あけましておめでとうございます (nya.793)

ねこ、風太 ひなたぼっこ

明けましておめでとう♪今年もよろしく☆

新( あらた)しき 年の初めの 初春(はつはる)の 今日降る雪の いやしけ吉事(よごと) (2019年 元旦)

あけましておめでとうございます。

『にゅうがん4な私と風太(日本猫)のららら田舎生活』を通じ「ご縁」で結ばれた皆様、今年もよろしくお付き合いのほど、お願い申し上げます。

2019年が皆様にとって、豊かな時間を過ごす年となることをお祈りします。

もう、恒例となってしまった万葉集の最後の大伴家持の歌で始めさせていただきました。

新しい年の初め、初春の今日降る雪、この雪のように良い事もたくさんふりつもりますように

という意味の歌です。

重く閉ざされた空から落ちてくる雪を見上げて、その中に無数の喜びを重ねて見出す心が清々しくて、とても好きです。

人も物も分け隔てなく、真っ白に染め上げる雪の一片一片が、小さな幸せならどれほど素敵でしょう。

今年も、気合を入れて「小さな幸せを探すぞ!!」と、心に誓う歌でもあります。

ねこ、風太 ゴロゴロ

毎年の元旦、近くの氏神様へ初詣に行く度に、「来年の今日、どうなっているのかなんて分からないんだから、恐れず弛まず、丁寧に今を生きよう」と思い、神さまへ、感謝と共にお力添えをお願いします。

後期高齢者の両親、左半身不随で高次脳機能障害の兄、乳がんステージ4の私という『ギリギリ家族』が、「そういつまでも、バランスを保っていられるわけがない」という思いが、頭の片隅に必ずあるからです。

ところが、、、何ということでしょう、、、ギリギリのバランスのまま、今年で5回目のお正月を迎えられています。

これが賭け事なら、「こうならない」方へ大金を賭けたと、自分でも思います。(笑)

今の私の幸せを「ありがたやありがたや、合掌」と思う気持ち半分、「え?こんなことってあり?」と思う気持ち半分ですが、どちらかというと信じがたいことが起きていると思う気持ちの方が強いくらいです。

「護られてるなぁ」と、つくづく思います。

「強く護られていることに見合う自分だろうか」と、心許なくなります。

ねこ、風太 ひなたぼっこ

昨年を振り返ると、昨年の元旦には見えていなかったことが見えてきたように思います。

昨年の元旦から休職をして、体調不良の体を抱えて仕事をしなければという長く続いた緊張が、時間をかけてゆっくりゆっくりほどけた1年でもありました。

「自分」というものを見失ったつもりはなかったのに、いつの間にか、他者の評価する自分にしがみついていたことが分かりました。

「楽」なことに罪悪感を覚えるくらい自分を追い詰めることを止めると、柔らかかった頃の心が表に顔を出すようになり、「ああ、そうだった、私ってこうゆう人間だった」と、久しぶりに会う友人のように嬉しく思いました。

「自分を幸せに出来るのは自分だけ」ということを、身に沁みて学んだ1年間でした。

ねこ、風太 ひなたぼっこ

「気の持ちよう」という言葉は、便利に狡く使われがちですが、自分の幸不幸を決めるのは環境ではなく自分の心である以上、これほど覚悟を求められる言葉もないように思います。

以前、死を目前にした人の共通する後悔の中の一つに、「もっと自分を幸せにしてあげればよかった」というものがあると知って以来、私の心でこの言葉が際限なくリピートされています。

末期がんの体になって、51才という年齢に達して、否応なくそれまでの生き方を変え、価値観を置き換えることが必要でした。

今までの「こうあるべき」と考えていた自分に拘らず、自分が楽な方、楽しい方を選ぶことがこんなに難しいことだったとは、、、です。(嘆息)

健康な体ならば、今でも、20代30代40代と重ねてきたこれまでの価値観にしがみついていただろうと思うと、本当に、人間万事塞翁が馬です。

私の中に新しく生まれたのは「自分を幸せにする」という覚悟です。

覚悟を決めたからといって、いきなりお金持ちになったりはしませんので(笑)、そこは、ホレ、「気の持ちよう」です。

ねこ、風太 ひなたぼっこ

そんな気はなかったのにいつの間にか、病気になって「普通」の体力が失われたことで、心まで閉ざしてしまっていたんだと分かった1年でもありました。

末期がんになってこうして小康を得ている自分は、体のメンテナンスと同じくらい心をメンテナンスすることが大切だと思い、そのように過ごしてきたつもりだったのに、、、。

それでもまだ、自分に対する信頼が取り戻せていなかったのだと、暇にあかせて観た無料動画のアニメの主題歌に心打たれて気付きました。(笑)

昨年の秋、【乳癌ステージ4】になって5年間「どうせ成長するまで待てないのだから」と諦めていた枇杷の苗木を植えた時、私の中で本当の意味で生きる意志が芽生えたのだと、感慨ひとしおでした。

健康な人に比べれば、出来ることは少ないかもしれませんが、手のひらからこぼれ落ちた幸せを嘆くのではなく、自分のちっぽけな手のひらで握っている幸せを最大限楽しむべし!!です。

他者からすれば幸せとは思えないことであっても、自分が心から「楽しい」と思えばそれでいい、自分の意志で選びとった幸せを正々堂々満喫しようと思います。

ねこ、風太 ひなたぼっこ

・・・と、いう訳で今年最初のブログの「書初め」に、『やってみよう』という歌を添えたいと思います。

CMでお馴染みのauの三太郎で昔流された曲です。

この曲はイギリスの童謡「ピクニック」(丘を越え行こうよ♪)をロック風にアレンジして、むちゃくちゃ前向きな歌詞を付けたものです。

小学校の音楽の授業で歌いましたよね。(笑)

