桜と蕨なら、「わらび摘み」を選ぶよね。(笑) (nya.894)

山と海

山と海

わらび

わらび

山の桜

山の桜

まぁ結局、「桜と蕨」の両方を楽しめるんですけどね♪ (2019年4月12日)

「え?東京はもう桜が咲いてるの?!」と聞いたのは、お彼岸の前でした。

・・・ところが、それからがとてつもなく寒かった今年の桜シーズンでした。

桜シーズンに突入すると、私の頭に何度となく浮かぶ歌があります。

なので毎年この歌を紹介してしまうのですが、、、

『世の中に たえて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし』

在原業平(ありわらのなりひら) 古今和歌集、伊勢物語の第82段「渚の院」

「まことにもって、その通り」と思いますし、今から千数百年前に詠まれた歌でありながら、これほど解説が必要ない程に、現代の日本人の心に通じる歌もないだろうと思うのです。(笑)

秘密のわらび摘みスポット

秘密のわらび摘みスポット

秘密のわらび摘みスポット

秘密のわらび摘みスポット

秘密のわらび摘みスポット

秘密のわらび摘みスポット

とは言うものの、、、以前は純粋に桜を愛でるための「桜の開花」に気を揉んでいた私でしたが、ここ数年は、「山の桜が咲くのと同時に、わらびが芽吹く」という意味で、桜の開花が気にかかるようになっています。

桜の花を楽しめるのが開花から約2週間程度なら、わらび摘みを楽しめるのも同時期に約2週間です。

全日本国民が楽しみにしている染井吉野の開花より少し遅く、山に点在する山桜の開花に連動するのが僅かな違いです。

つまり、「お花見」のタイミングが1週間ずれると「当たり外れ」があるように、わらび摘みのタイミングもまことにもって真剣勝負なのです。(笑)

わらび

わらび

わらび

わらび

わらび

わらび

3月はお彼岸まで暖かい日が続きましたので、慎重を期してお彼岸の頃に山の桜が開花し始めるのを待って、寒さにめげず「下見」を済まし、当初予定していた3月31日(日)と4月7日(日)なら、前者が望ましいと結論を出しました。

昨年は4月の第一日曜日に設定しましたが、結果「すでに遅し」ということで臍を噛むことになったため、リベンジする気満々だったのです。(笑)

どれほどの意気込みかというと、、、先週のブログで報告しました通り、再度放射線治療を受けることになった私ですが、「わらび摘み」に万全を期す所存で、放射線治療の開始を4月8日(月)以降に調整したくらいです。(笑)

山の桜

山の桜

山の桜

山の桜

山の桜

山の桜

当日も、最高気温が11℃と冬のように寒い一日でしたが、「わらび摘み」という名のボルダリングに挑む者にとっては、快適な寒さでした。

さらに私はもうカレコレ5年になる「ホットフラッシュ」という、有り難くない相棒がいます。(嘆息)

「今日はもう、ステッパーを踏まなくていいな」と思いながら、大汗をかきました。(涙)

まったくもって、足の筋力を取り戻したいなら、毎週「わらび摘み」をすればいいのではないかと本気で思いました。(笑)

単に「体にいいから」する運動では沸き上がることのない「根性」が、わらびをたくさん収穫したいという狩猟本能と欲望の前では、あっけなく沸き上がって倦むことを知りません。

「私は末期がん患者なんだから、疲れるまで続けてはいけません」と、念仏のように唱えて自制したほどです。(笑)

山の春

山の春

山の春

山の春

山の春

山の春

私以外の友人たちの、狩猟採集本能の炎が沈下したのは、開始から約3時間後でした。(嘆息)

その間私は、山の桜の咲く春の風景を満喫したのです。

私が末期がんだと分かってから始まった、友人たちとの「わらび摘み」、すっかり春の恒例行事に定着しました。

今年の私には、この後、ちょっとブルーな放射線治療が控えているけれど、、、それでも、やっぱり、どー考えても、絶対に、間違いなく、毎年友人たちと「わらび摘み」をし、春を満喫出来ていることは、奇跡以外の何物でもない、と思うのです。

