まいにち風太、まいにち田舎 (nya.2660)
〈風太のごあいさつ〉このブログは、ラブリーなわしの写真と、季節の田舎の写真です。(写真見て「ホッ」としてくれたら、わし、嬉しいぞ♡)「にゅうがん」のことなら、最初は『“にゅうがん4な私と風太(日本猫)のららら田舎生活” ブログについて』から読んでください。ほんなら、またお会いしましょう。
最近、このルートで屋根に飛び移るのが、風太のマイブームです。(笑)
そして、今日の田舎は、
秋の早い時期に種をまいた冬野菜が、ちらほら菜の花に変身し始めました。
一雨一雨、春に向かっていますね
恥ずかしながら、お尋ね。人が座っている様に束ねる藁の中には
何かある??
のどかな、ほっこり楽しい景色ですね。
ははは、農家じゃない人にとっては謎ですよね。(笑)
積み藁は藁を乾燥しているだけで「中身」はないのです。
乾燥した藁は、農家にとっては100通りにも使える便利アイテムで、風よけ霜よけ、肥料にも飼料にも家畜の敷き藁にも野菜の寝藁にも使います。
わが家はわらびの灰汁抜くのに藁を燃やした藁灰を使いますし、写真の田んぼは近くに牛舎があるのでそこで使うのだと思います。
これぞ「SDGs」、都会の意識高い系の人に言われるまでもなく、田舎では大昔から「捨てるものなど何もない」生活の知恵で暮らしが成り立っています。
・・ありがとうございます
そうですね、お米は大切ですね
日本の主食です!
その藁は100通りのアイテム!
田んぼと継承は、ほんとに大切だと思います。
昭和の百姓家で育った私は、じーさんばーさんの指導の下、藁でむしろを編んだり、縄をなったり、お正月のお飾りを作ったりしたこともあるんですよ。(笑)
OH~!!!
それは、今これからの時代に貴重な技術と思います。
ははは、わらを綯うと手油がごっそり持っていかれるのでした。(笑)