母の手術と風太の「断食」てんやわんや事件 (nya.3280)

やはり只者ではなかった愛猫「風太」 (2025年10月23日)

まずもって、久々の長文投稿となりましたことをお詫びいたします。

実のところ、近況報告すべきことが「何もなかった」故に書かなかったという訳ではなく、昨秋から、私の体調に「大・大・大変化」があり、その荒波に揉まれて漂流し、結果、今年の夏至あたりに命からがら浜辺に打ち上げれたという「七転び八起き」した顛末があるのです。

ただ、荒波に揉まれて漂流している間は、状況がどう変化するか見通せず、気力体力も最底辺を彷徨い、このブログを読んでくださっている方々に、「安心してください、生きてますよ」と、『まいにち風太、まいにち田舎』を毎日アップするのが精一杯でした。

そして、「命からがら浜辺に打ち上げられた」頃、「近況報告しなきゃなぁ」という思いが頭をかすめた頃、またまた身辺が騒がしくなり、酷暑の夏を泣きながら駆け抜けるはめになり、、、今に至る、、、です。

本来なら、乳がんステージ4の私ですから、どうせ長文を書くなら、昨秋からの体調の変化についての内容を詳しくご報告すべきであることは承知しているのですが、それは「とてもとても長大な近況報告になること間違いないなし」という事実に心折れ、未だに取り掛かる気力が1mmも湧いてきません。(笑)

そこでっ、凡人たる私は正々堂々と「現実逃避」をすることを自分に許し、タイトルの【母の手術と風太の「断食」てんやわんや事件】をご報告することにいたしましたっ。

今年の7月末から今現在に至る期間に、私の身に起きた「てんやわんや」、お楽しみいただけたら幸いです。合掌。

なお、今では「なんとなく」すべてが丸く収まっていますのでご安心ください。

さてさて、7月26日、私は「荒波に揉まれて漂流」した間に、罹患した病気の一つに対しての治療を受けるため、家から車で30分ほどの○○病院へ30回通うことが決まっていて、病院へ向かう準備をしていました。

そして、その日の明け方、母は自宅のトイレに行こうとして転倒、時間が経っても左肩が痛いと言いました。

すべての「てんやわんや」は、ココから始まります。(泣)

母は84才、転倒して左肩が痛いとなると、骨折を疑います。

骨折していた場合、通院しなければならず、その時、私がこれから30回通うことになる○○病院以外で受診されると「私が大変な目にあう」ことは自明の理です。

そこで、杖で歩ける母を車に乗せ、○○病院へ向かいました。

これが「第1回、七転び八起き」的幸運です。

もし、母と私のタイミングがこのように合致していなければ、私は、酷暑の夏を二つの病院の間で彷徨うところでした。

母は整形外科、私は耳鼻科を受診、母は左上腕骨折で三角巾で腕を吊り、私は30回の治療スケジュールの日程をGETして帰宅しました。

私の治療はだいたい2時間かかるもので、午前10時から12時で予約し、お盆や土日を挟んで9月10日に終了予定でした。

母の骨折は「きれいな骨折」で、痛み止めと安静と日にち薬で対応、週一の経過観察となりました。

効き手ではない左肩、杖も箸も持てるし、歩いてトイレにも行けるということで、ココまでは、「ふんふん、そうかそうか」てなものでした。

んがしかし、「そうは問屋が卸さない」のが私のサバイバル人生、数日もすると心臓に持病を持つ母は、三角巾で腕を吊っていることが負担になるらしく「息が吸えない」と訴え始めました。

骨折と呼吸なら、呼吸を優先する他ありません。

歩くのはトイレと台所だけですので、それ以外は三角巾なしということにしたのですが、「息苦しさ」の頻度はどんどん増え、「トイレに行くのが怖い」というので、ポータブルトイレをベッド脇に置きました。

「こりゃ長引くな」と思いましたが「ピンチはチャンス」、今まで母が嫌がって断固受けなかった「介護認定を受けるなら、弱っている今を置いてない」とひらめき、びっくりするほど元気な89才の父を市役所に走らせました。