毎年、大体同じ時期に同じ場所に来ているのに、その年の気温や天候によって、目に留まる草木が異なります。

今年は、ヒサカキ(姫榊)の花が満開で、独特の甘い香りが満ちていました。

蜂や小鳥なら、酔ってしまうのではないかと思うくらいの強い香りです。(笑)

こうして、同じようでありながら少しずつ異なる1年を重ねていけたらいいなぁ、と思いました。

おしまい。

ヒサカキ(姫榊)の花

ヒサカキ(姫榊)の花

みかんの木と白い雲

みかんの木と白い雲

わらび取れ高

わらび取れ高

 

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桜と蕨なら、「わらび摘み」を選ぶよね。(笑) (nya.894)” に対して 6 件のコメントがあります

  1. ゆうこ より:

    いいなあ〜 わらび摘み。羨ましいです´-`)
    女性なら 誰でもときめくわらび摘みですね
    でも一生経験せずに人生が終わる人がほとんどかも知れません
    私もその一人ですがね
    未知の世界…読んでるだけで嬉しくて楽しくなります
    味は…フキに似てるかな?とか。
    わらび食べたことありませんが 焼肉屋でとりあえずビール
    の時に出てくるナムル、キムチのお通しの時に出てくるあの
    茶色のがわらびなんでしょうか
    これは幸せの時間ですね•*¨*•.¸¸♬︎•*¨*•.¸¸♬︎•*¨*•.¸¸♬︎

    1. ふるゆら より:

      はい、ゆうこさん、私は果報者です。

      来月は「潮干狩り」ですよ♪

      縄文時代は狩猟採集で暮らしていたというと、不安定で厳しい生活を想像しますが、それでもやっぱり、季節に応じて山菜やきのこ、貝や魚、栗やどんぐりを採集する時は、心弾む楽しいことだったと思います。

      1. ゆうこ より:

        わあ潮干狩(*´∀`)いいな〜
        楽しいイベント盛りだくさんですね
        私はそういう楽しいことゼロですよ(;▽;)
        とっても素敵にキラキラして見えます* ੈ✩‧₊˚* ੈ✩‧₊˚* ੈ✩‧₊˚* ੈ✩‧₊˚* ੈ✩‧₊˚* ੈ✩‧₊˚* ੈ✩‧₊˚* ੈ✩‧₊˚* ੈ✩‧₊˚* ੈ✩‧₊˚

        1. ふるゆら より:

          去年、潮干狩りに行った時、ほんとうにガラガラで、3組しかいなかったんです。

          一組は小さな子どもさんを連れてきたファミリー、もう一組が私たち、そして「潮干狩りが好きで好きで」とみんなに声を掛けているおばあさんが一人です。(笑)

          ぶっちゃけ、「海水浴シーズン」以外で浜辺で戯れるのに、「潮干狩り」はいい口実です。

          気分転換に、ゆうこさんもいかがですか?

  2. sizu より:

    ふるゆら様
     わらびつみボルタリング お天気も良かったようで 良かったでした

     読んでいる こちらも 楽しんだ気持ちになりましたよ(笑)

     ほんとに送って温暖な良い 自然に恵まれた所ですね。

     便利な代わりに都会では 望めない贅沢な時間です...

    1. ふるゆら より:

      ほんとうに、自然豊かな田舎に住めて幸せだなぁ、と毎日思います。

      ・・・というか、私は田舎以外では心が干乾びてしまうタイプの人間だから、他に選択肢なしなんですけどね。(笑)

      でも、日本という島に生きられる人はみんな、変化に富んだ四季の移ろいと、古い伝統に根差した穏やかな文化に触れて生きられる幸せ者です。

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