やっと安心して自己紹介をさせていただきます(笑)。くどくどと長文で【お断り】したので、「中身スカスカ!!」と怒る方も、ここから先はないと信じます(笑)。
私(ふふみと申します)は、気候の穏やかなことで評価の高い地方都市で、フルタイムの会社員(営業職)として、はや26年(お局として)勤務しております。
住居は、地方都市の県庁所在地から車で約1時間という「正真正銘の田舎」にあります。
現在49才、独身、結婚歴なし、出産経験なし。「酒と煙草と大量の本」があれば、ご機嫌に暮らしていけるお得な生き物です。
キャラは、周囲から「男らしい」とか「ねえさん」と言われることが多く、リーダーシップを発揮しろと言われたら「大きな声が出る」タイプですが、本来、群れるのが苦手な「スナフキン気質」なので、集団の中で「頼れる変人」ポジションが一番落ち着きます。
人生、それなりに「山あり谷あり」経験しましたが、私が何より幸運なのは、どのような状態でも食欲と睡眠が損なわれない「気にならない」性分と体質、まれに激しく落ち込んでも、不死鳥のように蘇る楽観的な性格に生まれ落ちたことです。
時系列の本編でも触れますが、末期癌サバイバーの重要な共通項として、「自分が末期癌であることを気にしない=気に病まない」ということがあるらしく、私はその意味でも「幸運」だったのです。
今現在も、生まれ落ちた実家にそのまま住んでいます。実家は代々続く「由緒正しいお百姓」です。
明治の終り頃のご先祖様が、奮発して建てた百姓家で、田畑が隣接した広々とした敷地に、広々と建てられた築120年になる古民家に暮らしています。
家のある田舎の環境は、水に恵まれた3~4km四方の平野が、限りなく低い山々に囲まれており、山々の裾に集落の家々が連なっています。
平野はすべて水田で、高層の建物を建てる必要性が皆無なので、視界を遮るものもなく、とにかく空が広いです。
ちなみに南向きの私の部屋の窓から見える風景は、3kmくらい先にある山まで、ずーーーーーーーーーーーーっと田んぼです。
他県から我が家に遊びに来た友人は、昼間の田舎の風景を見て、「【たつのこたろう】(日本昔話のオープニングで龍にまたがって飛んでいる男の子。昭和のテレビ番組です。)に会えそう♡」と言い、夜の風景は、街燈以外何もない空間の、遥か先に連なる集落の灯りを見て「イカ釣り漁船のよう♡」と言います(笑)
同居者は、風太(男前な日本猫、2016年11月で3才)と、子供より健康な(笑)後期高齢者の両親(父:庭の手入れが趣味80才=いのしし年、母:山野草と野菜作り、料理が趣味75才=たつ年)です。
同居者の趣味のおかげで、珍しい植物を求めなければ、十分に植物園のような緑のボリュームです。
家族は他に兄がいますが、12年前にくも膜下出血で倒れ、半身不随となった後、福祉行政が進んでいる離れた街の『マンションで一人暮らし』をしています。
私自身は、地元の高校から京都の4年制大学に進学しましたが、「京都は、緑が少ない!!」というのが不満で(笑)、自然を求めて、就職を機に帰郷しました。
以後、圧倒的な緑の量と広い空、四季の移ろいを「これでもか!!」と感じさせてくれる生活を楽しみながら、よろこんで田舎で暮らしています。
ほんとにラストです。風太(日本猫) 我が家の“ざしきわらし♡”に続きます。
〈風太からひとこと〉
わしのブログを読んでくれてありがとう。
「まぁまぁ」ならポチッとしてやってください。
[ad#fufumihuruyura]
[ad#fufumihuruyura] [ad#fufumihuruyura]