まいにち風太、まいにち田舎 (nya.841)
〈風太のごあいさつ〉このブログは、ラブリーなわしの写真と、季節の田舎の写真です。(写真見て「ホッ」としてくれたら、わし、嬉しいぞ♡)「にゅうがん」のことなら、最初は『“にゅうがん4な私と風太(日本猫)のららら田舎生活” ブログについて』から読んでください。ほんなら、またお会いしましょう。
ものすごい目的意識をもって「ここ」に落ち着いたのですが、、、所詮人間程度の理解の及ぶところではありません、、、。(嘆息)
そして、今日の田舎は、
寒いのに水の中にいる渡り鳥さんを見かけると、ついつい「気の毒」に思ってしまうのですが、、、よく考えてみたら、この方たちは「寒さ」を求めてこの地にいらっしゃっているのです。(笑)
次は
です。
渡り鳥、丸々として可愛いですね
考えたのですが 時々気分が落ちてしまうのも
体重増加もめまいもタモキシフェンの副作用ですね
でもそのお薬のおかげでがん細胞が抑えられているのなら……
仕方のない代償かも知れませんね
気持ちが沈んだ時は薬の副作用だから仕方が無い、と思って
沈むままにしてボ〜〜〜っとして沈むにまかせます
部屋の明かりを消して暗闇のなかでしくしく泣くのです
ティシューの白い花の山が出来る頃 少しづつ落ち着いてきます
でもそのまま真っ暗な部屋で放心しててください
そのうち目が慣れて暗闇の中でも部屋の中のものがいろいろ
見えてきます。
それでもジーッとしているとそのうちこの状況に飽きてきます
お腹が空いたり喉が渇いたりおトイレに行きたくなったりします
こんなことをしてなんとかごまかしながら時間を過ぎるに
まかせます。
重症に息が苦しく胸に漬物石をのせたような時は心療内科で
気分が楽になるお薬をもらってください
タモキシフェンの効果を阻害させない薬を処方されることが肝要です
上記の 漬物石 で笑いがこみ上げてくるようだったら大丈夫です
ゆうこさん、ご心配ありがとうございます。
有難いことに、私の乳がんに対する治療は副作用がほとんどなく、「闘病」という言葉を使うのが憚られるくらいです。
私はこの幸運に心底感謝し、末期がんなのだと知った時「普通の暮らしを楽しみながら丁寧に生きよう」と心に決めた通りに生きることを赦されている喜びが常にあります。
ですので、ゆうこさんのシュミレーションのようなことは、まずありませんのでご安心ください。
ハードな生い立ちから私が学んだことは、「逃避する」って有用だなというものです。
胸の内で暴れまわる激情に付き合わず、漫画や本に没入し、一旦離れると、激情から少し距離がとれて、ほんの少し楽になります。
そして、そんな風に「単純な自分」が結構気に入っています。(笑)