介護認定のための訪問を受けたりしつつ7月が終わり、8月になると母の「息が出来ない」ことが増え、救急で病院に行くことが重なり、8月4日、遂に母は入院しました。

母が10年近く心臓病で2ヶ月に1度通っていた病院は、当然○○病院ではないのですが、病床に空きがありませんでした。

そして、これが「第2回、七転び八起き」的な幸運、なななんと、私が通院する○○病院に入院することとなりました。

この事は、本当に私が護られている証左だと、今も感謝しています。

そこで、私の8月のルーティンは、午前中は自分の治療、昼食で時間を調整し、午後2時からの母の面会時間(15分)に合わせてお見舞い、午後3時頃帰宅というものになりました。

私の通院治療30回が決まった時、それまでヒッキーでプータロー生活を謳歌していた私にとって「真夏の昼間に毎日病院へ通う」ということは、かなり体力を削られる過酷なことになると覚悟していたのですが、現実は、それより遥かに過酷なものとなりました。(涙)

他の季節であれば、昼食は「車の中でコンビニ弁当+煙を吐いて一服=1,000円以下」で済ませられたのですが、なにしろ暑い、とても車の中で時間を潰せるものではありません。

○○病院の目の前にはCOCOSがあり、私は大して美味しくもないCOCOSの、一番安いメニューをローテーションで食べ続ける羽目になり、8月が終わる頃にはすべてのメニューを覚えてしまいました。(号泣)

幸いなことに、8月が終わり、私の30回の治療が終了する9月10頃には、母の三角巾もとれてリハビリも順調、入院当初、心臓病の悪化でほどんど歩くことがなかった母は、すっかり歩けなくなってしまっていたのですが、リハビリ室の模擬階段5段を昇降できるまでに回復しました。

となると、、、、そうです、退院です。

三角巾が取れても左腕に力が入らない母は、ベッドからの起き上がりも右手一本ではままならず、看護師さんにその都度介助して貰っています。

とても自宅で「24時間サポート」できるはずもなく、介護施設を探すことになりました。

ここで「第3回・七転び八起き」的幸運、だだっ広い田舎、限られた数の介護施設、超高齢化社会の田舎では、滅多に起きない幸運です。

自宅から車で15分の介護施設が、「介護認定4」の母を受け入れてくれることになりました。

本当に、介護認定を受けていて良かった、7月の自分を褒めてあげたいと思いました。

退院即施設入居が決まりましたので、私のルーティンに、「昼食時間に、しまむらとダイソーへ行って、入居に必要な肌着その他を揃える」「夕食後に、ネットでポチったお名前シールをすべてのものに貼る」が加わりました。

そして9月26日、無事に「退院+入居」が完了。パチパチパチ。

「はあああああ、疲れた、はあああああ、よく頑張りました、私」と、一息ついたのもつかの間、9月28日(日)、運命の電話が鳴りました。

「お母さまが、明け方、一人でベッド脇のポータブルトイレに行こうとして転倒、左肩が腫れてきているので、救急で病院に連れて行った方がいいと思い、連絡しました」

「日曜日なので施設の車が動かせないため、ご家族が迎えに来て連れて行ってください」

おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい。

・・・で、病院に連れて行き診察を受けた結果、

「左肩上腕部粉砕骨折です。明日月曜日に、これまで入院していた○○病院へ行って、詳しい検査を受けてください」

おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい。

その日は施設に戻り、事の経緯を説明すると「明日の診察予約が朝早い時間なので、施設の車は動かせません。ご家族で連れて行ってください」

・・・・・・・・・・・・・・・。

・・・で、○○病院へ行くと「間違いなく粉砕骨折、内出血しているので即入院ですね」と言われました。

ココで「第4回・七転び八起き」的幸運、何と母は、施設に入居するまでずっと居た、同じ病室、同じベッドに3日間で逆戻りすることになり、ちょっと「マダラ呆け」の入っている彼女は、施設の3日間など存在しなかったように、見慣れた風景、顔見知りの病院スタッフに囲まれて、とても満足そうでした。(笑)

