玄米コーヒーで「腸内フローラ」のお花畑をゲットしよう (nya.81)

ねこ、風太 草食べる

ああ、不味い。

すっかり東城百合子先生の「自然療法」に嵌まる (2015年5月)

鍼(はり)の先生から、自然療法のビッグネーム【東城百合子先生】を教えていただき、「枇杷の葉こんにゃく温湿布」「枇杷の葉茶」「枇杷の葉エキス」とすっかり【枇杷の魅力】にメロメロになった私です。

無趣味な私の「唯一の趣味」が読書であり、活字無しでは生きていけない体質である以上、当然のことながら、東城百合子先生の著書も、他に数冊拝読させていただきました。

2月から毎日続けている「枇杷の葉こんにゃく温湿布」も、すっかり日常生活の習慣として定着し、年来悩まされていた「バイブ現象」が徐々に治まってきたのも嬉しく、「さらにいいものはないかな?」と著書を読み進めました。(参照:「枇杷の葉のこんにゃく温湿布」いよいよ真打登場です (nya.75)

ねこ、風太ミニ10「枇杷の葉こんにゃく温湿布」を始める最初の動機は「便秘を解消して、下腹の贅肉を減らす」ことでしたが、身体を温めることが気持ちよく、特にエアコンの冷気で冷えた身体には「極楽」で、当初の目的が霞んでしまいました。(笑)

「お通じ」については改善はみられたものの、「毎日快腸」とまではいかず、そのこともあって、東城百合子先生の著書から、さらに「取り組める」ものがないかと目を皿にして探しました。

東城百合子先生の自然療法が気に入った理由は、「枇杷の葉こんにゃく温湿布」がものすごく気持ちよかったから、ということで間違いありませんが、その前提条件として「田舎者の私」にとって、材料が調達しやすいことも魅力でした。

例えば、東城百合子先生は「スギナ茶」を紹介されています。

● スギナ
ガンや糖尿病、腎臓炎、結石、カリエス、肝臓病、胆のう塩、リュウマチ、神経痛などに驚くべき効果の野草にスギナがあります。
ふえすぎて困るツクシの親ですが、この繁殖力が、弱った体にエネルギーを与えてくれるのです。
スギナの効力はすばらしく、4、5分煮立てて煎じたものを飲むと、リュウマチや神経痛、関節塩、肺結核をはじめ慢性気管支炎、肺治療に効くほか、利尿作用もあります。
また煎じた汁でかゆい吹き出物やかさぶたを洗ったり湿布しても効果がありますし、濃く煎じた汁であればひょうそやカリエス、ただれた傷、ガン性腫瘍にもよい。
この濃い煎じ液には止血剤としての作用もあるため、子宮や痔の出血も止めてくれます。
東条百合子 「自然療法」シンプル生活 その5http://www.mizuho-s.com/kenkou/kenkou145.html

都会に住んでいる人にとっては「スギナ」って言われてもなぁ・・・、と困惑されることと思いますが、田舎に住む者にとっては「えっ、あんな雑草でいいの?」と、逆にありきたり過ぎて戸惑います。(笑)

東城百合子先生が紹介されている「生薬」のほとんどすべてが「コスト0円」ですので、「お勉強」にも力が入るというものです。

そして私は、次なる「ターゲット」を選定しました。

【玄米コーヒー】です。

私は毎朝、車で1時間の通勤しているのですが、その際コンビニによってコーヒーを買い、コーヒーを飲みながら運転することを習慣にしていました。

この朝のコーヒーを「玄米コーヒー」に切り替えよう、と思ったのです。

ちょうどその頃、NHKで『腸内フローラ 解明!驚異の細菌パワー 』という番組が放映され、大きな反響を呼びました。

これを見たこともあり、「玄米コーヒー、絶対、やる」と思いました。

「腸内フローラ」は、放映後大きな反響を呼び、もはやすっかり常識の範疇に定着するほどの用語となりました。

腸内フローラ”とは、腸の中に住む細菌たちの生態系のことを言います。・・・その細菌の出す物質が、私達の美容や健康に様々な影響を及ぼしていることが分かってきました。がんや糖尿病などの病気から、肥満やお肌のシワなどの体質まで。
さらには、その影響は脳にまで及び、うつ病とも関係しているのではないかと考えられています。

