遠くに住む友人に私の地元の「神社」に行きたいと誘われる (nya.123)
「なんでまた?」と思いながら行くと、思いがけず「私の」神頼みができました。 (2016年12月)
昨年の12月、私の地元の「ラジウム温泉」の効能にすっかり感服した例の友人が(参照:恐るべし!!ラジウム温泉パワー (nya.96))、『また今年も「ラジウム温泉」に行こう、ついでに〇〇神社と△△神社にも行って見たい』と意味不明のメールを送ってきました。
いや、「ラジウム温泉」の効能については私も「感服」していますから、前半部分に何の疑問もないのですが、「意味不明」なのは後半の2つの神社です。
友人のメールを読んでPCの検索ネットにお伺いしてみると、なるほど、どちらも私の家から車で30分くらいの所にあります。
しかし、地元民の私ですら「初耳」の神社を、なぜ遠くに住む友人が知り「そこ」へ行きたいのか、まったくもって「意味不明」です。
「なぜ・・・・・?」とは思いましたが、人間50年近く生きていると「人知の及ばない」ところで「助けられている」ことを感じずにはいられないことが多々あり、友人もまた、そのような経験の中で、2つの神社の名前を耳にし、行きたいと思ったのかもしれないと、無理やり納得しました。
まぁ、詰まるところ、私の家から車で30分程度の神社に案内することは容易く、友人に「なんで、その神社?」と問い詰めると、話が長くなりそうで面倒くさかったのです。(笑)
地元民でも知らない神社に行く「その心は?」は、その神社に行きながら聞けばいいやと思い、簡単に「OK」と了承しました。
互いのスケジュールを擦り合わせてみると、「ラジウム温泉」にゆっくり浸かる時間が持てそうになかったので、温泉は諦めて私の家に泊まり(ナマ風太に会えるので、笑)、今回は、2つの神社の参拝をメインにすることになりました。
このところの私は「ブログ脳」になっていて、周辺視野が狭まっていましたので(笑)、ここらで「一息付く」のも悪くない、と思いました。
その夜は、まず『ヘパリーゼ』で肝臓の機能を高めた後、昨年と同様飲み明かし、翌日、神社に向かいました。
2つの神社、どちらも「初耳」だったことは間違いないのですが、調べてみると、そのうちの一つは、地元民が「海水浴」に行く砂浜のすぐ脇から参道が山の中腹に伸びていて、下調べで『ああ、あそこか』とおぼろげに景色が思い浮かびましたし、もう一つの神社は、その時は「他人事」としてゆるい相槌を打っていたのですが、職場の同僚の奥さんの実家近くにあり、その同僚が「参拝」に行った話を何度も聞かされていた神社でした。
・・・つまり「ご縁」はあったのです。
まず、海辺の神社からお参りしました。
正式な「参道」は砂浜脇の鳥居からですので、友人をそこに降ろし、私は神社近くの駐車場に車を回し、「参道」を登ってきた友人と合流しようと思っていたのですが、20年ぶりの砂浜の景色が懐かしく、当時は気にも留めていなかった鳥居が「記憶の通りに」あることに感心し、気が付いたら友人と「険しい」参道を「うっかり」登っていました。(嘆息)
子どもの頃、「海水浴」と言えばこの砂浜に来たのです。
親に連れられて来たこともあれば、車で30分かかる道を友人たちと「自転車」で遠征したこともあります。
「純粋な」夏の日差しと、あの頃の「無尽蔵な」体力。
「どちらも眩しいなぁ」と思いながら、茫々と過ぎた時間の果てに同じ場所に来て、その頃にはまだ出会っていなかった友人と、こうして息を切らして「参道」を登っている不思議が胸に迫りました。
7月の仲夏の日差しの中にいた私と、12月の冬至に向かう日差しの中にいる私は、確かに連続しているはずなのに、「別の惑星の出来事」くらいに隔たっているように感じました。
どちらの自分も、幸せです。
「それぞれの四季の巡りに合わせた楽しみ方がある」ことは幸せです。
山門を過ぎ、ようやく境内に辿り着くと、「紅葉」がまだ残っていました。
海が近いせいか、境内は風の通り道のようで、険しい参道を登ってきた者にとっては、何とも心地よい風が絶えず吹き抜けています。
まずは、本殿に手を合わせ「ブログの商売繁盛」を祈りました。(笑)
本殿の周りを日差しと風を受けながら歩いていると、心の中に光と風が吹き抜けるようで、心が浮き立つほど嬉しくなりました。
遠くに住む友人が「なぜか」私の地元の神社にお参りしたいと言い出したのには意味があり、神さまの近くの空気に身を浸す必要が『私にあった』から、友人を通じて、神さまが私を呼んでくださったのではないかと、思いました。
「ブログが軌道に乗ったら、必ずお礼に来ますね」と約束して、次の神社に向かいました。
