まいにち風太、まいにち田舎 (nya.2775)
〈風太のごあいさつ〉このブログは、ラブリーなわしの写真と、季節の田舎の写真です。(写真見て「ホッ」としてくれたら、わし、嬉しいぞ♡)「にゅうがん」のことなら、最初は『“にゅうがん4な私と風太(日本猫)のららら田舎生活” ブログについて』から読んでください。ほんなら、またお会いしましょう。
ん、なんか今日、5月っぽいです。
そして、今日の田舎は、
今日は二十四節気の「芒種」、芒(のぎ)のある穀物の種をまく時期に、あちこちで顔を覗かせるナワシロイチゴ(苗代苺)の花、ご先祖さまたちも、花が真っ赤に熟した木苺(キイチゴ)になる前に田植えの準備を終えなくてはと気が急いたことでしょう。
いつも色々教えて頂きます。
ほんとにそうですね。
全ての事に、共生って大切ですね
共生がうまくいかないと大変です。
都会の人は人間が自然を破壊しているイメージを持っているようですが、日本という温暖湿潤気候に住む田舎者は、植物の繁殖力に精一杯対抗しなければすぐに自然に飲み込まれると思って暮らしています。
北国に暮らす方々が雪掻きから逃れられないように、温暖な気候に暮らす田舎者は「草むしり」から逃れられない宿命です。(笑)
・・・
私など のぎ とは何ぞやからですが、
ご先祖様は 自然のメカニズムを伝承、理解されて
お米、農作物を作っておられた
非常に大切な事です
若い世代も穀物を大事にする意識が持てるよう願うばかりです。
「のぎ」って、漢字の「のぎへん」の「のぎ」です。
稲を筆頭にモロコシ、アワ、キビ、ヒエ、シコクビエ、ハトムギ、雑穀の大半はイネ科、そしてお百姓さんを大いに悩ます繁殖力爆発の雑草も大抵イネ科。
私は、つまるところ、最強の植物は「蔓性植物」じゃないかと思ってるんですが、イネ科の生命力も大したものです。
大いなる自然の片隅に共生させていただいているのが人間、田舎に住む人間の認識はそんな感じです。(笑)