5月の海はキラキラです (nya.929)
5月と言えば「潮干狩り」でしょ♪ (2019年5月17日)
4月の年中行事「わらび摘み」を終え、次々に友人が車に乗って帰ろうとする時、「んじゃぁ、次は潮干狩りで♪」と手を振って別れました。
3月の受診で放射線治療を受けるよう指示されたにもかかわらず、4月のベストシーズンに「わらび摘み」をするために、放射線治療の日程を4月の中旬に設定し、万難を排して「わらび摘み」を優先しました。(笑)
4月下旬に放射線治療を完了して数日、想定よりもダルオモな体と軽い吐き気が継続している時、回復を祈る私の心に去来したものは「5月の大潮に間に合うかな?」でした。合掌。
地球は1日に1回自転するので、1日に2回の満潮と干潮を迎えますが、「大潮」というのは、満ち欠けするお月さまの引力を受けた海の、満潮時と干潮時の差が最も大きなことを指し、1ヶ月で2回訪れる大潮の前後が「潮干狩り向き」な日となるのです。
干潮というものは、1日毎に大体1時間くらいずれて訪れますので、「潮干狩り向き」な時間帯に訪れる満潮と大潮との絶妙なバランスを複雑に勘案し、最終的に野生の勘で、「この日は晴れるに違いない!!」「むむむ、この日でいこう!!」と運を天に任せて決めるのです。(笑)
いやはや「潮干狩り」というものは、宇宙的、地球的レジャーなのです。
「4月の放射線治療のあと、体がだるいとか背中が痛いとか、散々愚痴っていたのに、潮干狩り行ったんかい!!」という、ツッコミとご叱責はごもっともなことでことでございます。合掌。
平成から令和へと変わるメモリアルなゴールデンウィーク中、一向に回復の兆しを見せない体調不良を抱えて悶々として過ごしましたが、「潮干狩りデー」まであと1週間というカウントダウンに入った時、私は卒然と「自助努力」すべきであることを悟りました。
「このままでは、潮干狩りを楽しむことは出来ない」という現状認識が、私をして「大嫌いなストレッチ毎日30分」に向かわせるのですから、人間「必要は発明の母」であり、モチベーションは偉大です。(笑)
「大嫌いな」ストレッチを入念にやってみると、入眠する際の邪魔になるくらいだった足のダルさが、少し軽くなるではありませんか。
じゃあ、いっそのこと「ステッパー10分」も復活するかと思いやってみると、これまた少し楽になります。
どうやら酸素不足と血行不良が、私の体のダルオモの大きな要因であったようです。
ついでに、ストレッチで「背中痛い」も治らないかなぁ?と淡い期待を抱きながら現在も続けています。
そんなこんなで潮干狩り当日を迎え、無事、運転手&潮干狩りを楽しむことが出来ました。パチパチパチ。
休職中の身の上、翌日は横になって休みたいだけ休めるという安心感がなかったら、諦めていただろう潮干狩り、薄い雲が時折り日差しを和らげる絶妙の晴天、5月特有の湿気のない涼しい風、「やっぱ、私って、持ってる?」と有頂天になるくらいの絶好の潮干狩り日和でした。
狩猟本能が燃え盛り、どこまでも砂を掘り返したい気持ちをキラキラの5月の海の写真を撮ることで調整するという、「大人の対応」も出来ました。パチパチパチ。
どこまでも遠浅の海は、波の音もハミングするように優しく繰り返し、今まさに心が洗われていると実感できるほどに気持ち良かったです。
古来から自然に神を見出して生きてきた日本人、もちろん、過酷で冷酷な面も持ち合わせる自然ですが、このような一日に恵まれると「やっぱり、神さま、優しい」と、心の中で手を合わせてしまいます。(笑)
来年の今頃、私が何をしているのかは「神のみぞ知る」ですが、「また来年も来よう」と思いながら海を後にしました。
おしまい
次は
です。
潮干狩り未体験の私としてはキラキラ写真みてるだけでワクワクです!
膝上までジーンズをまくって足をいれて大声で叫びたい笑笑
風太さんはお留守番してたんですね~
初夏って感じですね!
海まで車で数分ですがこんなに透明じゃないです。キラキラ写真ありがとうございます
こちらはそろそろ桜が散ってしまいそうです。
えええっ「潮干狩り未体験」なんですか?
