「人事異動」はサラリーマンのお祭り「え?私っすか」 (nya.73)

ねこ、風太「え?」

え?

「まさかの異動」・・・ああ、びっくりした。 (2015年2月)

サラリーマンにとって、人事異動は「お祭り」です。

何日も前からソワソワし、ウワサし、情報収集し、希望を語り、最悪を想像し、その日を待ちます。

人事異動前に、「異動を見込んで身辺整理をすると、異動にかからない」という都市伝説があるにもかかわらず、必ず異動前に身辺整理を始める人がいる(笑)のは、それだけ「サラリーマン人生そのものを左右する」ものだからでしょう。

私の勤める会社の人事異動は、大体の目安となる日にちがあるものの、不定期に内示が発令されるので、その時期は皆「腰が浮いて」しまいます。(笑)

その時期に取り掛かっている仕事を進め過ぎては「引継ぎ」が大変なので、無意識にセーブして、その時を待ちます。(笑)

私の「サラリーマン人生25年」は異動の連続で、入社後6年間同じ部署に勤務した以外は、3年に一度は異動しています。

ねこ、風太ミニ10パワフルな「お局」な私に、周囲の同僚が耐えられる限度が3年なのではないかという「3年限界伝説」が囁かれているものの(笑)、実情は、私の容赦ない(笑)「テコ入れ」が大体落ち着くのが3年くらいで、それが済むと別の組織の「テコ入れ」のために異動させられることが続いた結果です。

まぁ、「3年限界説」も半分以上正しいのではないかと思いますが(笑)、自分では「組織の下水処理工事担当」と思っています。(笑)

仕事の同僚というのは不思議な存在で、「家族よりも、恋人よりも、友人よりも」長い時間を共有します。

だから同僚の前には、取り繕いようもなく「その人の人となり」が露わになります。

人と人の化学反応ですから、好循環が生まれる時ばかりではなく悪循環も生まれます。

そして「そんな時は人事異動」でガラガラポンです。(笑)

人生、仕事が全てでは「決して」ありませんが、サラリーマンは、人生のゴールデンタイム(20才~65才、午前9時~午後6時)を会社に拘束されるのです。

この時間が「楽しくない」ならば、仕事以外がいかに「楽しく」ても、やはり人生「楽しくない」だろう、と思うのです。

どうせ過ごすなら「楽しく」やろうと思うのが私の信条で、これまで異動のたびに周りを巻き込んで「楽しく」やってきました。

しかし、私はもう以前の「仕事を楽しむ」私ではありません。

【乳癌ステージ4】の私は、体調管理が1番、ストレスを減らし、体力を温存し、風太と同じくらい生きて、出来れば【逆縁】を回避して、「両親と兄を見送って」からこの世を卒業するのが「最大の目標」となりました。

2014年2月に乳癌が判明し、3月に【乳癌ステージ4】の診断を受けましたが、休職することもなく、体力的に楽な仕事を更にセーブすることで「辛い夏」も乗り越えることができ、新年を迎えました。

『よし!!このペースで行けるとこまで行こう!!』と思っていましたので、まさか「異動」になるとは思ってもいませんでした。

自分が【乳癌ステージ4】であることを、職場の皆に伝えてはいませんが、人事部長や直属の上長には伝えていましたので、間違いなく「現状キープ」だと信じていました。

自分が所属している部署に、「会長の号令」で新規プロジェクトの企画があり、それが「絵に描いた餅」のような壮大な予算であることは聞いていましたが、【乳癌ステージ4】の私には「他人事の笑い話」です。

まさかその「巨大な餅」が自分に降りかかることになるとは、・・・・・びっくりです。

人事異動の内示を受け、直属の上長である部長から「今回の異動の真意」の説明を受けました。

【乳癌ステージ4】である私が「異動」を受けることになった理由は以下の通りです。

①新規プロジェクトであるものの、基本デスクワークで、今の仕事より更に体力的に楽

②新規プロジェクトは、現在の本社ではなく、関連企業の中にデスクを設け、その場所だと私の通勤時間が約半分に短縮される

⓷新規プロジェクトは、私の他に2名、関連企業から出向者を配属させる

④以前私が担当したことのある仕事の延長であり、業務知識が既にある

・・・「昭和」のサラリーマンとは、「右を向け」と言われれば「右を向く」生き物です。「異動する」と言われれば「よろこんで」と拝命します。

「この年で新しい仕事覚えるの本当にメンドクサイ。」「新規の部署だから一から手探り、メンドクサイ」「新しい人間関係を作るまでのアレコレがメンドクサイ」「ああ、メンドクサイ」

心の中は「ブルー一色」ですが、他の2人のメンバーも決まり、あれよあれよと着任の日が来て、私は新しい仕事を始めました。

「新規プロジェクト」という音の響きだけで走り出しそうになる自分の手綱をぐっと握りしめ、「体調管理、体力温存、ストレスレス、定時退社」と念仏を唱えながら毎日を過ごしました。

私が最も恐れたのは初対面の同僚2人のキャラで、少人数だけに「ネガティブ」な人物が1人でもいれば、「ストレスレス」とはいかないだろう、ということでした。

蓋を開けてみると、同僚2人は同年代の男性でした。

一人は「思春期の娘を持つ父親」であり、一人は「自由な奥様に振り回される夫」で、『女性に寛容である』ことを「よく躾けられて」いてます。(笑)

「お局」の私が少しぐらい「理不尽」なことをしても、「見て見ぬふり」をする度量があり、穏やかに受け止めてくれています。(笑)

本当に助かりました。「幸運」を実感します。合掌。

こういう人と人との出会いが、「天国」にも「地獄」にもなるのがサラリーマン人生の醍醐味です。

またまた「天の配剤」を受け、私は守られたのだなぁ、と感謝し、今も仕事を続けられています。合掌。

 

次は

【乳癌ステージ4】体重増加して「便秘」になったような・・・ (nya.74)

です。

枯れすすきと夕日

枯れすすきと夕日

 

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