11月生まれの風太は秋が良く似合うんだニャ散歩(nya.1125)

ねこ、風太 巡回

秋のキラキラした日差しもあとわずかですね。 (2019年11月29日)

私がこのブログを書き始めた「大義名分」は、2014年に浸潤性小葉癌という乳がんのがん告知を受け、骨転移無数、リンパ節転移無数でぶっちぎりのステージ4だったのにもかかわらず、僥倖を得てステージ4なのに大した闘病もしないまま、燦然と輝く「現状維持」をGETしてしまったレアケースを広く知っていただきたいというものでした。

ものでした、が、、、「大義名分」の他に「下心」というモチベーションの燃料となったのは、『うふっ、見て見て、うちの風太、男前♡』と飼い猫を自慢したい「親ばか」な野心でした。(笑)

ねこ、風太 巡回

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2014年のがん告知後、「残された時間で欲しいもの」がすらすらと思い浮かばなかった私が、うんうん唸って捻り出したのが「猫のいる暮らし」を取り戻したいという希望でした。

物心ついた時から猫を兄弟として育った私ですので、大学で京都に一人暮らし、社会人となって猫を飼わずにいたずるずると時間が長くなり、「何か足りない」「猫が飼いたい」と思う気持ちがずっと通低音として流れていたのです。

ねこ、風太 巡回

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そして、がん告知を受けて1ヵ月もたたない2014年3月に出会ったのが、2013年11月生まれの風太でした。

立派な末期がん患者であった私は、自ら余命を尋ねるほど「がんの転移で真っ黒」でした。

しかし、医者は内臓には転移がないので余命は付かないと言います。

しかし、猫の平均寿命が15年なら、当然私の方が先にこの世を卒業するだろうと思い、子猫の風太に薄情を詫びて同居を始めました。

ねこ、風太 巡回

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風太と暮らし始めてすぐ、「ペットセラピー」は偉大だと分かりました。

がん告知を受けて間もない私でしたが、風太と過ごすと日常がキラキラと暖かい色彩になり、衝撃で硬直していた心が解けていくのです。

何より、後期高齢者の両親とアラフィフで末期がん患者の私というシルバーな我が家にとって、風太は「笑う門には福来る」そのものでした。

ねこ、風太 巡回

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そして今、2019年11月、風太は6才になりました。

そして今、2019年11月、私は5年と半年サバイブ出来ました。

風太と「ご縁」を結んでいただいたことを感謝して、出雲大社にお参りに行くべきではないかと思うくらい、風太という「相方」を得たことを感謝しています。

ねこ、風太 巡回

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そして今、2019年11月、風太と同じだけ生きられるのかもしれないと思う私がいます。

2028年、風太15才、私61才。

風太も私も、この世にいることを赦された時間の長短はもちろん「神さまの領域」のことですが、私が先にいなくなって、風太が寂しい想いをしなくても済むかもしれないと、思えることが本当に嬉しいです。

ねこ、風太 巡回

ねこ、風太 巡回

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風太は、人と比べたら遥かに短い生涯を楽しそうに駆け抜けています。

私は、がんという病を得たことで恵まれた「穏やかでゆっくりと流れる時間」を満喫しています。

私がこのような時間に恵まれたからこそ、時間の制約を免れてのんびりぽてぽてと「猫と散歩」出来て、至福の時間を手に入れていることを思うと、ほんとうに、ほんとうに『禍福は糾える縄の如し』『人間万事塞翁が馬』だと思います。

ねこ、風太 巡回

ねこ、風太 巡回

ねこ、風太 巡回

・・・という訳で、ここまで長々と今月二度目の「風太と散歩」自慢を登場させた言い訳でした。(笑)

秋の日差しの中の風太、同じ日差しの中にいる私、大袈裟ですが「光の子」になったような気持のいい散歩でした。

きらきらをお裾分けです。(笑)

ねこ、風太 巡回

ねこ、風太 巡回

 

ねこ、風太 巡回

私「風太、この間とは違う方へ散歩に行こうか♪」

風太「しゃーないな、付き合ったるわ♪」

私(激写しつつ)「きゃー♡風太、秋が似合うわぁ♡」

風太「わしが男前なんは、いつものことじゃ、ふんっっ」

私「でもでも、今月はもう、風太の散歩の写真これでもか!!と載せたのに、どーしよー(涙)」

風太「わしの魅力は、マンネリを吹き飛ばすパワーがあるんじゃ!!、ボケ」

私「そーよね、そーよね♪」

風太「気が済んだか(嘆息)、わし、もう帰るで」

私「はぁ~い♪」

(おしまい)

