3回目のPET画像診断で「良くなっている」と信じられました (nya.98)

ねこ、風太 日向ぼっこ

ごくらく、ごくらく

「骨転移無数リンパ節転移無数→骨転移4か所」は本当だった (2016年2月)

私は世界中で一番美味しい食べ物は、「炭火で焼いた殻付きの牡蛎(カキ)」だと信じています。

海の塩加減で、寒さに栄養を蓄えて丸々と太った牡蛎を焼き、それに大地の恵みの「カボス」をぎゅっと絞れば、【ご馳走】です。

田舎の古民家に住み、せっかく「炭火で牡蛎を焼く」ことが可能な、無駄に広い敷地があるのですから、年に1度は「殻付き牡蛎」を1斗缶で購入し、思う存分焼きまくっています。(笑)

兄が帰省している時だったり、友人が子供連れで来たり、2月の我が家の風物詩です。

気が付けば立春も過ぎ、今年も「焼き牡蛎パーティー」を催しました。

2014年2月、「乳癌かもしれない」と思って病院で検査を受けた(参照:乳癌の予兆 最初に「乳癌じゃないか」と思った時 (nya.1))のが立春の頃、直後の検査途中に医者の不用意な言葉で「乳癌の可能性が非常に高い」と事実上の【癌告知】を受けた(参照:乳癌の検査 針生検(細胞診)であやしい細胞を調べる (nya.4))翌日も「焼き牡蛎パーティー」でした。

ねこ、風太ミニ2「あれからいろいろあったなぁ」「今年も牡蛎が焼ける身体でよかったなぁ」と思いながら今年も牡蛎を焼きました。(笑)

そんな「焼き牡蛎パーティー」のシーズンの2月吉日、私は3回目のPET画像診断を受診しました。

前回(2015年6月)の【劇的好転「癌転移無数から骨転移4か所」】したPET画像診断(参照:【乳癌ステージ4】な私の2度目のPET画像診断で劇的な好転 (nya.85))から半年が経過、腫瘍マーカーの数値は相変わらず「基準値以下」で安定していました。

前回の結果は「鳩に豆鉄砲」「きつねにつままれた」ようで、私自身「半信半疑」でしたが、医者も「半信半疑」だったのでしょう(笑)、半年後「もう1回PET画像診断を受けてください」と言われました。

「やっぱり?やっぱ医者も信じられないよなぁ」と思いながら、PET画像診断が受けられる施設に行き、再々度「パチリ」と写真を撮ってもらいました。

結果は、2月の病院DAYの診察の時に教えてくれる段取りです。

ねこ、風太ミニ5そして「結果発表」

「前回と同じ」でした!!!

今回は、前回と意味の違う「現状維持」が出来ていたのです。

体調と腫瘍マーカーの推移から、前回(2015年6月)の状態から「変化していない」だろうと8割がた思っていましたので、今回の結果は「驚くべき」ものではありませんが、【これでようやく信じられる】と感無量でした。

「大丈夫、現状維持が出来ているはず」と信じて受診した3回目のPET画像診断でしたが、前回の「癌転移無数から骨転移4か所」という結果は「信じられない」変化で、「もしかしたら今回は最初(2014年3月)のものに戻ってたりして・・・」と疑心暗鬼を心の隅に抱いていました。

大体、私には常に「実感がない」のです。

最初に自分が「乳癌ではないか」と疑って病院の検査を受けた時も「ブラのカップの上にシワができる&左右の乳房の固さが違う」ことに気付いたからで、痛みや不快な「身体の症状」は全くなかったのです。

後になって自分が【乳癌ステージ4】だと知り、骨転移無数、リンパ節転移無数だと知った時も、「じゃぁ、数年来、体調が悪くて疲れやすいのが癌のせい?」「クーラー病とひどい肩こりで、夏になると背中が痛かったのが癌の転移?」とは思うものの、仕事をフルタイムで続けられる「体調」と「末期癌」の自分が「ちぐはぐ」に思えてピンときませんでした。