そして問題は「粉砕骨折」です。

今度は日にち薬では済みませんし、心臓病を持つ84才の母に「人工関節手術が受けられるかどうか」問題が浮上しました。

結論は、「粉砕骨折が、あまりに粉砕しているので、このままだと痛み続けるばかり、人工関節手術をしましょう」とのことでした。

人工関節手術でもかなり難しい部類なので、専門の✕✕病院に転院して手術を受けなければならないと言われ、10月8日に術前検査を✕✕病院で受け、麻酔科の医師がOKすれば、10月16日転院、翌日10月17日(金)手術と決定しました。

術前検査は、過酷なものでした。

「10時に✕✕病院に来てください」と言われたので行って、検査が終わったのは午後4時30分でした。

車椅子の母を押しながら、病院内を巡ること8カ所、最後の術前の身体動作確認をリハビリ室で受ける頃には、私の体力はウルトラマンの胸のブザーのように点滅し、魂が抜けるほど疲れました。

ともあれ、10月17日(金)の手術は決定し、私のすることは、新しく入院する✕✕病院に用意するように言われたものをしまむらとダイソーへ行って用意し、お名前シールを貼ることです、、、デジャヴ。(泣)

そして、そして、ここからが「最高潮のてんやわんや」なのですが、10月10日(金)の朝から、風太が全く食べなくなりました。(号泣)

母と私が7月末から「七転び八起き」している間、風太は夏バテもせず食欲も旺盛でした。

そのことが何より嬉しく、風太がカリカリと音を立てながらカリカリを食べてている姿を見るのが私の幸せでした。

11才になった風太ですが、食欲のムラなどなく、1日3回ガッツリ食べてくれていたのです。

10月11日(土)、「便秘かな?」と思った私は、風太のお腹をゆっくり撫でたのですが、その後、風太は吐いてしまい、青ざめた私は、近くの動物病院へ連れて行き、血液検査をしてもらいました。

特に異常がないものの、食べていないので栄養点滴と、吐き気止めの注射をしてもらい、明日になっても良くならなかったら、日曜日でもやっている動物医療センターへ行くようにと言われました。

何も食べない何も飲まない風太は、もちろん、オシッコもウンチもせず、部屋の隅で丸くなって寝ています。

オス猫は尿道結石になりやすく、結石が詰まって尿道閉塞になりオシッコが出ないと3日で死ぬと言われています。

震え上がった私は、部屋の隅で丸まって寝ている風太に頭をくっ付けて、床の上で寝て、翌日を待ちました。

10月12日(日)、風太は相変わらず何も食べず何も飲まず、部屋の隅で丸まっています。

このまま悶々と心配することに耐えられず、その上、予断を許さない母の手術が週末に迫り、私は紹介された動物医療センターに風太を連れて行きました。

午前中に診察を受け、原因不明だけれど、ともあれ恐れていた尿道結石ではないと言われました。

ただ、オシッコの検査が出来ていないので、点滴をした後なら採尿出来るかもしれないと言われ、風太を動物医療センターへ預け、その他の検査も出来る限りしてもらうようお願いし、午後4時に風太を迎えに行くことになりました。

自宅から動物医療センターへは片道30km、とはいえ午後4時まで時間を潰す方法もなく、泣く泣く自宅に帰り、私はこの日、車が大嫌いな風太を励ましながら120kmを走破したのです。(泣)

結果は、いろいろな検査をしたものの、やっぱり重篤な病気の兆候はないとのことでした。

検査代は、3万5千円もかかりましたが(涙)、とてつもなく安心しました。

それからの数日は、ペットショップに駆け込んで総合栄養食のチュールや総合栄養食の流動食を買い漁り、風太の口に無理やりねじ込んで、泣きながら「食べてよう」と懇願し、泣きながら床に寝る風太に添い寝をして、体中がバリバリになって悲鳴を上げたりしました。