こちらの神社の方が少し家から離れているのですが、「なぜ、もっと有名にならないかな」と思うくらい、「村の氏神様を祀る神社」よりはるかに大きく、立派な神社でした。
こちらも、初めてお参りさせていただきました。
「これまで、寡聞にして存じ上げず、大変失礼しました」と、思わずお詫びから入るくらいの佇まいです。
「ブログの商売繁盛」をお祈りするのも憚られ、「心願成就」に留めておきました。(笑)
こうして、無事2つの神社の参拝を終え、友人を最寄りの駅で見送りました。
私の心の中では「こうゆうことってあるんだなぁ」という不思議の念でいっぱいでした。
今日の「私の地元の神社」の参拝は、おそらく、友人には友人の「意味」があり、これからの暮らしの中で護ったり支えたりしてくださるのだと思います。
でも主観的に言えば、今日の参拝は、友人を通じて神さまが仕組んだ「私のための」参拝であったように感じました。
9月から3か月、「一心不乱」にブログを書き続ける私に、「はいはい、一休み一休み」と「神さまパワーをチャージ」するために呼んでいただいたのだと思えてなりません。
『あんた、すぐにムキになるから(嘆息)』という神さまのぼやきが聞こえます。(笑)
「そーでした。私がなぜブログを書いているのかというと、【乳癌ステージ4】になったからで、今も【乳癌ステージ4】なんだから、そのことを忘れず【ゆるゆる】頑張ります。」
「神さまは何でもお見通しだなぁ」と感心し、友人と私を護ってくださっている「神さま、仏さま」に感謝したのです。
次は
です。
どんぐりです。(ヒロシです)みたいですね。。
海辺の神社、景色良さそうですねー。素敵ですねー。
私は観音様にいつも救って戴いておりますよ。
毎年出雲大社にお参りに行くのですが或る場所に差し掛かると
どうも気持ちが高揚するのです。いつもの場所。
きっと神様仏様は居りまする!
ふふみさんのブログを読ませて戴いて石上神社が出て来ました。
私は1月の末に天理病院にお見舞いに行くので地図を確認したところ
石上神社が目に留まり、ここに絶対行かなければ!とHPでしっかり
下調べもして出掛けたのですが序で詣りは来るでねー!と言われたのか
この時はご縁が無かったようでお詣り出来ませんでした。
やっぱりその時その時で呼ばれたり押し返されたり
ご縁というものが有ると信じています。
ラジウム温泉は三朝でしたね、かれこれ10年ほど前にずっと行ってみたかった
三朝温泉にカニ喰いと酒飲みに行って来ましたが私もここは何度も行きたいな~と
思っています。が、それっきりで・・・。友人曰く、忙し過ぎて覚えて無い!そうです。
私が温泉のはしご好きなもので着替えの時間のほうが多かった。そうです。。
病気平癒の為にラジウム温泉に行こう!元気な時ばっかり行ってたのね~。涙
ラジウム温泉は北海道の二股ラジウム温泉が面白かったですよー。プールみたいな湯船を
ジジババ混浴で(水着着ても良いみたいですが)ずっと歩く。知らん人とお話ししながら。
男女別の温泉ももちろん有るんですがね。何年も行きたいな~と思って実行しました。
銭湯でも人工的にラドン温泉とか書いてるところも有りますが良さそうですかね~?
ビワの葉こんにゃく温湿布をさっそく実行させて頂いてますよー。
友人にも病気じゃなくても体に良いみたいだからやってみな~とすすめてます。
気持ち良いですね。温めると痛みが緩和されるようです。
昨日、内臓転移の検査で肝臓と脳に影が有り脳の精密検査をする事になりました。
ボヤ~~ンとした影なのでまだ悪戯をしないと思うんですが。
今日は初めてのゾメタを打ちに行って来ました。ふふみさんは点滴の時間、
どのくらい掛かりますか?私は血管細くて血管痛おこすのでゆっくり落してもらったので
1時間20分かかってしまいました。当初、15~20分?ってどこかのサイトで
見たので。ランマークはもしかしてゾメタが効かなくなった時にとっておこうと
今回はゾメタを選択いたしました。 すみません、ついつい長くなってしまいました。
「どんぐり」さん、「枇杷の葉こんにゃく温湿布」を始められたんですね!!
東城百合子先生が言われる通り、「どんぐり」さんの痛みが楽になればいい、と私もお祈りしますね。
ラジウム温泉も枇杷の葉も、神さまも「いただけるパワーはいただくぞ!!」という気構えが大切な気がします。(笑)
「自分なんか、どうせ・・・」と閉じた心では、パワーが入ってきにくいのではないかと思うのです。
私の場合、大声で「みなさ~ん、私、困ったことになってま~す。みんなで助けてくださいね~。待ってま~す。」と呼びかけ、
来るもの拒まずの姿勢が、功を奏しているように思います。(笑)
「どんぐり」さんも、一声かければ、「観音様」応援団が腕まくりして駆けつけて来られますよ。