ねこ、風太 巡回

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11月生まれの風太は秋が良く似合うんだニャ散歩(nya.1125)” に対して 6 件のコメントがあります

  1. ともろー より:

    風太さんお誕生日おめでとう
    これからもますます男前でちょっとツンデレな風太さんでいてください。

    キラキラのおすそわけありがとうございます。
    当たり前の毎日ではない、今を大切に過ごしたいなぁとあらためて思わせていただきました。

    うちは4歳になりました。少しダイエット中です笑笑
    私もですけどね~

    今年もあと1ヶ月、風邪などひかぬよう風太さんとヌクヌクしてくださいな。
    たくさん笑って過ごしましょう

    1. ふるゆら より:

      ともろーさん、ありがとうございます。

      とうとう師走ですね。

      ダイエット、、、、風太はガチムチなので無縁ですし、私は「今を楽しく」をモットーに考えないことにしています。(笑)

      ともろーさんも、寒い冬が長く続く北国、くれぐれもご自愛なさってくださいね。

      残り少ない令和元年も「笑う門には福来る」、来年もやっぱり「笑う門には福来る」でいきましょう♪

  2. sizu より:

    ふるゆら様

    風太君との気持ち良い秋散歩、画面から目いっぱい伝わってきます。

    神の啓示のような偶然の出会いから風太君と、ふるゆらさんの出会いが始まり、幸せを

    もたらしてくれる物言わぬセラピー犬なりセラピーねこくん、他動物は子供に似て

    愛しいですね。この辺りでは、乳母車にワンちゃんを乗せて歩いてる人見かけます

    その人にとって子供と同じです。

    ふるゆらさんのがん告知の落ち込みから救ってもくれて微笑みも増えて家族の潤滑油と言えば変ですが

    風太君にとっても何よりの環境です。

    都会では猫はかわいそうですから。

    癌が内蔵に転移がないのも本当にラッキーなことです

    背中の痛みだけ、1回目のように少しずつ回復される事を祈ります。

    1. ふるゆら より:

      sizuさん、ありがとうございます。

      風太がいて、このブログに自然と風太の写真が「必要」だから、少々の体調の浮き沈みがあっても「散歩しよ♪」と思うのです。

      そして散歩に出たら心に静かな喜びが満たされ、やれやれぼちぼち歩きましょうと、これからのことも楽観できるのです。

      禍福は糾える縄の如し

      ですね。

  3. ゆうこ より:

    .・*.*・゚✧。.物質的領域から精神的領域への移行過程領域.。゚*.・☾.。゜・.。*゚
    風太ちゃんと同じくらい生きられるかも知れない、
    私が先に居なくなって風太ちゃんに寂しい思いをさせずに済むかも
    知れないと思えるに至った事は画期的前進です!
    先のことは分かりませんしわからないことは重要ではありません
    実際どうなるかは私達が掌握するべきことではなくて
    神様の御業に委ねるべき分野だからですね
    今 未来はきっとあたたかいものになると思えるかどうかですね
    そう思えたならきっともうすでに勝利者です
    何の確証も無い中で希望的観測を持てるかどうか。それを
    風太ちゃんが手助けしてくれたのですね
    その為にふるゆらさんの人生に登場したのでしょうか
    晩秋の光の粒子の中で人間と猫という異種の生き物が
    意思を交わして嬉しく同じ道を進む不思議。
    と同時に崇高です
    猫は人間のように憲法で守られておらず権利も尊厳も権威も
    無い存在です
    言葉 文字 文明 通貨も無い
    そんなにも何も持っていないのに 人間に人間以上に愛され 癒してくれて
    希望も持たす力があり やさしさもあたたかさも誠実さも
    人間に必要なものを全て兼ね備えている
    まことに「あなたがたのうちで最も小さき者が最も大きいので
    ある」のとおりですね

    1. ふるゆら より:

      はい、ゆうこさん、本当にその通りです。

      「あなたがたのうちで最も小さき者が最も大きいのである」

      風太に会えて良かったと思う度に、この小さい生き物が何と温かいことかと、不思議の念が湧いてきます。

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