こんなことになるとは思わずに予約した車検があったり、自分自身の病気の通院があったり、母のお見舞いに行って、退院へ向けて荷物を減らしたり、まさに「てんやわんや」、、、。(嘆息)

そして運命の10月17日(金)、前日に○○病院を退院、✕✕病院に入院で割と体力を削られましたが、この日の手術は午前9時開始、午後1時終了予定の4時間コース、「母の心臓が持ってくれるのか」と思いながら、いつ緊急の呼び出しを受けるか分からないと緊張しつつ、待ち合いの固い椅子で待機しました。

んがしかし、これがギリギリ家族のダイハードな本領発揮というものなのか、母は無事に手術を終え、驚くほどの血色の良さで、HCUを経て午後3時頃病室に戻りました。

長い長い1日を終えて帰宅、相変わらず、何も食べない何も飲まない風太が、母親の部屋のベッドで丸くなって寝ていました。

「風太、ただいま、ばーさんの手術は無事に終ったよ、風太のおかげ、もう安心して食べていいからね」と、私は声を掛けました。

このように声を掛けたのには訳があります。

風太が「何も食べない何も飲まない」ようになった当初は、風太は部屋の隅で丸くなって動かず、死ぬほど震え上がりましたが、数日もすると「何も食べない何も飲まない」ことには変わりないものの、家の中を普通に歩いていて、痛そうな素振りも苦しそうな素振りもまったくありませんでした。

そこで私は、ピンと来たのです。

もしかして、コレ、ばーさんの手術に合わせた風太の「断食」では?

風太が「何も食べない何も飲まない」ようになったのは、母の手術の日のちょうど1週間前の金曜日、、、コレって「願掛けの断食」、、、。

風太は、私が足の骨折をした時も、肉球を「ズルムケ」にして帰ってきて、お揃いで「足を負傷」しました。

私が「乳がんステージ4」なら、風太は「猫エイズ」、ギリギリのラインで楽しく生きることもお揃いです。

今回は、母の左肩人工関節手術で、医者も「難しい」と認める大手術、、、風太は、手術が無事に終るよう「願掛けの断食」をしているに違いないと、数日前から私は確信していたのです。

しかも、手術が終わり帰ってみると、母のベッドの上に寝ている、、、間違いなしです。

なので「もう安心していいよ」と声を掛けたのですが、風太は「いや、まだ安心はできん」と言って、この日の夜も断食を続け、母のベッドで寝ました。

そして、翌朝10月18日(土)の朝、風太は、さも何事もなく当たり前のように、いつもカリカリを食べる時に座る台所の椅子の前にちょこんと座り、さも何事もなく当たり前のように「早よ、エサくれや」と私を見つめていました。

風太が大丈夫というのなら、母はもう大丈夫なんだろうという安堵の気持ちと、確信はしていたけれど、やっぱり風太は母のための「願掛けの断食」をしていたんだという、胸を締め付けられるような愛おしさで、私の膝は崩れました。

リードも何も着けず、私の散歩に1時間以上付き合ってくれる猫なんて「只者ではない」と、何度も思ってきたことですが、それは、風太のことを「宇宙で一番かわいい」と思っている「馬鹿親心」のフィルターを通してのことなので、あまり吹聴しないよう自制してきました。

でも、今は声を大にして「家族のために1週間も断食できる猫の風太は只者ではない」と、世界に向かって叫びたいです。

世の中にはいろんな人がいて、それぞれの人がそれぞれの大切な「宝物」を持っていると思いますが、私の「宝物」は、猫の形をしています。

 

(おしまい)

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母の手術と風太の「断食」てんやわんや事件 (nya.3280)” に対して16件のコメントがあります。

  1. 半夏 より:

