分子標的薬アフィニトールの副作用の大波で遭難しかけた11月 (nya.3446)

生きてるといろいろあるなぁ、ははは(2024年11月)

2024年11月は、腫瘍マーカーNCC-ST439(基準値4.5未満)が「10月:200→11月:150」、腫瘍マーカーCA15-3(基準値25.0以下)が「10月:23.4→11月:19.3」とさらに下がって、「どうやら私はまた、神さまの領域の賭けに勝ち、当たりを引き当てたらしい」と、ダイハードな自分に安堵した他は、散々な月でした。

10月の【分子標的薬アフィニトール+アロマターゼ阻害薬エキセメスタン】による副作用(味覚障害、食欲が消失、微熱、口の端が切れる「口角炎」が治らずに常態化、歯槽膿漏、皮膚が弱くなって些細な傷の治りが遅い)が継続拡大し、大波小波に揉まれ過ぎて、もはやどこへ流されているのか分からなくなりました。

そして、そんな散々な11月にあっても、出色のハイライトは「急性腎盂炎になるものの入院を回避する」でしょう。

すでに平衡感覚を失っている私に、追い打ちをかけるビッグウェーブでした。ははははは(嘆息)

ルーティンの4週に1度の診察を続けていましたが、11月7日の診察で血液検査の結果について、腫瘍マーカーの数値が10月より下がっていることと同時に、懸念していた肝臓の数値が10月より悪化しているため、このまま肝臓の数値が悪化すると薬を続けられない可能性があると告げられました。

そのために2週間後の11月21日、再度血液検査と尿検査をして、【分子標的薬アフィニトール+アロマターゼ阻害薬エキセメスタン】が継続できるかどうか判断することになりました。

副作用はキツイけれど、腫瘍マーカーの数値を下げてくれつつある薬を諦めるのはもっとキツイ事態です。(嘆息)

それに「肝臓の数値の悪化」、、、私には思い当たることがありました。

「肝臓の数値悪化」を招くものと言えば、「飲酒」が一丁目一番地であり、私は確かにアルコールをこよなく愛する「うわばみ」ではありますが、ここ最近の体調不良の大波小波で難破しつつある現在、「酒を飲みたい」という衝動は消滅しています。

そんな私の「思い当たる」ことは、、、この時まで良かれと思って「多めに」飲んでいた数種のサプリです。

私が病院から処方され、毎朝服用している薬は7錠、乳腺外科で処方されている【分子標的薬アフィニトール+アロマターゼ阻害薬エキセメスタン】と胃薬、数年前から内科で処方されている悪玉コレステロールする薬(2種類)です。

しかし10月に入って「味覚障害」と「食欲が消失」した私は、これに加えて市販の栄養サプリも「多めに」摂取していたのです。

サプリそのものは、分子標的薬ベージニオの頃から飲んでいました。

分子標的薬「ベージニオ」の副作用で、ヘモグロビン値が急落、貧血が悪化したものの「打つ手なし」と言われた私は、主治医と相談して「マルチビタミン」と「マルチミネラル」のサプリを気休めに飲んでいました。

そして10月に「味覚障害」と「食欲が消失」を抱えた私は、食べられるものの選択肢が限られたため、栄養バランスは一旦脇に置いて「食べられるものを食べる」サバイバル生活に突入、それを補う意味で、サプリを決められた容量より少し多めに飲んでいたのです。

要するに、

解毒を担う器官は、主に肝臓や腎臓です。 お酒などのアルコールや防腐剤などの食品添加物はもちろん、薬として摂る薬剤でさえ、体にとっては有害物質です。 肝臓はこうした有害物質を分解・処理して無害なものに変えて体の外に排出します。 また、体外から入ってくる有害物質だけでなく、体内で発生する有害物質に対しても働きます。https://bandscorp.jp/learn/labo/function/05/#:~:text=%E8%A7%A3%E6%AF%92%E3%82%92%E6%8B%85%E3%81%86%E5%99%A8%E5%AE%98%E3%81%AF,%E5%AF%BE%E3%81%97%E3%81%A6%E3%82%82%E5%83%8D%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

これです。(嘆息)

主治医にも「とにかくサプリを摂ることを止めてみますわ」と告げ、2週間後の11月21日の血液検査の結果を待つことになりました。

そしてその間の11月17日(日)に、数ある11月の大波小波の中でも出色のハイライト「急性腎盂炎になるものの、入院を回避する」が発生します。

私は腎奇形の持ち主で、腎臓とそれに繋がる輸尿管の形状が「一般的」ではなく、数年に1度の頻度で「膀胱炎」になります。

11月17日(日)の朝、トイレに行った時、「あ?これ、膀胱炎、、、はぁぁぁ(泣)」と思いました。

自室に戻り、数年前に膀胱炎になった時に処方を受け「わざと飲み残した薬」を探し出して飲みました。

私の腎奇形は、腎臓の機能には問題ないものの、膀胱炎が悪化して腎盂腎炎になると面倒臭いのです。

そのため、「膀胱炎は先手必勝」病院へ行けないこともあると想定して、常に手元に何回分かの薬が残るようにしています。

その薬を朝、昼と飲み、水分をたっぷり流し込みましたが、頻尿と排尿痛が続き、ついに夕方には「先手必勝」とはならず「39度の高熱」という事態になりました。

分子標的薬「ベージニオ」からの【分子標的薬アフィニトール+アロマターゼ阻害薬エキセメスタン】で、様々な副作用の荒波に揉まれた結果、私の底辺に落ちた免疫力では、膀胱で発生した細菌感染が一気に腎臓へ駆け上がり、半日で「落城」してしまったのです。(嘆息)

