「同じちゃう!?」と友人から聞いた「癌が消えた人」の話 (nya.95)
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赤の他人なのに「同じ所」行き着く不思議 (2015年11月)
友人から「同じちゃう!?」というメールが届きました。
癌のためにやってることが、私と「ほとんど一緒」とのことで、それが紹介されているサイトが添付されていました。
私は「???」、一緒と言われても、私が今していることは完全な「自己流」で、どこにも載っていないことだし、私が参考にした人もいないしで、「んなことあるかな?」と思いながら読みました。
・・・なるほど「ほとんど一緒」です・・・が、こちらの方は、私が足元にも及ばないくらい「本格派」です。
私のように「今のぐーたらな生活+体にいいもの→癌にいいかも」的なゆるさはまったくなく、「きちんと、生活の基本から実践されている」方でした。
それは
『ガンが消えたひとに、何を食べたのか教えてもらった』
2012年10月31日コラム暮らしのココロ食のココロ
という特集ページで、林恵子さんという「テントウムシ作家」のご主人が、2009年1月、食道ガン(ステージ4A)のため、食道すべてを摘出する外科手術をされ、副作用に苦しみ「抗ガン剤を続けるくらいなら死んだ方がマシ」と、治療をすることを断ったことから、奥様の林恵子さんが、ご主人と二人三脚で取り組んだ結果、ガンが消えたことをインタビューする内容のものでした。
ぐーたらな私と「一緒なのは」、林ご夫妻が真摯に取り組まれたことの「ほんの一部」ですが、友人の言うように「不思議な一致」でした。
サイトで紹介されてる林ご夫妻の取り組みは以下の通りです。
- 腸をきれいにする(免疫細胞の6割は腸にある)
- 体温を36度後半にする(体温が高いと免疫力が高まるし、ガンは熱に弱い)
- 血行をよくする(免疫を支配しているリンパ液は筋肉を動かさないと機能しない)
- 楽天的に考える(ガンと闘うのは自分と闘うようなもの。共存できればいいや、と気楽に考える。くよくよしない。「ガン細胞が広がらない一日」を続ければ、5年でも10年でも大丈夫!と信じる。元気なガン経験者に会って話を聞くと気が楽になる)
- 朝のにんじんジュース(毎朝、作りたてを飲む)
- 乳酸菌や発酵食品を摂取
- 玄麻黄枇糖(げんまおびとう)というおやつを食べる
- 免疫力アップの食事(玄米・魚・野菜。お肉は週一で鳥肉または卵。白砂糖と乳製品はNG。野菜・海藻・豆類をまんべんなく摂る)
ガンに直接働きかける(主に寝る前)
- レモン(ビタミンC)摂取
- ビワの葉っぱを患部に貼ってその上からこんにゃく温湿布
- 漢方を飲む
体温を上げる(血行をよくする)
- 入浴
- 30分の散歩
- 足つぼマッサージ
- ストレッチやスクワット
その他
- 笑う(作り笑いでも)
- 生命力あふれる小さい子どもと遊ぶ
- ストレスをためない(いやな事はしない
色を変えたのは「私と一緒」だな、と思ったところです。
抜き出すと、11項目一緒でした↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
1.腸をきれいにする2.体温を36度後半にする3.楽天的に考える4.朝のにんじんジュース(毎朝、作りたてを飲む)5.乳酸菌や発酵食品を摂取6.ビワの葉っぱを患部に貼ってその上からこんにゃく温湿布7.漢方を飲む8.入浴9.ストレッチやスクワット10.笑う(作り笑いでも)11.ストレスをためない(いやな事はしない)
「おおお、私の野生の勘、炸裂!!」
中でも、赤の他人がお互い試行錯誤の末、【癌に効く】と信じて「にんじんジュース」と「枇杷の葉こんにゃく温湿布」に「行き当って」いることに感心しました。(笑)
何の根拠もなく「美味しいから」「気持ちいいから」と続けてきたことが、こうして【成功例】として採り上げられていることを知ると、テストで100点をもらったみたいで、無性に嬉しいです。
しかし、無論私が、林恵子ご夫妻の「真摯な取り組み」の足元にも及ばないことは、サイトのインタビューを拝読して分かりましたし、このような「殿上人」に行き会う度に、ぐーたらな私は「すみません、いい加減で」と恐縮するのです。
インタビュー記事は2012年のものですが、私が友人に教えてもらったのは、2015年、2014年には『がんが消えた奇跡のスムージーと毎日つづけたこと 抗がん剤治療を放棄した夫に7カ月間していたこと 』宝島社 と出版までされているのですから、「本格派」なわけです。
