まいにち風太、まいにち田舎 (nya.1036)
〈風太のごあいさつ〉このブログは、ラブリーなわしの写真と、季節の田舎の写真です。(写真見て「ホッ」としてくれたら、わし、嬉しいぞ♡)「にゅうがん」のことなら、最初は『“にゅうがん4な私と風太(日本猫)のららら田舎生活” ブログについて』から読んでください。ほんなら、またお会いしましょう。
はい、休職中の相方(私)にも関係ありませんな、ははは。
そして、今日の田舎は、
雲の多い日の夕焼けは、たいてい地味なのですが、時折りゴージャスになります。
次は
です。
お~~~!
何と 美しいのでしょう!!!
目が覚めます!!!
はい、美しいです。
たった10分ほど、現れて消える花火のような夕焼けです。
わあ。ピンクの空
心が痛み 苦しさを感じるほどの美しさですね
過ぎ去りゆくものの一瞬の美というものを感じます
何でも終焉の間際が一番美しいですね
卒業式 日没時 線香花火が落ちる前 大晦日
桜の散り際 お別れ時 ライブのラストソング
小さくなる後ろ姿を見えなくなるまで見送る時 臨終時
私は神風特攻隊員の最後の手紙の美しさは
どんな文学も敵わないと思っています
芥川龍之介の遺稿で
「今、一切のものが美しく見える。
それは私の末期の目に映るからである」と
書いてありましたがきっとそうなのでしょうね
哀しみは美の極致かもしれません
私は美しい風景に出会うと、ドイツの詩人ヘルマン・ヘッセの言葉
『世の中に実に美しいものが沢山あることを思うと自分は死ねなかった。だから君も死ぬには美しすぎるものが、人生には多々あることを発見するようにしなさい。』
を思い出すのです。