    ふるゆらさん

    何と、その様な酷な夏をお過ごしになられていたとは…暑さに加えて本当に大変でしたね。

    ふるゆらさんと風太くんが、付かず離れずの距離感で季節ごとに移り変わる一本道を歩いている。その姿が、今までにも増してキラキラして見えてきました。

    それから遅くなりましたが、お誕生日おめでとうございます。待ちに待った遅い秋の到来ですが、どうぞご家族皆様お身体に気をつけて。

    1. ふるゆら より:

      半夏さん、ありがとうございます。

      「アラ還」から「還暦」にまた一歩近づきましたよ。(笑)

      でも、がん告知の時の私は46才、5年後にこの星卒業仮説を立てていましたので、毎年毎年、誕生日を迎え、稲穂が実る風景の中にいる自分に「どんな奇跡かな」と、思わずにはいられません。

      そして、「てんやわんや」の後、風太と歩く田舎道は、やっぱり「どんな奇跡かな」と思います。

      本当に、ようやく「残暑」が終わり、秋が深まってきました。

      半夏さんも私も、春夏秋冬、「今」を大いに楽しみましょう♪

  2. 金太郎 より:

    大変などという言葉では表せないほど過酷な日々を、それにしてもよく乗り切りましたね。ふるゆらさんんは流石です。
    風太殿が只者でないことは私も存じ上げているつもりでしたが、断食の願掛けとはこちらも流石です。

    私は只者ゆえの悲しさ、できる限り手を尽くしたつもりでしたが今月初め、15年近く一緒に暮らしてきた犬が亡くなってしまいました。
    不調ゆえの食べ物拒否で、最後の3日間ほどはどんな好物も見向きもしませんでした。
    ですから最愛の相棒が何も食べてくれない辛さ、不安はよくわかります。
    ブログを拝見して、その時のふるゆらさんの気持ちを想像すると胸が苦しくなります。

    でも良かった、本当に良かった。
    ふるゆらさんとその愛する方たちが健やかでありますよう。

    1. ふるゆら より:

      金太郎さん、ありがとうございます。

      また、愛犬のご逝去、、、お寂しくなられましたね、、、お悔やみ申し上げます。

      人と寿命の異なる動物と暮らす以上、常に「いつか」が心の隅にありますが、いざその時となると心の準備など吹き飛びますよね。

      犬も猫も、アドバイスや慰めの言葉を掛けてくれることもなく、忙しい時にお手伝いしてくれることもない、人間だったら「ぐぬぬぬ」と思ってしまう存在ですが、彼らと接していると、本来の愛とは、相手に何かを求めるのではなく「ただそこにいてくれることが嬉しい」と思えることなのだと教えられます。

      こんな小さな体が、こんな小さな温もりが、私の心を愛で護ってくれているのだと思い知ることもしばしばです。

      やはり、人が出来るのは「今」を感謝して、「今」を楽しむことだけですね。

      生きているといろんなことがありますが、金太郎さん、お互いに歯を食いしばって「笑って」生きましょう。(笑)

      それが自分を愛してくれている、、、愛してくれたひとやものたちが、一番喜んでくれると思うので。

      いよいよ秋が深まります、心ゆくまでご堪能下さい。

  3. タコス より:

    お誕生日おめでとうございます。

    この間「ぼちぼち元気」とおっしゃっていたのが気になっていたのですがそんなすこいことが起こっていたなんて!
    ご自分の体も大変なときによく頑張りましたね!

    そしてあっぱれ風太くん!
    健気ですね~
    でもあまりふるゆらさんに心配かけないで下さいね。
    にゃんのピンチは本当に心が苦しいのよ。
    うちのにゃん娘達は家族のピンチ(心不全&脳梗塞)の時も特に変わらなかったような…?
    だから風太くんはすごいと思います。

    これから少しでも休めるといいですね。
    ふるゆらさんと風太くんの心と体が癒されることを願っています。
    No rain No Rainbow

    1. ふるゆら より:

      タコスさん、ありがとうございます。

      今も「ぼちぼち」元気にやっていますのでご安心ください。(笑)

      自分の30回の治療が決まった時「過酷な夏になる」と思いましたが、まさかこれほどとは、、、。(笑)

