まいにち風太、まいにち田舎 (nya.2821)
〈風太のごあいさつ〉このブログは、ラブリーなわしの写真と、季節の田舎の写真です。(写真見て「ホッ」としてくれたら、わし、嬉しいぞ♡)「にゅうがん」のことなら、最初は『“にゅうがん4な私と風太(日本猫)のららら田舎生活” ブログについて』から読んでください。ほんなら、またお会いしましょう。
登場から撤収まで1分くらいのモーニングルーティンでした。(笑)
そして、今日の田舎は、
夏草が繁茂して圧倒的な緑一色の季節だからこそ、こんなに小さな淡いピンク色の花にときめきます。
ふるゆらさん
早速のお返事ありがとうございます。また名前を褒めていただき、嬉しいです。お察しの通り、半夏は植物の名前からなのですが、シャレオツな半夏生(カタシログサ)ではなく、カラスビシャクという草の別名から貰いました。カラスビシャクは漢方薬で「半夏」と呼ばれます。我が家の庭でもお馴染みの草ですが、少し不思議な姿で見飽きない、うい奴です(笑)
まだ見ぬ花…失敗した〜!西行ぽく「まだ見ぬ方の花」ってするつもりだったのに〜
草花に関しては、物凄い情熱と思われてしまうと恥ずかしいのですが、子供の頃からの条件反射みたいなものなんです。ただ節操ないので、花に限らず、興味あることに関する事柄がアンテナをかすめていく時、少しでもキャッチしたいという「昔話に出てくる欲の皮の突っ張った婆さま」スタイルとでもいいましょうか。
図鑑に載っていたあの花は、どんな風に野にあるのだろう?その姿を垣間見せて下さる、ふるゆらさんに感謝です。
おおお、そーなのですね、「カラスビシャク」。
群れて咲いた姿はちょっとムーミンのニョロニョロのような、、、賢いカラスさんなら柄杓として使いこなせそうな、面白いお花です。
そして西行法師、『吉野山、去年(こぞ)の枝折(しおり)の道変へて、まだ見ぬかたの花をたづねん』
いい歌ですねぇ、勉強になりました。
ふるゆらさん、初めまして。
乳がん2と言われていたのに転がる様に最終的に4と告知され、その後手術を経て、只今化学療法1回目の半夏と申します。運良く夏休みが長い職種のため、ここを上手く使い、化学療法三昧してやろうという魂胆です。すでにヘロヘロですがそこは昭和の女(只今アラフィーほぼど真ん中)、根性で乗り切ります!
ふるゆらさんは西の方にお住まいなんですね。私は関東生まれ関東育ちで、今は東北住まいです。小学生から愛用の植物図鑑がありまして、主に野に咲く花を楽しんでいます。だから、ふるゆらさんの写真で図鑑でしか見たことのない、西に生育する植物にワクワクしています。関東と東北も植生が違い、楽しいです(ミゾソバはこちらにも生えてます)。
病を得て、時に気持ちは定まらず、不安に囚われることもあります。それでも「まだ見ぬ花」を尋ねてみたいという欲は消えません。知りたいこと食べたい物、欲があるうちはまだこの世に居ていいと言われていると思い込むことにしています。
初めましてで長々失礼しました。
少しずつ過去の記事も見せていただいてます。今2021年まできました!
また書き込ませてください。
はじめまして、半夏さん、コメントありがとうございます。
素敵なお名前ですね。
コメントをいただいて文章を読む前に、「はんげ」さん?「なつなかば」さん?「はんか」さん?と、ひとしきり頭の体操をしたのですが、野の花がとてもお好きとのことでしたので、「半夏生/はんげしょう」のお花が由来の「はんげ」さんかなと思っています。(笑)
化学療法、お疲れ様です。
お仕事を続けながら治療をされておられるとのこと、さすが「昭和」のど根性、尊敬します。
体力を奪われると「精神体力」まで削られてしまうので、私自身が仕事を続けている時はそのことが一番大変でした。
ついついキツイ言葉で返してしまったり、辛抱がきかなかったり、「八つ当たりだなぁ」と思って落ち込むんですよね。
で、そういう時の私の呪文は「人間だもの」です。(笑)
半夏さんも、頑張り過ぎないように頑張ってください。
お察しの通り、私は西日本のゆる~く穏やかな気候の田舎に暮らしています。
私は半夏さんほど「まだ見ぬ花」に情熱を持っている訳ではないのですが、自然豊かな田舎に暮らしていれば、ちょっとキョロキョロすれば季節を告げる野の花が目に飛び込んでくるという環境です。
そして、半夏さんが「まだ見ぬ花」を尋ねてみたいという欲が消えないうちは大丈夫と思われているように、私も、愛猫風太と散歩が出来ている内は大丈夫と、根拠のない自信を持っていますよ。(笑)
お互いにこの星で「長期滞在型リゾート」を楽しむ旅人同士、大いに旅を楽しみましょう♪
過去のブログを読んでくださっているとのこと、仏さまのような方ですね、また感想などお聞かせください。合掌。