北海道ではメジャーじゃないのでしょうか。
もし機会があればぜひおススメです。
狩猟採集の本能が満たされるうえに、海に心現れます。
「桜散る」季節は、潮干狩りのベストシーズンですが、北海道ならもう少し後でしょうか。
風太は車に乗るのが大嫌いなので、「一緒にお出掛け」は、私の見果てぬ夢ですね。(笑)
すごいな
こんな世界があるんですね
キラキラした海に立つなんて。
思わずハッとしてしみじみしてしまいました
人にはそれぞれその人にそぐったことが訪れるもの
なのでしょうかね
…私の人生…もうずうっと仄暗いトンネルを歩き
続けています
当たり前になってしまい何とも思いませんが
時折心底キラキラしたものを見ると目が眩みます
こんな世界があったのか…と。
幸せって、あるんだなあと。
私が享受することはなくとも、確かにそれはある
というのはとてつもない希望です
はい、ほんとうに、5月の海はキラキラでした♪
実はこの潮干狩り場、当初予定した所が休業していたため、急遽予定変更して初めて訪れたところでした。
家から車で1時間30分かかるので、たぶん再度訪れることはないと思います。
そう思えば、一期一会、このような美しい所へ導かれた幸運に感謝します。
ゆうこさんは、今はまだキラキラを眩しいと思うのですね。
でも、ゆうこさんがキラキラを目にしたいと望む時、必ずそれは目の前に立ち現れます。
海ではなく川かもしれませんし、木漏れ日か、路傍の雑草の上に光る露かもしれません。
受け入れる心の準備が整ったら、そこかしこにキラキラは満ち溢れていますよ。
なるほど…そうかも知れませんね
キラキラしたものと縁がないと思ってましたが
私は実はキラキラしたものを望んでないのかも
知れませんね
キラキラしたものにとても惹かれるのに
私のstate of mindはあまりにもそれとは
かけ離れ過ぎている感じがするのです
目にはしているとは思いますが違和感を
感じるといったらいいのでしょうか
虚ろな感じ いつも絶望の淵に立たされて
いる感じ みんなが平等に与えられる幸福が
私だけ持ってない感じ
以前お話しされてた金魚鉢を抱えて歩く
世界の人々の話……
私は何度想像してもどうしても自分が金魚を
持ってると思えませんでした
最初から持っていないのです
いない。そして金魚鉢だけは綺麗な丸く大きな
薄いガラスで出来た高級品でしたが
落として割れてしまったので一人手ぶらで
歩いているという有り様でした
救いようがない感じですね
やはり私はガチな精神障害者なのでしょう
ちなみに何故か精神障害者手帳は持ってませんが
自立支援医療受給者証(精神通院)は持ってます
一番上に「重度かつ継続」と書いてあり
これを見た人は皆顔色が瞬時に変わるのが
おもしろいです
そうですか、ゆうこさんの金魚鉢は「綺麗な丸く大きな薄いガラスで出来た高級品」だったのですね、だから、落として割った時の「がっかり」が大きかったのかもしれませんね。
粉々になった金魚鉢、それを元に戻すことは出来ないかもしれませんが、ある時キラキラに出会って、ふと気が付けば別の金魚鉢を抱えて居る自分を発見するかもしれません。
それはきっと、以前の金魚鉢よりもずっと持ち運びしやすいもので、中の金魚も前のものと全く違った金魚でしょう。
インナーワールドは、この世の物理的な制約とは関係ない世界です。
「ヒカリアレ」と唱えれば、光が現れます。
もっと自由にゆうこさんの望むものを望んでみてください。
拍手! ! パチパチ! 良かった! 良かった!
!(^^)! !(^^)! 綺麗な 海に 心も 晴ればれ しましたね。
見せてもらった こちらも 何と 爽やかな 海!と !(^^)!です。
はい、疲れましたが「行って良かった」です。
5月はどこであっても日差しがキラキラですが、遠浅の海のさざ波と、そのすぐ下の砂浜が日光を乱反射してキラキラ度が数倍アップして極楽浄土のようでした。(笑)
普段あまり遠出しない生活ですので、本当に気が晴れました。
潮干狩り後は背中のバリバリ度もアップしましたが、惜しくないバーターです。
ストレッチ、頑張りまぁ~す♪