      本当に、人間は少し先のことでも見通す力など持ち合わせないのですから、「今」の自分が幸せと思うことに専念せねばと再確認しました。

      先日、久しぶりに風太と散歩して、しみじみ幸せだなと思いましたよ。

      タコスさんもにゃん娘さんたちも、心地よい秋を存分にご堪能下さい♪

  4. グランディ より:

    そんなことがあったんですね。
    本当にお疲れ様でした。
    書くことも大変だと思いますが、ここに書いてくれてありがとうございます。
    長文の記事が最近なかったので、逆に「今何かあるのでは?」と勝手に心配していたのは本当の話です。
    酷暑もよく乗り越えられましたね。
    ウルトラマンのカラータイマーは3分ですが、それより遥かに長く頑張りましたね!
    いや、そーゆー問題じゃないですね^^;

    猫型の幸せ、いいですね♪

    色々あったと思いますが、ブログは義務ではないし、書きたいことだけ書けばいいと思います、ハイ。

    1. ふるゆら より:

      はぁい、グランディさん、ありがとうございます。

      風太の断食のことは、誰かに伝えたくて、長文を書くモチベーションが噴出しました。(笑)

      何はともあれ、私は風太と散歩出来ていれば万事OKなのです。

      急に気温が下がりました、グランディさんもなにとぞご自愛ください。

      1. グランディ より:

        散歩ができることって、当たり前のようで、当たり前でないことに今気付いています。
        と言うのは、我が県はクマ出没が突出しており、折角の紅葉シーズンなのに、今年は流石に紅葉の中の散歩は危険すぎてできません〜(号泣)
        紅葉の中の「ドライブ」で我慢します…
        近所の学校は校庭での体育はおろか、休み時間も校庭に出られないようで気の毒です。

        風太君とのお散歩の記事読みながら、私もお散歩を妄想して(笑)、楽しみます〜

        1. ふるゆら より:

          おおおおおお、熊。

          そーですか、そんなこともありますか。

          所詮、人は大きな自然の中に「間借り」しているに過ぎないので、自然が変化すれば、人間界の「日常」など、夢幻の類いだったのだと知ることになります。

          これまでとは異なる春夏秋冬の楽しみを開発するよりほかありません。

          京都の猿山のように、人間の方がオリに入って、その中を散策するようになるかもしれませんし、熊が近付かない電波バリアが発明されるかもしれません。

          ともあれ、やっと心地よい秋の到来です、ご堪能下さい♪

  5. ちょび より:

    お久しぶりです♪ 毎日楽しみに親方(ふうちゃん)のご尊顔・心洗われる景色・ふるゆらさんのコメント 電信柱の陰からコソっと見てますよ~ 笑

    伝わってきましたよ! ふるゆらさんの七転八倒具合が いやいや七転び八起き具合が
    あってよかった いてくれてよかった猫型宝物 ふるゆらさんだけではなくいつの間にかご家族にとっても猫型宝物になっていたのですね♡
    そして 世の中では不思議体験で済まされる風太の謎行動 わたくしには解ります。
    周波数?気?エネルギー?が 繋がっている証拠です。ふるゆらさんのご家族は普段そんなに風太と関りが・・・
    なら、ふるゆらさんの思考?気持ち?形のないふるゆらさんの何かを受けてる?読み取ってる?で、母上への願掛け のみならず ふるゆらさん自身が落ち着くように との願掛け
    羨ましい程の絆がこの10年で出来上がっていたのですね~
    今年もあと少し 全て過ぎ去った過去です
    お互い来年に向けてまた ふるゆらら~~ と新しい1年を創っていきましょう!

