百姓家の長男として昭和10年に生まれ、「女子どもの言うことなんか聞けるか」と思って人生を生き、その姿勢を貫徹している82才は、「畑づくり1年生」だからといって「女子どもの言うことを聞く」ことはないのです。(笑)

「正しいことを言うのもするのも」のが大好きなNHKなじーさんは、彼以外の家族が皆「民放系列」故に、常に孤立しています。

そんな彼が真正の老人となり、女子どもだけではなく「誰の言うことも聞かない」という意固地な老人になったからといって、驚くほどのことではありませんね。(笑)

野菜作りに関しても、経験者且つ調理者であるすみればあばの「お願い」など聞く耳を持たず、自ら本を読み、「その通り」に進めて満足しています。(嘆息)

私の半世紀に及ぶ生涯で今でも忘れられない彼の迷言は、もう30年ほど前のことになりますが、夜、小腹がすいてお茶漬けをサラサラっと掻きこんでいる私に、真顔で「お茶漬けは、よく噛んで食べないと胃に悪い」と訓戒を垂れた時のものです。(爆笑)

あ?ついつい関係のないじーさんの悪口で盛り上がってしまいました。(笑)

蕪

かぶら(大きい方)

そうそう、今日のお題は「かぶらの千枚漬け」でした。

京都で売られている「本格派」には逆立ちしても届くものではありませんが、田舎のお百姓さんが食べる分には十分おいしいのでご紹介します。

準備するものは、かぶら、にんじん、細く切った昆布、塩100g、お砂糖100g、お酢(適量)以上です。

下ごしらえから食べるまで最短で1日、その後は冷蔵庫に入れて置けば「いつまでも」日持ちするので、我が家の冬の常備菜です。

ではでは、作り方です。

まず、かぶらの写真を見ていただきたいところですが、残念ながらありません。(涙)(上の写真は借り物です。)

かぶらと我が家の畑の相性が良くないらしく、今年に限らずかぶらはご近所からの頂き物で調達します。

新鮮なものの方が漬けた時の水の上がり方がいいので、「すみればあば」によってサクサク下ごしらえが進められていて、「味見専門」の私が気が付いた時には(笑)、既に皮むきもスライスも、お塩もされていましたので、悪しからずご了承ください。

①かぶらの皮をむき、スライサーで薄くスライスします。

にんじんもかぶらと同じ厚みでスライスしてください。

かぶらの千枚漬け

②塩100gを全体に振り、まんべんなくなじませた後、半日(一晩)置きます。

③②のお塩を流水で流し、ザルにあげて水を十分切ります。

※この塩加減だけで、後はお塩を加えずに仕上げます。

「すみればあば」曰く「説明できない・・・適当・・・」にしてください。

 

かぶらの千枚漬け

④容器に③を入れ、砂糖100gを加えて混ぜます。

⑤④にかぶらが半分くらい浸かるようお酢を入れます。

⑥⑤に昆布入れて混ぜ、1日待ちます。

 

かぶらの千枚漬け

⑦1日ほどたつとかぶらからお水が出て、全体がひたひたになるくらいになりますので、よく混ぜて味を均等にした後、お好みの味に調整してください。

漬けたすぐはお塩の味が勝ちますが、数日すると落ち着きますので、それを見越して調整してください。

かぶらの千枚漬け

かぶらの千枚漬け

⑧はい、出来上がり。

こんな単純なお漬物なのに、昆布の出汁が効いてとてもおいしいです。

今年はお野菜がびっくりするくらい高いので、道の駅とかで「大きなかぶら」を見かけたたトライしてみてください。

私のお気に入りは、「例によって」(笑)卵ご飯とかぶらの千枚漬けの組み合わせです。

かぶらの千枚漬けを海苔の代わりに巻いて食べると、「甘い、しょっぱい、酸っぱい」がクリーミーな卵ご飯と一緒に口の中いっぱいに広がります。

さらに「邪道」を申し上げると、その際少量のキムチを入れて巻くともう一段複雑な味を楽しめ、お酒が進みます。(笑)

とてもとても簡単なので、ぜひお試しください。

かぶらの千枚漬けと卵ご飯とキムチ

かぶらの千枚漬けと卵ご飯とキムチ

♪♪♪番外編♪♪♪

先日、京都に住む従妹のS姉から「金平糖」が送られてきました。

その「金平糖」は、以前テレビの特集で見て「金平糖って、手作りするのってすげー大変」と感心し、職人の方の技と心意気に「感服仕った記憶」があったものでした。(笑)