今現在も食べて健康! 健康食堂(がんちゃんと一緒) http://gancyan.exblog.jp/というブログを毎日更新されていますから、「ガンが消えた」まま年数を重ねられている、という意味でも本物の「本格派」でいらっしゃいます。
「同じちゃう!?」同じようでありながら、「癌に向き合う姿勢」が月とスッポンの林ご夫妻と私ですが、お互い、このままの「健康」を保てるといいな、と思いました。
追伸、この頃私の別の友人が「虚血性大腸炎」で緊急入院をしました。
私は「腸内フローラ」が死に絶え、荒野のごとく荒れ果てているであろう友人に「入院費が高かったと思いなさい」と通告して、退院に合わせ『シャープのスロージューサー』を送り付けました。
先年、お母様を亡くされ一人暮らしをしている友人でしたので、退院後は我が家に引き取り、数日、「にんじん、りんご、レモンジュース」と「枇杷の葉こんにゃく温湿布」を【強制】した後、一人暮らしに復帰しました。
もう、こうなると「伝道師」です。(笑)
次は
です。
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またまた、こんにちは。ジュースは、作り方て、ミキサーて、ニンジン、リンゴ、レモン、搾る?他何かいれてますか?あと、ビワのは、湿布て、市販してますか?て、こんにゃくて?やり方、質問ばかりて、すみません。
改めまして「グリコ」さん、コメントありがとうございます。
【乳癌ステージ4】と告知を受けて、まだ日が浅いのですね。
さぞ驚かれたことでしょう。
【乳癌ステージ4】、骨転移あり、手術なし、ホルモン療法と放射線療法、そしてゾメタ、本当に私と一緒ですね。
これまで生きてきた価値観を180度転換し、「癌サバイバルモード」に馴染むには少し時間がかかりますが、混乱する気持ちをコントロールして「グリコ」さんが、前向きに『体にいいことをやろう』とされていることに拍手です。
人それぞれに個性があるように、がん細胞にも「個性」があり、何が自分に合うかは『やってみなければ分からない』と思います。
私のブログで紹介したアレコレは、私には「合って」いて、今の小康状態をキープできていると思っています。
「グリコ」さんにも「合う」といいですね。
さてさて、今朝お答えした『お塩とお酒で身体を洗う』件ですが、お酒が飲めない「グリコ」さんには、大酒飲みの私方式は確かにキツイですね。(笑)
身体はお塩で洗うとして、お酒は湯船に少しだけ入れてはいかがでしょうか。
湯船に浸かって身体を温め、体温を高くキープすることが免疫力アップの必須条件ですから、試してみてください。
次に「にんじん、りんご、レモンジュース」ですが、私はシャープのスロージューサーを使っています。
ミキサーだと食物繊維は沢山とれるのですが、毎朝飲むとなるとガッツリ重いので、ジューサーでサラサラのジュースにして飲んでいます。
私の場合はさらに「青汁の顆粒」をジュースに溶かしているのですが、味は「にんじん、りんご、レモンジュース」のままですし簡単なのでオススメです。
「枇杷の葉こんにゃく温湿布」の枇杷の葉は、インターネットで20枚で1000円くらいで売っていますよ。
ただし、枇杷の葉は乾燥するので、枇杷の葉エキスの方がいいかもしれません。
これも、200㏄で2000円くらいで売っています。
キッチンペーパーに枇杷の葉エキスを含ませて、枇杷の葉の代わりにしても同じ効果が得られるそうです。
こんにゃくはやっぱり国産にこだわって、インターネットで箱買いしています。
【1回の送料で2箱までお届け可能!板こんにゃく 250g1箱30入 】1685円
「グリコ」さんは、骨転移の痛みが出ておられるようなので、枇杷の葉が効くといいですね。
私の母の知人で、膝の痛みを持病に持たれている方に枇杷の葉をオススメしたところ、生の枇杷の葉を膝に当てて寝るだけで、それまで痛みで夜中に目が覚めていたのにぐっすり眠れるようになったと、大変喜ばれていました。
私自身、『楽してできるもので、身体にいいことは何でもやってみる』と思っていろいろ試していますが、中でも「にんじん、りんご、レモンジュース」と「枇杷の葉こんにゃく温湿布」は【鉄板】だと感じています。(笑)
「グリコ」さんにも福音となるといいなぁとお祈りします。
「心ゆるゆる」「身体ぽかぽか」「血液さらさら」ですよ。