boy-meets-girl(風太は草刈り機に恋をした) (nya.2014)
風太と散歩すれば、退屈することはないのです。 (2022年5月6日)
穏やかに晴れた晩春のある日、いつものように私は風太と散歩に出かけました。
初夏を思わせる日差しは強く、でも首筋を吹き通る風はひんやりしている、そんな極上の散歩日和です。
いつものルートを辿り、とある場所に差し掛かると、ひと際強く草の香りがします。
どうやら、夏になって草木が本格的に伸びる前に「一回刈っとくか」と、働き者のお百姓さんが草刈りをされたようです。
風太も私も「歩きやすくて助かるわぁ」と思いながら、相変わらずポテポテと、思い思いの方向へあっちへフラフラこっちへフラフラ歩いていました。
この時、ごくごく平凡な散歩が、ドラマティックに展開します。
今日は、風太が草刈り機に「fall in love」した貴重な瞬間をご覧いただきます。
大変くだらない内容なので、心とお時間に余裕のある方だけお付き合いいただきますよう、あらかじめご了承ください。合掌。
想像してみてください。
汚い草刈り機の前で見悶える猫と、それを激写し続ける人間。
これが「平和」というものです。(笑)
(おしまい)
ふうちゃんに癒やされています!草刈り機に荒ぶる風太くんが可愛すぎてコメントさせていただきました!笑
そしてすこし遅くなりましたが2000post本当におめでとうございます。美しい四季折々の写真とかわいすぎる風太くん、そしてきれいで達観の言葉の数々にいつも元気をいただいてます。
私事ですが「乳がんですね、てか骨転移もしてますね」のドびっくり告知から4年となりました。相変わらず画像にうつりこんでるがん細胞との共存生活ではありますが、私も四季の景色やネコちゃんが大好きで、愛でながらありがたく生活してます。ずっとこれからも更新楽しみにしてます!
まりりさん、ありがとうございます。
そして、サバイブ4年おめでとうございます。
「末期がん患者」という、いつ頭上から落ちてくるか分からない看板がぶら下がったまま、穏やかな日々を送っていると、時折り不思議な感覚に見舞われます。
ステージ4のがん告知を受け、「この世からの卒業」を覚悟し、有限な時間を丁寧に生きようと心に決め、いずれココから立ち去る旅人目線で日常を見渡せば、、、「ありゃりゃ?ココが極楽浄土?」と思うことが度々あるのです。
私の場合、過去の数々の悪行から「この世からの卒業」しても「極楽浄土」へ行けるとも限らない訳ですが(笑)、「あの世とやらに行かなくても、ココが極楽浄土なら、ま、いっか♪」と思い、一人ニマニマしています。(笑)
先日の風太との散歩も、見悶える風太を見て大笑いをし、晩春の日差しを受けた自然はやたらとキラキラして「極楽浄土」感満載でした。
まりりさん、私の「笑いのツボ」を共有していただきありがとうございます。
これからも、「地球滞在型リゾート」の旅人同士、大いに生きることを楽しみましょう♪
ふるゆらさん
まったく今日も愉快な風太君の様子!
撮れましたね~
アハハ、ウフフと笑います(風太君失礼いたしました。)
はい、風太は「一日一善」ではなく、「一日必笑」です。