「すみればあばのふるさと便 田舎の食卓」 これはうまい!!なすの辛子漬け (nya.259)
〈風太からひとこと〉このブログは、「すみればあばのふるさと便 田舎の食卓」です。四季それぞれの旬の野菜で作る料理や漬物を紹介します。(これを見て「季節を味わって」くれたら、わし、嬉しいぞ♡)
「にゅうがん」のことなら、最初は『“にゅうがん4な私と風太(日本猫)のららら田舎生活” ブログについて』から読んでください。ほんなら、またお会いしましょう。
昨日に引き続き「すみればあばのふるさと便 田舎の食卓」をお届けします。
そしてこれまた「すみればあば」が作るお漬物、人気トップ3にランキングされます。
「なすの大量消費」という難題を抱えておられる方にとっては、「福音」です。(笑)
田舎者にとって「きゅうり」と「なす」は、カップルです。(笑)
どちらも夏野菜の王様として畑に君臨され、「これでもか!!」というほど収穫されます。
地産地消という概念が誕生する以前から「あるものを食べる」ことが当たり前のお百姓にとって、自分の畑で穫れる旬の野菜を食べて、その季節を過ごします。
また、まことに理に適っていることに、その季節に穫れる野菜や果物は、その季節に人間が必要とする栄養をたっぷり含んでいるので、体調維持にも欠かせません。
欠かせません、欠かせませんが、ものには限度というものがあり、食卓に座ると「必ず」同じ野菜に対面する日々が続くと、有り難さも薄れていくのです。
春の「たけのこ地獄」から始まり、夏は「トマト地獄」「ピーマン地獄」「オクラ地獄」「かぼちゃ地獄」と多彩な「地獄」が繰り広げられ、これもまた、都会の方には理解に苦しまれることと思いますが、「ぶどう地獄」「メロン地獄」もあります。(笑)
その中で「きゅうり地獄」と「なす地獄」はキングとクイーンのような存在です。(笑)
買えば高いこれらの野菜を「何とかして」消費しようと、あの手この手を尽くして来る日も来る日も、姿を変え形を変えながら食卓で対面します。(嘆息)
しかし、そんな季節であっても「きゅうりの辛子漬け」と「なすの辛子漬け」だけは、家人に溜息をつかれることなく「歓迎」されますし、ご近所や知人友人に「お裾分け」した際にも、嘘偽りない笑顔で受け取ってもらえます。(笑)
必要なものは
●なす2kg
●塩 大匙1.5
●ミョウバン 大匙1.5
○粉からし 25g
○砂糖 500g
○お酢 100cc
○お醤油 100cc
です。
ミョウバンは茄子の色を美しく保つために使います。(薬局やスーパーの漬物コーナーにあります)
作り方はシンプルです。
①畑のなすを収穫します。(笑)(もしくは新鮮ななすをGETしてください。)
②大量のなすをひたすら「乱切り」し、水に一つかみの塩を入れてあく抜きをします。
③あく抜きしたなすの水を捨て、「●」の●お塩 大匙1.5●ミョウバン 大匙1.5が万遍なく馴染むようにふりかけます。
④ミョウバンとお塩をなじませるため、何回か天地を返し、混ぜて重しをして一晩待ちます。
⑤一晩たつと茄子から水分が出るので、よく絞ります。
⑥ボールに「○」の○粉からし 25g○砂糖 500g○お酢 100cc○お醤油 100ccを混ぜ合わせて、絞った茄子を投入してからめます。
⑦冷蔵庫に入れて味がなじむのを待って(1日くらい)出来上がり。(超簡単)
超簡単で、超おいしいので、わが家の夏の常備菜です。
これがあればご飯を2杯は、軽くイケます。
もちろん、酒の肴としてもおススメです。(笑)
次は
です。
すみればあばのレシピの茄子の辛子漬け作りました!とてもおいしく出来ました!!
すみればあばのレシピは、私が知ってる茄子の漬物史上ナンバーワンの美味しさだと思います!!
また茄子が手に入ったら作ろうと思います。
それにしてもふふみさんちの茄子の収穫1日43本ってすごいですね~。茄子ってあんなにたわわになるんですね。農家さんならではのレシピ公開ありがとうございました。
「おおお。出来ましたか!!」
成功だったようで、安心しました。
これで失敗だと、私の説明が悪いと「すみればあば」に叱られるし。(笑)
夏の農家は「野菜がてんこもり」です。(笑)
私には強すぎる日差しも気持ちよさそうに浴びておられます。(嘆息)