丘を越え 行こうよ 口笛 吹きつつ
空は澄み 青空 牧場を 指して
歌おう 朗らに 共に手をとり
ランラララ ララララ
ララララ あひるさん (ガアガア)
ララララ 山羊さんも (メェー)
ララ 歌声合わせよ 足並み揃えよ
今日は愉快だ

ブログ読者の皆々様の今年一年が、「気の持ちよう」によって、正しいより楽しい♪ことを選択して、穏やかかつ豊かなものとなるようお祈りします。(笑)

「やってみよう」歌:WANIMA. 作詞:篠原誠. 作曲:イギリス歌謡.

正しいより 楽しい
正しいより 面白い
やりたかったこと やってみよう
失敗も思い出

はじめよう やってみよう
誰でも最初は 初心者なんだから
やったことないことも やってみよう
苦手な相手とも 話してみよう
知らなかったこと 見たことないもの あたらしい 楽しい

悲しいときは 笑って
寂しいときは 声出して
雨はいつまでも 続かない
土砂降りも楽しもう

踏み出そう よじ登ろう
高い山ほど 絶景が待ってるから
遠回りの道を 選んでみよう
険しい峠には 何かがあるさ
ありえなかったこと 出会わなかった人
あぶなっかしい 楽しい

振り返るより 振り向いて
掘り返すより 掘り出して
過ぎた話は ほどほどに
今の話をしよう

恐れず 迷わず
同じ今日という日は 二度とないんだから
明日よりも今日に はじめよう
知らなかった自分と 一緒に走ろう
思い立った日が 思いついた日が
そこが スタートだ

青いより 青い 空もそうさ
同じに見えて いつも違う
どんな人だって同じじゃないさ
空気なんて読まない

やってみよう

正しいより 楽しい やってみようか
倒れるなら 前に倒れよう
やって後悔などすることないさ
理由なんていらない

やってみよう
やってみよう
やってみよう
やってみよう
やってみよう

 

次は

です。

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あけましておめでとうございます (nya.793)” に対して6件のコメントがあります。

  1. sizu より:

    ふるゆら様

      明けましておめでとうございます。

     ふるゆらさんの おっしゃること、そう!そう!と拍手する私です

     今年も楽しく拝見させて下さい・

     今日の風太君!

     ちゃんと お正月らしくモデルしているのに、思わず笑顔になります。

    1. ふるゆら より:

      あけましておめでとうございます、sizuさん。

      本年も、風太ともども、よろしくご贔屓の程お願い申し上げます。

      四季の巡りを一緒に楽しみましょう♪

  2. ゆうこ より:

    A Happy New Year to all and ふるゆらさん
    なんと素晴らしい決意と覚悟に満ちた力強いブログなんでしょうか
    今朝は あれ?まだ早いのに随分外が明るいな と日の出を早く感じた朝でした
    こんなに寒いのに。まるでふるゆらさんの心のような朝焼けです
    一番大切な事は誰も教えてくれません。教科書にも載ってないし 先生も友達も
    家族も教えてくれません
    どの本にも書いてなく 先生も居ず 黒板にも書かれていない事を
    私達は学ばなければならないのです
    自分の心と魂で目に見えないものを感じ取らなければならないのですね
    それは時に茨の道でもあります。孤独にならなければなりません
    口に出すこともはばかられます。言ったらキリストのようにいきおい十字架に
    かけられる羽目になる危うさがあるからです
    けれども大切な事。結局万人を救うことです
    自分が理解して実行していればその空気は周囲に満ちて見えない力となって
    他の苦しむ人の助けとなるのです
    枇杷の苗木を植えられた事は象徴的な大きな意味のあることですね
    私達は明日 命が終わるとしても苗木を植えるのです
    自分が実を収穫せずとも誰かがその恩恵に預かります
    実を収穫せずに苗木を植えただけならばその報いは天において更に大きいです
    苗木を植えるという行為そのものに価値があり尊いのです
    素晴らしい新年のブログをありがとうございます

    1. ふるゆら より:

      あけましておめでとうございます、ゆうこさん。

      枇杷の木の苗木は、育たなかったら悲しいので必要以上にたくさん植えました。(笑)

      苗木の成長と歩調を合わせ、私の心もお日さまと雨と風に育てられて、これからいろんな枝葉が伸びると楽しいです。

      枇杷の花が咲き、実を付ける頃、私はどんな風景の中にいるのでしょう。

      生きるって、心底面倒くさくて、止めるにはもったいないほど愛おしいですね。

      今年もよろしくお願いします。合掌。

  3. 金太郎 より:

    明けましておめでとうございます。

    ふるゆらさん、風太どのはじめ、ご家族の皆様にとって幸多く穏やかな一年となりますよう、
    心よりお祈り申し上げます。

    そして、素晴らしい沢山の写真を楽しみにしております。
    本年もどうぞよろしく!

    1. ふるゆら より:

      あけましておめでとうございます、金太郎さん♪

      昨年は大変お世話になりありがとうございます。

      本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

      金太郎さんご家族に、いいこといっぱいありますように☆

      元写真部の金太郎さんにお褒めいただく写真たち、まぁ、私の腕に関係なく、、、自然そのものが圧倒的に美しいのでお楽しみに(笑)

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