まいにち風太、まいにち田舎 (nya.2361)
〈風太のごあいさつ〉このブログは、ラブリーなわしの写真と、季節の田舎の写真です。(写真見て「ホッ」としてくれたら、わし、嬉しいぞ♡)「にゅうがん」のことなら、最初は『“にゅうがん4な私と風太(日本猫)のららら田舎生活” ブログについて』から読んでください。ほんなら、またお会いしましょう。
まぁ、木の幹であっても「木陰」には違いないですからね。
そして、今日の田舎は、
「藤棚」なんて聞いたこともない山の藤は、背の高い木に蔓を這わせて野放図に咲きます。
・・・このところ雨、雷、季節が早く進み
美しい花も満開ですね
これもまた早く咲いた藤の季節になると
いつも宇治に行きたくなるのですが。
先日はtvで藤のツルが糸になる工程を見て
感心しました!
腰の曲がった老婦人達が協力して藤布にするのですが、
その工程の大変な事!
蚕といい、植物の恵みは、便利な時代の中でも
微量でも継続をしてほしいと思いました
藤布は今、若い人が継承されているので、拍手です。
「伝統工芸」の後継者問題については、いつもこういうことにこそ税金を使ってほしいと思います。
現代社会では採算が合わないものは淘汰されると切り捨てるのではなく、残すべき「伝統工芸」については、職人さんを嘱託の公務員のような形にして収入を安定させてあげるか、出来上がったものを一定の価格で買い取るような制度はできないものかと思います。
そうすれば次世代の担い手も現れるし、育てる余裕も生まれる。
SDGsやら太陽光発電に注ぎ込んだ税金を思えば、簡単に解決できて当然の課題じゃないかと思い、いつも歯がゆいのでした。(嘆息)
その通り!!