「あああああああああ、最悪ぅぅぅ、腎盂腎炎になってもうた(泣)」

膀胱炎で高熱が出たら腎盂腎炎、腎盂腎炎になったら即入院1週間が「常識」です。(号泣)

しかもこの日は日曜日、しかも夕方、、、、はぁぁぁぁ、です。

現実が嫌すぎる私は、手持ちの膀胱炎の薬をもう1度飲み、排尿痛のためのロキソニンを飲んで様子見をし、それでも熱が下がらなかったら諦めて救急外来へ行こうと悪あがきをしました。

するとどうでしょう、あまりにも可哀想な私に天が味方してくれたのか、1時間後には熱が37度台までスルスルと下がりました。(万歳x3)

これなら翌日の月曜日に「ちゃんとした内科」にかかれると思い、安堵して寝ました。

そして月曜日の朝、「じーちゃんばーちゃん病院ラッシュアワー」を避けて10時頃、私は地元の市民病院へ向かいました。

問診表に、持病が乳がんであり治療中であること、膀胱炎と思われる症状で、前日39度の熱が出たことを書いて受付へ渡しました。

するとどうでしょう、すっかり失念していたのですが、前日に39度も発熱した私は、コロナ以来継続している「発熱外来」患者、こんな風に普通に受付に来てもらっては困りますと、駐車場に停めた車に戻って待機するように追い払われてしまいました。

驚きつつも了承し、しかし膀胱炎で頻尿になっている私は、トイレに行かせてほしいと受付の女性に頼んだのですが、「ダメです」と却下されました。

いやいやいやいや、「駐車場で待て」「トイレは使わせられない」って、どれだけ「病人に優しい病院なんだ」、、、です。

クレームをつける体力もなく、差し迫った生理現象を抱えた私は、「近くのコンビニへ行ってトイレを済ませてから、駐車場で待機します」と、力なく受付の女性に告げたのですが、彼女は「携帯に連絡しますから、携帯は常に持っていてください」と、私の「非常識」に呆れている様子でした。(嘆息)

その後、駐車場に戻った私に看護師さんから連絡があり、口頭で簡単な問診、「膀胱炎だと思うんですよ」と言うと、「まぁ、間違いなさそうですね」と、あっさり尿検査して待ち合いで待つように言われました。

そして診察、私ほどの「本格派の病人」ともなると、初対面の医者に「病状」を伝える他に、持病の「病歴や治療内容や薬の種類」を長々と説明しなくてはならず、なかなかに体力を削られます。

内科医の診断は「膀胱炎」、高熱が出たので腎盂腎炎、腎盂腎炎まで進んだら即入院1週間というものでしたが、尿検査の結果は「既に薬で沈静化している」状態というものでした。

そして、そのような曖昧の状態の乳がんステージ4の患者を持て余したのでしょう。

医者「本当なら入院なんだけど、、、」

私 「やっぱ、そーですよね。」「ただ、肝臓の数値が悪いから11月21日(木)に、乳がんの方の診察の予定があるんですよね、、、。その日だけその病院へ行くのはアリですか?」

医者「・・・・」

私 「・・・・」

医者「今飲んでる薬が効いてるし、熱も下がっているし、、、」「同じ薬を処方するから様子を見て、次に高熱が出たら、覚悟を決めて入院の準備をして、主治医のいる病院へ行く、ということにしましょう」

私 「分かりました。(やったぁぁぁ、入院回避!!ガッツポーズ☆超ラッキー☆)」

その後処方された膀胱炎の薬を飲んで自宅で療養、予定通り11月21日(木)に血液検査と尿検査を受けましたが、検査の数値は乱れまくっていて「こりゃ参考値にもならない、2週間後に再検査」と言われました。チャンチャン♪

そりゃそうですよね、「肝臓の数値の悪化」を受けてサプリを飲むことを止め、薬の数を減らして「肝臓の数値の悪化」を防ごうとした矢先に、膀胱炎のキツイ薬をこれでもかと飲んだ上での検査結果ですから「さもありなん」です。

唯一の光明は、尿検査の結果、膀胱炎がすっかり沈静化していると知れたことでした。

2週間後の11月28日(木)、その頃には膀胱炎の薬とも縁切りが終了していた血液検査の結果は、肝臓の数値はすべて「改善」し、すべて正常値に収まっていました。(万歳x3)

サプリを止めたのが良かったのか、いくらか浮上した食欲のお陰なのか。

「大山鳴動して鼠一匹」なのか、「終わり良ければ総て良し」なのか。

ともあれ、【分子標的薬アフィニトール+アロマターゼ阻害薬エキセメスタン】の継続が可能となり、ホッと安堵して11月は終わりました。

(おしまい)

〈風太からひとこと〉 わしのブログを読んでくれてありがとう。 「まぁまぁ」ならポチッとしてやってください。 ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ にほんブログ村 病気ブログ 乳がん ステージ3・4へ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください