お♡「2021年上半期しいたけ占い」もいい感じ(笑) (nya.1573)

ねこ、風太 巡回

ははは「素敵なポンコツ成分の誕生」って、まんまじゃん♪ (2021年2月19日)

「1月は去ぬ(いぬ)、2月は逃げる、3月は去る」、年初の3ケ月は、スルスルと溶けてなくなるように歳月が過ぎていきます。

師走は年賀状(私は1枚も書きませんが)と大掃除(私は窓拭きしかしませんが)という強迫観念に追われながらも、かろうじてクリスマスを楽しみ、1月は元旦に初詣を済ますと意味不明の「達成感」が湧いて、大寒の時期を巣籠りできる喜びに浸っているうちに終わってしまいました。

気が付けば2月も半ば、節分も立春も旧正月も過去となっていて、昨日は二十四節気の「雨水」、、、って、次はもう3月5日の「啓蟄」、、、本当に、時間が溶けて消えたようです。

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・・・で、やっと思い出しました、全然忙しくないのに「師走」という言葉の響きに踊らされ、落ち着かない気分のまま「ななめ読み」して済ませていた『2021年上半期しいたけ占い』。(笑)

気が付けば「上半期」の3分の1が終わろうとしているではありませんか。

激動の年だった2020年、どれほど「当たる」と高名な占いの先生でも「コロナ」をピンポイントで当てて見せた方はおられず、「目に見えないものが世界に蔓延する」とは分かっていたものの、それは「目に見えない」情報を扱うIT関連が爆発的に社会に普及するという意味に捉えてました、という先生が複数おられました。

それで言えば、「2020年は破綻と崩壊の年」と予言していたスピリチュアリスト・江原啓之さんはすごかったということでしょうか。(笑)

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2020年が「大殺界」であることにビビっていいた私を 更に震え上がらせた「破綻と崩壊の年」予言、、、終わってみれば、確かに30年勤めていた会社を退職するという個人的な一大イベントはあったものの、私の暮らしそのものは、極々穏やかな時の流れの中にありました。

2021年も、激動やら激震やら、時代の大きなうねりは、庶民のささやかな願いや祈りや幸せなどでは手の届かない大きな潮流となって、人々を予想もつかない地平に運ぼうとしています。

このような時代に「占い」の看板を掲げるのは、さぞや難儀なことだろうと思いつつ、『2021年上半期しいたけ占い』をちょっと斜に構えて拝読したのでした。(笑)

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結論から言えば、、、しいたけさんを少しばかりナメテいた浅はかな私をお許しください。合掌。(笑)

時代背景や社会状況が激変しようとも、個々人の歩みは星の配置から受ける影響から脱することはないのでしょうか、、、?

またもや、しいたけさんに行動や選択を見事に言い当てられ、心境の揺れを見事に要約されている私でした。(笑)

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先程私は、2020年は「30年勤めていた会社を退職するという個人的な一大イベント」の他は穏やかなものでしたと、言いました。

2018年の1月から長期の病気休職に突入して3年、それ以前から「もはやこの会社は私のいるべき場所ではない」と感じていましたし、3年後の2020年12月、有給の病気休職の終了をもって、退職することは「イベント」という程のこともない自然な流れの中の決断であり選択でした。

役目を終えて燃え尽きようとしているロウソクを新しいロウソクに変えるために、優しくふっと息を吹きかけて消した程度の「イベント」です。

現に、退職前も退職後も、コロナ前もコロナ後も、送っている生活のリズムは1mmも変化していない有様です。(笑)

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唐突ですが、みなさんは「さなぎ」が成虫になる時、「さなぎ」の中で何が起こるか知っていますか?

私は何となく、柔らかい芋虫が「さなぎ」という堅い型に合わせて成虫の形に成形されるイメージを持っていたのですが、実際にはもっとすごいのです。

蛹は成虫の大まかな外部形態だけが形成された鋳型である。その内部では一部の神経、呼吸器系以外の組織はドロドロに溶解している。蛹が震動などのショックで容易に死亡するのは、このためである。幼虫から成虫に劇的に姿を変えるメカニズムは、CTスキャンで観察できる[1]ものの、未だに完全には解明されていない。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9B%B9

すごくないですか?

芋虫が徐々に成虫へ進化するのではなく、一旦すべてが溶けてなくなり、それから芋虫の成分を成虫に合わせて組み替えているのです。

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閑話休題、今振り返ってみると私にとって静かで起伏のない3年という歳月は、コレでした。

大袈裟に言うなら、知らず知らず心の有り様や喜怒哀楽の感情の置き場所を変えているうちに、自分の心を今に合わせてリホームしてしまったようで、、、そこにあるものは見慣れたものばかりなのに、自分という人間を構成している成分は何も変わっていないのに、別の家にお引越しをしてしまった感があります。

ですからその最後に訪れた退職という「イベント」は、リホームを終えた家に再び明かりが灯り、「おおお、こんなに変わったのか」「前より小っちゃくなったけどこれで十分だったんだね」と我ながら驚いて見上げているような、、、私にとっては「一大イベント」に感じられるのです。

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・・・で(笑)、本題の『2021年上半期しいたけ占い』のてんびん座にはこうあります。

あなたはちゃんとえらかったです。

あなたがやってきた「自分の殻を破る行為」って、ほかの人から見たら「そこまでのことなの?」と思うかもしれないけど、あなたにとってみたらすごいことです。だって、高所恐怖症の人がバンジージャンプをやったぐらいのことを、あなたはやったわけだから。

それで、「自分の殻を破る行為」ってすごくエネルギーを使うのです。

だから、2021年に入ったのと同時に、少しだけ燃え尽きを覚えている天秤座もいると思います。「あれ、私は何をしたかったんだっけ?」と、一種の“欲望喪失状態”になっている人も出てくると思います。

でも大丈夫。それはかなり一時的なものだし、「自分が燃え尽きるぐらい、すごいことをやってきた」とちゃんと思ってほしいのです。

https://voguegirl.jp/horoscope/shiitake2021-h1/contents/07libra/

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ね?すごくないですか?

しいたけさん、恐れ入りました。合掌。

そして、

天秤座って、“訓練されてきた箇所”のほかは、大体、ポンコツ成分によって成り立っているところがあるのです。

でも、あなたは1回この時期に燃え尽きたことによって「訓練された私」を忘れることができた。

あなたは1回まっさらになりました。

2021年上半期はそこからどんどん革命的に「自分の新しいキャラクター」が生まれていくのです。

https://voguegirl.jp/horoscope/shiitake2021-h1/contents/07libra/

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ははは、私は3年間「さなぎ」で過ごし、自分の成分を組み替えた結果、成虫になるためには体内で「ポンコツ成分」を精製する必要があったという訳です。(笑)

そして、何もかもお見通しのしいたけさんのお言葉の通り、1mmも変化していない生活を送りながら「燃え尽きて」います。(笑)

「何もする気がしないけど、今までもそうだったような気もするけど、まぁいいか」「何だか分からない達成感だけがある」というのが今の私です。(笑)

『2021年下半期しいたけ占い』が今から楽しみです♪

(おしまい)

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