その後の治療でも、「手術なし、抗がん剤なし」で、放射線を10回受けた時に放射線食道炎の痛みを2週間ほど経験した他は、痛みも不快もない状態で「普通」の暮らしを継続できました。

腫瘍マーカーが最初「54」もあって、半年後の8月には「基準値以下」に下がったのですが、体調的には「最初と半年後」に大差がなく、「数値が下がっているなら喜ばしい」と「喜んだ」のですが「実感」はありません。

neko,huutaミニ3そして前回(2015年6月)のPET画像診断で「癌転移無数から骨転移4か所」に激減した時も、その前(2014年3月)の「真っ黒な画像」が骨転移4か所の「白い画像」になっていることに「嬉しい衝撃」を受けたのですが、「実感」として、体調に同じくらい「劇的な変化」があるわけでもなく「ほんとに?」「そんなことが?」と思う気持ちが残りました。

このように「実感しない」まま、状況だけがどんどん好転していきましたので、「実感のないまま」悪化していることもあり得るのではないか、と思っていたのです。

「ああ、ほんとうに、ほんとうだった」

これが私の気持ちです。

前回の結果を喜んでくれた人たちを「がっかり」させずに済んだことに、心底安堵しました。

もちろん前回と同じ結果なので、「癌が完治」したわけでもなければ、「骨転移が4か所もあれば、立派な末期癌患者」です。

私の体調が「劇的に改善」したわけではないのは、そういうことです。

ただ、それでも、「明るい道を歩けるんだ」と思うと嬉しさがこみあげます。

ねこ、風太ミニ7前回のPET画像診断の時に開いたドアの外、曇天の空を予想していたのに、思いがけず青空と日差しを受けたあの喜びと感謝。

3回目のPET画像診断は、「まだまだ雲が多いけれど、心地いい青空も日差しも風もあるよ」と教えてくれました。

感謝して感謝して、丁寧に丁寧に、毎日生きていけたなら「東京オリンピック」だけでなく「次のオリンピック」が元気に見られるかもしれません。

心配だった両親と兄を「見送って」から、私がこの世を「卒業」できるかもしれません。

風太と同じだけ生きて、同じころに「卒業」することだってできるかもしれません。

冬来たりなば 春遠からじ

ほんとですね。「春」が来ました。

 

今日、2017年2月4日は「立春」です。

皆さまにも素敵な春が訪れますように。

草原と空

次は

生まれて初めてインフルエンザに罹る (nya.99)

です。

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3回目のPET画像診断で「良くなっている」と信じられました (nya.98)” に対して 4 件のコメントがあります

  1. たにぞう より:

    ふるゆらさん、
    にゃんと!nyan100ですね!
    いつも更新を楽しみにしております。
    お仕事されながらタイヘンではないですか、どうぞお体に気をつけて、ご無理のないようお続けいただきたいです。

    1. ふるゆら より:

      はい、ありがとうございます。

      ブログをどうやったら始められるのかを勉強することから始めた私が、

      ついに「100回」、感無量です。

      他の人のブログを読む習慣を持たず、未だに読んだことのない私が、

      「こんなのでいいの?」

      「気に入って読んでもらえるかな?」

      と、手探りで書いています。

      そんな私が「100回」

      部活で苦手な筋トレをやり切った時の達成感に似てます。(笑)

      不器用な私なりに、この後も続けたいと思います。

      「腹筋100回」のあとは、「腕立て伏せ100回」ですね。(笑)

      これからも、よろしくお付き合いのほどお願いします。合掌。

  2. Yoshiko-san より:

    私も「立春」一年で一番ワクワクします
    旧暦のほうがしっくりくるんですよね…なんだか。

    1. ふるゆら より:

      はい、「りっしゅん」という音の響きが幸せです。

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