日本で唯一の【金平糖専門店】緑寿庵清水の創業は弘化四年(1847)。緑寿庵清水の金平糖はすべて手作り。蜜を少しずつかけては混ぜて乾燥させる工程を、2週間も繰り返して作られます。さらに、天然素材を加えた金平糖を作るのは至難の業。美しい色彩とかたちの金平糖は、本当に緑寿庵清水ならではです。(金平糖は飴玉のように舐めるのではなく、カリッとかじるのが正しい食べ方。)

というもので、田舎者の私などはこうしてS姉が送ってくれないと、まず口にすることなくこの世を卒業するであろう代物です。

緑寿庵清水の金平糖「いちごミルクと梅」

緑寿庵清水の金平糖「いちごミルクと梅」

これが・・・、「うまい!!」ので、皆さんにもご紹介します。

本物の金平糖は、サクサクで「やめられないとまらない」代物です。

もしGET出来る機会があれば、絶対に手に入れてご賞味されることをおススメします。(笑)

先日叔母を連れて足立美術館に行ったことに端を発し、長らく音信が途絶えていたS姉にまで私のブログのことが伝わり「激励の金平糖」を頂戴しました。

ふふふ、ブログを書いていて良かった♪と思ういただきものでした。(笑)

S姉ありがとう。合掌。

緑寿庵清水の金平糖「いちごミルクと梅」

緑寿庵清水の金平糖「いちごミルクと梅」

次は

です。

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「すみればあばのふるさと便 田舎の食卓」かぶらの千枚漬け(nya.468)” に対して14件のコメントがあります。

  1. ののはな より:

    すみればあばのふるさと便,レシピ公開ありがとうございます!
    塩100gで一晩置くのがコツなのですね!私には塩100gというのは衝撃の量なのですが、このおかげで日持ちするのかな?揉んだりしなくて大丈夫なのでしょうか?
    さっそく蕪を買ってきて作ってみますね。

    1. ふるゆら より:

      おはようございます、ののはなさん。

      今年は野菜がびっくりするほど高いので、道の駅とかを覗いてみてください。

      かぶらのふっくら感を残すために揉んでは駄目ですよ。

      流水でお塩を流して、ちょっとかじって塩加減を見てください。

  2. ともろー より:

    お父様の小話面白かったです~
    畑作り2年生以降のかぶらに期待しましょ!
    レシピありがとうございます。
    卵かけご飯との相性を試してみたくなりました。
    オリンピック始まりましたねぇ。
    個人的には羽生くんと平野歩夢くんに期待してま~す。二人とも昨年怪我をしてしまってからのオリンピックなのでベストパフォーマンス見せてほしいなぁ。
    頑張れニッポン!

    1. ふるゆら より:

      私もオリンピック観戦を楽しんでいます♪

      懸命に努力し一瞬に全てを賭けるアスリートの方々、本当に胸アツです。

      歳のせいか日本の選手を見るだけで、試合の前から涙ぐんだりします。(笑)

      せっかくの休職(笑)、パラリンピックまで堪能しようと思ってます。合掌。

      1. ともろー より:

        おはようございます!

        私も最近涙腺がゆるゆるです(笑)

        オリンピックyear楽しみましょう。

        1. ふるゆら より:

          ほんに、オリンピック関連のCMを見るだけで泣いています。(笑)

          4年に一度、「今時の若者は」という言葉を尊敬の念をもって何度もつぶやきます。

          What a Wonderful World♪です。

  3. みんちゃ より:

    ふるゆら様

    まってました!すみればぁばのふるさと便!!

    寒い日が続きますが 皆様お元気そうで
    ブログを拝見し ギスギスしがちな毎日(涙)
    の中、 あったか〜い気持ちとふうた様に
    ほっこりさせていただいております。
    ありがとうございます。

    私も卵かけご飯大好きです!
    (ちなみに納豆プラス 笑笑)
    キムチや佃煮系をプラスしてよく食べますが、

    千枚漬けにキムチは新発見です!
    是非ともやってみようと(笑)
    楽しみが増えました。ありがとうございます。

    放射線治療もあと少しとなり
    半年くらい休んだ仕事も復帰に向けて、、
    落ち切った体力は戻るのか⁈やあれやこれや不安だらけで、告知された時より今頃になっての方が
    全てにおいてイケテナイ自分(溜息)
    ごめんなさい。こんな話をしてしまいました。

    ふるゆら様のお写真拝見し ふうた様から、
    自然の素晴らしいパワー頂きます!

