「オリジナル天然石ブレスレット」のご注文承ります(笑)(nya.167)
「陰」の天然石アンクレット 絶賛!!活躍中 (2017年4月14日)
覚えていらっしゃるでしょうか、私が天然石のパワーストーンブレスレットに嵌まっていることを。(笑)
私がパワーストーンに目覚めたのは2015年7月に、骨転移無数、リンパ節転移無数から骨転移が4か所に激減し、その知らせを受けた数日後に(参照:【乳癌ステージ4】な私の2度目のPET画像診断で劇的な好転 (nya.85))、それまで身につけていたパワーストーンブレスレットが「ミサンガ」のように切れて落ちたのがきっかけです。(参照:パワーストーンブレスレットさん、お世話になりました。 (nya.91))
その後、自分のためにパワーストーンブレスレットを作ったことをきっかけに、頼まれもしない友人に作ってはプレゼントして、「パワーストーンブレスレットを作りたい」欲求を満たしていました。(笑)(参照:友人の誕生日にパワーストーンブレスレットを贈る (nya.93))
そしてその後、そのことをこのブログに書くと、週一で通っている鍼(はり)の先生から「初めての注文」を承ったのです。(参照:新装開店?パワーストーンアンクレットの注文を承りました (nya.128))
先生のご注文は「アンクレット」。
「鍼(はり)の治療中に身に付けたいので、ブレスレットでは支障があるからアンクレットがいい」と言われ、先生の生年月日を教えていただき、「野生の勘」で作りました。
無事に完成して「納品」、試していただくと大変気に入っていただいた上に、次のアンクレットの注文もいただきました。
先生曰く「これは『陽』の気を感じます。鍼(はり)の治療をする者として『陰、陽』のバランスがとても大切だと考えるので、もう一つ『陰』のアンクレットを身に付けることでバランスがよくなると思います。次は『陰』のアンクレットを作ってください。」
私「イン・・・・・って・・・・・」
なかなかに難しい「お題」を頂戴しましたが、そこは「ホレ」私です。(笑)
わりと入念に下調べして「アレコレ」知識をインプットし、生年月日から「その人」との相性のいい天然石の候補を挙げ、天然石それぞれの意味合いとか、石と石の相性とかを調べて天然石ビーズをゲット、そこから先は「野生の勘」に任せて天然石の配列を「エイヤッ」と決めます。
「インスピレーション」と言えば聞こえがいいのですが、どー考えても私の場合「野生の勘」(笑)、でもこれが馬鹿になりません。
洋服とかもそうですが、私自身、「なぜだか同じ色のものを買ってしまう周期」があり、数年でマイブームが変動します。
ある時は何を買っても「紺色」、次は「ベージュ」、次は「白」。
自分の「好きな色」とは別に、「なぜだか」手帳からセーターまでその色を選んでしまいます。
なぜ特定の色に「こんなにも」魅かれるのか自分でも分からないけれど、「そう」なります。
たぶんこれは、「無意識に」自分を補うパワーを持つ色を選んでいるのではないかと、私は思うのです。
「何か」が過剰な時は、それを中和させる働きの色かもしれませんし、自分を見失っている時は、エネルギーを補充する働きの色かもしれません。
いろいろな理由で、その時身に付けると「心地いい」色を本能で嗅ぎ取っているように思います。
それまでと「違う色」を選ぶようになった時には、後から振り返ると、必ず「転機」が訪れているのです。
私にとって「パワーストーンブレスレット」は、単に「色」だけよりは、さらにパワーを増幅させた「それ」の延長のように感じます。
ですから、普段好んで身に付けているものは「侮れない」のです。
その人が「発している」サインのようなものですね。
鍼(はり)の先生にも「好きな色」と「よく身に付けている色」を教えていただいて、それをイメージしながら、お題の「陰」のアンクレットなるものを探りました。
どれだけ「蘊蓄」が深く、天然石の「意味」が要望に沿った立派なものであろうと、「好き」になれなければ「波長」が合わないのですから、意味がありません。
そんなことを考えながら『陰』のアンクレットを「さくさく」作りました。
出来上がってみると「う~む、ちょっと暗い感じだけど、まずまずかな」と私的に合格点でした。(笑)
そうなると、悩まないのが私の「長所」で(笑)、まずは先生にお見せして、「気に入らない」ところがあれば作り直せばいいや、と思ってお渡ししました。
先生のご要望は「治療者として、患者さんの訴えを受け入れるもの、母性、慈愛」というお題でしたので、先にお渡しした『陽』のアンクレットが「ターコイズ」や「アマゾナイト」のような空の色をイメージさせるものだったことから、『陰』は大地のグラデーションのようなイメージで作りました。
先生は「うわぁ、きれい」と気に入ってくださり、めでたく「納品」が叶ったのです。
先生曰く「陰と陽が揃ったことで、バランスが良くなった」とのことで、鍼(はり)の治療中の「エネルギーの循環」がスムースになったと言われます。
そして先生自身、これまで縁のなかった「天然石ワールド」にすっかり魅了されたようでした。
そして、「これをブログにアップしたら、欲しい人がたくさんいて、ブログそのものより絶対稼げる!!」と何度も勧めていただきました。(笑)
そうかなぁ・・・???と思いますが、私自身、天然石のブレスレットを作ることが楽しいので、先生の「推薦」の言葉に乗っかって、【オリジナル天然石ブレスレットのご注文承ります。】の看板を出すことにしました。(笑)
生年月日、願い事、好きな色、サイズ、それと予算をお知らせください。お待ちしています。
(※天然石のセールでGETするとゴージャスになるので、お渡しまで1ヵ月くらいかかります。)
次は
です。
先日はありがとうございました!
陰陽というわかりにくい概念の注文で困らせてしまってすみませんでした。パワーストーンについてよく知らなかったもので本来の意味から離れていたようです。
作っていただいたパワーストーンを身に着けてみてはじめて良さがわかりました。
2種類のパワーストーンを身につけて仕事すると、気の流れが良くなり余力が生まれるので、集中でき、なおかつ疲れが少なくなるので助かっています。
鍼灸の世界でも2箇所の経穴に金と銀などの鍼を打って体内の電気的な流れを整える治療があるのですが、それと似たようなエネルギー勾配が生じる感覚がありました。
2種類を左右のどちらに着けるかは、私は感覚で決めましたがOーリングテストするとわかりやすいと思います。
私はアクセサリーにかぶれるため今まで肌に直接触れるものを避けてきていたのですが、美しい天然石を身に着けられてすごく嬉しいです!
いえいえ、こちらこそ楽しませてもらいました。
「陰陽」のお題は新しい視点で、これまた楽しかったです。
ののはな先生のように「敏感」な方はそう多くないと思いますが、身近に自分の気に入った色があるだけで、何となく気分が浮き立ちます。
この「何となく」がとても大切なのではないかと思うのです。
気に入っていただけて本当によかった。
マイナーチェンジしたい時には、遠慮なく声を掛けてください。