乳癌の検査 マンモグラフィーとエコー (nya.3)
「レントゲン撮影(マンモグラフィー)」と「超音波検査(エコー)」(2014年2月10日)
病院の受付に電話で問い合わせた時、症状を伝えると、医者に問い合わせたらしく、「すぐ来てください。ギリギリ間に合います。」と言われました。
「やっぱ、ヤバい症状なのか・・・?」と焦りながら、それ以上、他の病院の選択肢を考えもせず、大慌てで、●●病院へ向かいました。
12時前に着き、診察室で医者に症状を伝えると、触診をして「とにかく検査しましょう」と言われました。検査は「レントゲン撮影(マンモグラフィー)」と「超音波検査(エコー)」でした。
ただでさえ「張った乳房」に、マンモはものすごく痛かった(涙)。科学技術がこれほど発達した現代に、こんな原始的な方法(=乳房を挟む)でしか検査が出来ないのか、と医療器メーカーの開発の怠慢を呪いました。
エコーは上半身マッパになって、万歳をし、にゅるにゅるしたローションを塗られるだけなので楽勝です。
1時間ほどで検査が終わり、再び最初の診察室へ帰り、結果を聞きました。
すると医者から、「今回の検査では、はっきりとしたことが分かりませんでした。次は、乳房に部分麻酔をして細胞を取って調べる検査をしますので、予約をして帰ってください。検査は、1時間くらいかかります。」とだけ言われて、検査の所見はなしでした。本日は、これで終了です。
受付で、次の検査の日を調整するものの、私の会社の不規則な休日に合わせると10日後くらいになります。
結果が分からず悶々とするのは嫌なので、検査が1時間で済むのならと、勤務中に抜け出すことにしました。
結果、4日後、車で15分ほどの職場から、病院に来て、昼の休憩時間に検査を受けることにしました。
上司に言って食事休憩を2時間にするくらい、「お局」の私にはさほど難しくないミッションです(笑)
次は
乳癌の検査 針生検(細胞診)であやしい細胞を調べる (nya.4)
です。
初めまして。
私も同じ検査をし、「1週間後に検査結果が出たら治療方法を決めましょう。」と検査結果もまだ出てないのにガン告知?を受けた者です。
そして、貴方のブログにたどり着きました。
私は検査結果はまだなんですが 貴方のブログを読んで何だか楽になりました(^-^)
ブログ読んで勉強させていただきます(^-^)
そして 風太くん めちゃ可愛いですね(。•ㅅ•。)♡
pinoさん、初めまして、コメントありがとうございます。
風太も気に入っていただき、ありがとうございます♪
そうですか、pinoさんも「アレ」やられましたか。
ドラマとかで、ドラマティックな癌告知を見て「刷り込み」をされているせいか、検査の途中でドカンとやられると、ほんとうにショックですよね。(嘆息)
「もっと大切に扱ってよ、私を」と言いたいところですが、受けたショックが大き過ぎて戦う気力もないのが悲しいのでした。
検査結果がまだだと、心がジェットコースターですね。
思うこと、考えることがいっぱいあって、悶々とされると思いますが、pinoさん、一人じゃないですよ。
くぐり抜けた時期は異なりますが、pinoさんと同じ場所を通って来た人たちが私を含めて大勢います。
私のブログにコメントをくださる方の多くも乳がんの方たちですし、私と同じステージ4の方も何人もおられます。
みなさん「明るい」です。
涙を流さなかった方は一人もおられないと思いますが、涙を流した分だけ、みなさん優しいです。
pinoさんが乳がんじゃないことを祈ります。
でも、もし乳がんであったとしても、悲しみだけではない、喜びもある、これまで見過ごしていた小さなことに幸せを感じる日々が待っています。
No Rain、 No Rainbow
雨が降らないと、虹は出ない
たくさんの涙を流したら、必ず大きな虹に出会えますよ。