    わたくし昨年末 10年記念に病院に行きましたわ~(これも色々な事情が重なり行かざるを得なくなったのよ)10年ぶりのマンモ・全身CT 大きさ変化は何も言われなかったから相変わらず5㎝四方なのか?石灰化がめちゃ増えてる(ゴミも石灰化として映るらしい)その他会社健康診断は相変わらずトリプルAなのに オペ日の予約話ばっかりの10年振りの病院デジャヴw

    誤診を疑い10年以上 記念に前のプレパラートを他の病理医に見て貰い 誤診では?
    40年以上 病理医をしているがこんな立派ながんは余りお目にかかったことがない とな!?
    誤診じゃなかった ってことは・・
    わたくしの脳内ホワイトアウト 笑

    ホントこの世もあの世も人間には不思議現象だらけ
    原理を思い出せば 全て さもありなん

    偶然 わたくし昨日から秋の断食してましたわ~ 10/29までの毎度1週間 
    風太から俺様は断食終わったぞよ 君も早うせい とお達しがきたのね これは w
    誰かの為の風太様断食とは違い わたくしは・・・

    あっという間に新年が来ますわ 年が明けたら59歳! 爆笑
    幼少期から 今回は58~62.63 と謎数字がずっと頭にあったのですが 間もなく58の1年を無事過ごし切ってしまいます
    タメ友同士 劇場を去るまでは地球生活を楽しみまくり 新劇場へ引っ越し後は積もる話で女子会しましょ♪  

    過去形になってから公表する思考パターン わたくしもいつもそれw
    今回のイベントはお疲れさまでした! 次のイベントも目白押し 
    お互い楽しんで体験・経験していきましょっ♡  

    1. ふるゆら より:

      ちょびさん、ありがとうございます。

      今年の夏、母が粉砕骨折するまで、風太は夏バテもせず、本当に私を助けてくれていたのです。

      これまでも家族の病気やケガを「引き受ける癖」のある風太なので、カリカリを食べさせながら「風太、風太が元気でいてくれることが私は嬉しいんだから、今回は引き受けたりしないでね」と何度も言い聞かせていたのです、、、。

      とこが、まさか、そーくる?、、、【断食】、、、(号泣)

      ことが終わって、風太が食べ始めた時、私は「そーならそーと言ってよぉ、風太ぁ」と半泣きでした。ははは。

      ちょびさんも私も、今生きていることが、世の中の常識から外れた「不思議」なのですから、私の愛猫が「不思議」でも仕方がないですよね。(笑)

      実は先日、私の誕生日だったのですが、風太と田舎を散歩しながら、また誕生日が巡ってきて、自分の足で歩けていること、風太が元気にゴロンゴロンしていること、見事な秋晴れ、心地よい風、、、、どんな奇跡かなと、感嘆しました。

      ちょびさんも、しばらくこの星に滞在する猶予があるご様子なので、「てんやわんや」を楽しみながら、笑って歩いて参りましょう♪

  6. sizu より:

    そうでしたか...と簡単に書くのは、憚られる大変な

    事でしたね。お母様は、ふるゆらさんに助けられていますね

    お父様が、お元気なのが、何よりと思います。

    風太君もふるゆらさんの愛に育てられ大切な家族になっているのですね。

    簡単にお大事にと言えない状況の様ですが、ご家族の皆様お大事に。

    今は気温が動きやすいのが、良かったです。

    1. ふるゆら より:

      sizuさん、ご心配ありがとうございます。

      詰まるところ、私は圧倒的に護られているので、「なるようになって、流されて、それを受け入れて、後になったらこれで良かったと思えるのだろう」くらいに、他力本願を邁進しております。

      私の出来ることは、長い長い石段の上にある神社にお参りする時のように、何も考えず、ただ目の前の石段を見つめて、足を交互に動かすのみです。

      この夏、酷暑に焼かれながら走り抜け「この感覚何かに似てるな?」と思い、「神社の石段かぁ」と思い至った次第です。(笑)

      それでも、風太の断食には泣けました。

      母親で「断食」するのなら、私の体調が危機的になったら風太の命も危ういと、気を引き締めて体調管理をしようと誓いました。(笑)

  7. たにぞう より:

    おつかれさま!

    1. ふるゆら より:

      ・・・・・はい。

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