まいにち風太、まいにち田舎 (nya.2771)
〈風太のごあいさつ〉このブログは、ラブリーなわしの写真と、季節の田舎の写真です。(写真見て「ホッ」としてくれたら、わし、嬉しいぞ♡)「にゅうがん」のことなら、最初は『“にゅうがん4な私と風太(日本猫)のららら田舎生活” ブログについて』から読んでください。ほんなら、またお会いしましょう。
「風太は木陰で涼み、私は日なたで汗だく」、、、またこの季節が巡ってきました。(笑)
今日から6月、田舎者は「梅仕事と田植えが済んだら7月かぁ」と思うのでした。(笑)
こんにちは。
なんてきれいな青梅。
美しい宝石のような緑色は眩しいほどです。
眼福
うちの小さな庭の一本だけの梅の木は昨年知り合いが徹底的に剪定して、
いくばくかの花は咲いたものの実はつきませんでした。
成木を庭に植えた翌年から豊作の年も両手に一杯だけの時もありましたが、
30年ほどの間必ず実がついたのに。
一人暮らしになってからそろそろ一年を迎えるこの季節、
庭の青梅を眺められないことがこんなに寂しいとは。
金太郎さん、こんにちは。
そうですか、色々と寂しさが募る時期に、青梅が見られない寂しさ、、、なぜかそんな小さな出来事が心の奥底の柔らかい所に直撃することってありますよね。
私は、金太郎さんのお家の梅の木のお話を伺って、偶然とはいえ、金太郎さんの心に寄り添うために梅の木が身を縮めてくれたのだと感じました。
今年は剪定され過ぎて実を付けなかった梅の木が、新しく枝を伸ばして花をつけ実を結び、それが年々歳々数を増やしていくに連れて、金太郎さんの心にも新しい何かが生まれてくるのでしょう。
天の配剤の妙、そんな風に感じました。