    時節がらお身体ご自愛くださいませ。
    ありがとうございます。

    1. ふるゆら より:

      おおお、みんちゃさんも「卵かけまぜまぜご飯」が好きですか!!

      私の「食べたいものが決まらない」時の逃避先は必ず、「納豆キムチまぜまぜ卵ご飯」を海苔で巻いて「どんぶり一杯」食べるというものです。(笑)

      後悔したことはありません。(笑)

      そんなことより復職が迫っておられるのですね。

      自慢になりませんが「何度も休職経験を持つ」私から一つだけ助言させていただくと、最初から「フルタイム」はキツイです。

      会社サイドとの相談次第ですが、休職中に時短の「慣らし運転」をさせて貰い、最初は4時間、次に6時間と1週間ずつかけて徐々に勤務時間を伸ばし、最後にフルタイムに戻して「復職」という流れがベストです。

      私自身、休職後の通勤で「駅の階段が登り切れない」という愕然とする経験があります。

      以前は苦にならなかったものが、体力が落ちると難しかったり、以前なら数日で身体が順応してくれたものがいつまでもしんどかったり。(嘆息)

      病を得て「新しい自分」が生まれたのですから、「病前の自分だったら」という固定概念を捨てて「新しい自分」に合ったペースを探してあげてください。

      「新しい自分」「新しい楽しみ」「新しい喜び」、必ずありますよ♪

      1. みんちゃ より:

        ふるゆら様

        ありがとうございます。
        全てにおいて自信がなくて 落ちたり上がったりを繰り返しておりますが、
        またまたパワーをいただいてしまいました。いただくばかりで申し訳ない事です。何かお返しできれば良いのですが、、、
        ご助言いただいた様に
        無理せず 頑張らず あるがままの自分を受け入れられるよう
        うちのばぁばを見送る日まで ⁉︎
        (怒られそうだ (汗))
        長生きしようと思います。笑笑

        ありがとうございます。
        感謝

        1. ふるゆら より:

          はい、みんちゃさん、「焦らず、慌てず、諦めず」です。

          私なんか目眩で休職した時は、河川敷で長距離を歩く訓練から始めましたよ。(笑)

          ショッピングモールの中を歩き続けて「人ごみに慣れる」練習もしました。(笑)

          みんちゃさん、ファイト~♪

  4. ゆうこ より:

    何度もすみません
    この前息子が「この黒電話!!」とテレビに向かって
    怒っていて、何のことかな?と思ったら
    金正恩のことでした(爆)

    1. ふるゆら より:

      ええと、彼のことは「黒電話」「エリンギヘッド」など、ネット上でいろんなニックネームがありますが、「チビでデブ」と本当のことを言ったのはトランプさんだけのように思います。さすが、期待を裏切らない方だと感心しました。(笑)

  5. ゆうこ より:

    私の父も金正日でありサッダーム・フセインです
    家族みんなが戦々恐々としています
    こういう父親はこの年代ではまだ結構多いのでしょうかね
    私は未だに父が怖いです(^^;
    恐ろしく元気で、ありがたいのか恐ろしいのか
    尊敬しているのか軽蔑しているのか
    感謝しているのか憎悪しているのかよくわかりません
    同居してる訳ではないので、たまにしか会わなくて
    良いところはありがたいです
    こんな歳になってまだ親の呪縛から解けきらないとは。
    多分、一生こうなんでしょうね(´-`).。oO()

    1. ふるゆら より:

      あ?あえて「キムジョンイル」の言葉も「独裁者」の言葉も避けたのに(笑)、伝わってしまいましたか。(爆笑)

      はい、彼のことはコードネーム「我が家のキムジョンイル」と呼んでいます。(笑)

      私の場合はゆうこさんのように「尊敬」の念が混じることはなく、激しい闘争の歴史を刻んでいますが(笑)、彼が財布を握っている以上闘って「勝ち取る」必要があり無視することも叶いません。(嘆息)

      「親の呪縛」・・・上手く逃れることが出来る人もおられるのでしょうが、私には「無理なこと」と逃れることを諦めて心の折り合いをつけています。

      うちのじーさんも恐ろしく元気ですので、まだまだ長く「お付き合い」する他ありません。

      ゆうこさん、これまたサバイブ!!です。

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