玄米のパワーで、私の腸内のお花畑が美しくなれば、今度こそ「毎日快腸→下腹の贅肉ダウン」という結果がもたらされるかもしれません。(まだまだ、下心を諦めきれない私です。(笑))

それに、私は最初に「枇杷」に飛びつきましたが、本来、東城百合子先生がもっとも力説されているのは「玄米の効用」なのです。

(東城百合子先生の「玄米コーヒー」を説明した本を知人に差し上げてしまい、手元にないので、他の方の「玄米コーヒー」説明サイトから引用することをご了承ください。)

<玄米コーヒー効能>
その玄米を黒焼きにすることで玄米は極陽性(強い陽性)となり、腸管に付着している有害物質を吸着して排泄する効能があると言われています。
この効果により、腸内環境が良くなり、善玉菌が増えることにより、血液がきれいになり、血液循環がよくなります。
その結果、アトピーや花粉症が改善されたり、肝機能や腎機能が高まる、免疫力アップ、自律神経の安定などの効能が期待できます。
腸内に長くとどまっている便(宿便)が排出され、便通も良くなり、大きなダイエット効果も期待できるという訳です。

<玄米コーヒーの作り方>
1.玄米を大さじ3~4杯フライパンに入れて、弱火で40分位、空煎りする。
2..こうばしい香りがしてコーヒー豆のような色になったら火からおろす。
3.炒った玄米を少し冷まし、すり鉢で粉状になるまですります。
4.カップに小さじ1杯程度入れ200mlのお湯を注いでよく混ぜて飲みます。

<ポイント>
ちなみに、すらないで粒のまま煎じることもできます!
自然療法の大家 東城百合子先生(栄養士)によると、そのほうが病人にはよいとのこと。
すった玄米コーヒーは酸化しやすく、その日のうちに飲まないといけないので、粒を煎じるか、毎日飲む分だけすりつぶした方が良いかも。(粒は密閉容器に入れて、一週間ぐらい保存可!)

玄米コーヒーは免疫力や自然治癒力アップhttp://jinkull.com/archives/6742613.html

玄米コーヒーは、色はコーヒーと同じですが、「コーヒーのような苦み」はなくマイルドです。

玄米を焙煎しているのですから「香ばしい香り」が素晴らしく美味しい飲み物です。

焙煎した「玄米パウダー」は、お湯に溶けにくいので、最初に少量のお湯でココアのように練り、その後お湯を注ぐのが「ミソ」です。

私の場合、肝心の「お通じ」に特に変化はありませんでしたが、毎朝、コーヒーではなく「玄米コーヒー」を飲んでいることで、「腸内フローラ」が育っている「妄想」で心満たされています。(笑)

はいはい、そーです、そーです、「玄米コーヒーを作る」のは、私ではなく、私の母親です。合掌。

しかし、いくら「マメ」な母親でも、「玄米をフライパンで炒る」のにかなりの時間がかかることに手こずり、2カ月ほどでギブアップしました。

 

私は「出来上がったものを有難く頂戴するだけの【パラサイト】生物」ですので、もちろん、母親に無理強いする立場にありません。

そこで、インターネットの検索エンジンに「玄米コーヒー、国産、無農薬」と入力したところ、「たちまち」解決しました。

最初から、良さそうなものを「ポチッと」まとめ買いすれば良かったのですね。(反省)

私が購入している120g入りの玄米コーヒー1000円(1回/スプーン2杯使用)で、1カ月近く飲めるので、コーヒーよりコスト的にも安いです。

こうして、また一つ「身体にいいもの」ルーティンが加わりました。

朝5時起床、湯船に浸かってたっぷり1時間入浴、「にんじん、りんご、レモンジュース」500ml、梅エキスひと舐め、枇杷の葉茶を温め、生姜、ハチミツ、シナモンを加えて水筒500mlに詰める、さらに、玄米コーヒー200mlを水筒に詰めて出勤です。

「ジュゲムジュゲム」のようにだんだん長くなってきましたが、そこは、ほれ、自分の命がかかっていますので、頑張れます。(笑)

 

次は

ムラキテルミさんの「煮あずき」で快腸を目指すも挫折する (nya.82)

です。

新緑紅葉

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