夏至の日の「プランB」、そら降臨 (nya.3451)

こねこ、そら、ベッド

はじめまして、おれが「そら」じゃ。

おたがい元気に生きて、末永くなかよく暮らしたいです。(2026年6月22日)

いやはや、思ったよりずっと難産の「プランB」でしたが、ようやく「そら」に巡り合うことができました。

エイプリルフールに、花嵐とともに風太がこの世を卒業し、夏至の日の前日の午後、梅雨らしい大雨の中、往復3時間のドライブの末、夜の8時頃「そら」を我が家に迎えました。

思わず、『鏡のような 夢の中で 思い出は いつの日も 雨♪』と口遊んでしまう私がいました。(笑)

急転直下というか、予定外というか、心の準備は出来ていても、具体的なお迎え準備は出来ていなかったので、「そら」を夕食中のじーさんに預けて、あわわあわわと諸々を整えて、「そら」のお腹を満たした時には、お互いに疲労困憊、「ともかく、、、寝よう」ということになり、短い初日、夏至の前日は終わりました。

そして、翌日は夏至。

それでもやはり気になって、夜明け前に目が覚めてしまい、「そら」と一緒に夏至の夜明けを眺めました。

改めて「そら」とまじまじと見つめ合い、、、、見れば見るほど「男前の可愛子ちゃん」です。(笑)

「でかした、風太」「プランB、まじ、シゴデキすぎるっしょ」と、心の中で快哉を叫びました。(笑)

とはいえ、この「プランB」、いかにも短気な風太らしく、暴力的なまでに「晴天の霹靂」的な流れで遂行されました。

 

事の次第を時系列でレポートします。

夏至の前々日、出先からの帰り道で、それはそれは見事な「満開のねむの木の大木」に出会いました。

風太がこの世を卒業した4月はヒリヒリと寂しく、5月は時々キュッと寂しかった私は、何となく、以前のよう日常的に田舎の風景写真を撮らなくなっていました。

それが6月になり、自然を見て「ああ、きれいだな」と思うことが増え、また再び、四季の移ろいを写真に収めるようになっていたのです。

そして「満開のねむの木の大木」、私は思わず通り過ぎた道を引き返して道端に停車し、「うわぁぁぁ、すごい、きれい」と思いながらシャッターを切り続けました。

満足して帰途につきながら、私は心の中で「もう、そろそろかな」と呟いたのです。

この「満開のねむの木の大木」と出会ったことは、時の流れと共に、私の心がフラットになった象徴のように、そして、新しい猫を迎える心が整った合図のように思えて、「もう、そろそろかな」という言葉が、ふいに心の奥深くから浮かんだのでした。

満開のねむの木の大木

満開のねむの木の大木

そして翌日、夏至の前日は「大雨の」土曜日でした。

毎週水曜日と土曜日の午後は、施設にいる母親の入浴に合わせて、洗濯物を取りに行って面会するのがルーティンです。

ルーティンを終えて自室のPCの前に座ったのが、午後3時40分、もう、この頃には習慣化していた「県内の猫の里親募集」サイトを開きました。(笑)

そして唐突に、「そら」(「新着」15:20アップ)と出会いました。

「えっっ、私が妄想していた通りの子なんだけど」と思った私は、内心すごく動揺しながら、すぐに「はい、譲り受けたいです」と午後3時45分にメールしました。

「茶キジ、生後2ヵ月♂、元の飼い主が事情のため育てられなくなったことによる募集、◆性格や特徴 :遊ぶの大好きで元気な子です ◆健康状態 :良き」と書かれていました。

私としては、通院日に半日程度留守にすることもあるため、もう少し育った猫を探していたのですが、見た目が、あまりにも「妄想通り」で、思い留まることができませんでした。

「応募しちゃったよぉぉぉ、子猫なんですけど、、、、」と思いながらPC画面を眺めていると、午後3時47分、間髪入れずに「こんにちは!今日引き取って貰えたりしますか?」という返信が来てのけ反りました。

受取場所を確認すると、私在住の田舎から県を横断する形で「県内」の田舎で、しかも「18時から予定があるので、18時頃に〇〇のファミリーマートにお願いしたいです。厳しいでしょうか?」というではありませんか。

ググってみると、自宅から目的地まで「1時間27分」、、、、、そして「今が16時ちょうど」、、、、、そして大雨、、、、、。

んがしかし、「妄想通り」の子猫を前に、誰も私を止められません。

「すぐに動くことは可能ですが、検索してみると車で1時間半かかるようです。土地勘がなく、初めての場所なので、少し不安ですが、、、やってみます。」と、返信しました。

そして、GO!!です。

大雨の中、カーナビを頼りにお迎えに行き、帰宅したのは午後8時。

途中、百均で「ゲージ補強」のためのワイヤーネットを10枚ほどを買って、帰宅後すぐに「風太がマムシに嚙まれた時の、絶対安静用に買ったゲージ(笑)」を子猫用に仕立てました。

そんなこんなで、「そら」との初対面は非常に慌ただしく、〇〇ファミマで「うわっ、ちっちゃ。うわぁ、カワイイ♡」と思ったものの、すぐにキャリーケースに「収納」して家路につき、帰宅してからも汗だくで諸々を準備し、というもので、ちっとも感動的ではありませんでした。(笑)

それでも、私が午後遅い時間に遠方まで「そら」を迎えに行くことができたのは、「夏至のお陰」です。

日没が最も遅くなる夏至の時期なら「今から運転して、往復3時間かかっても、まだ薄暮が残っているだろう」と思えたので、「無茶振り」を了承したのです。

これが冬至なら午後4時で日没ですから、標識も読みづらくなる夜間に、土地勘のない場所など、どう考えても「アウト」でした。

そして、ようやく心置きなく「そら」と対面したのが、「夏至の日の夜明け」です。

 

「そら」と初対面の時、あまりの小ささに驚きました。

〇〇ファミマでも、「とても生後2ヵ月ではないだろう」と思ったのですが、キッチンスケールで測ってみると「333g」、、、ググってみると「生後1ヶ月約400〜500g目が開き、よちよち歩きを始める。生後2ヶ月約950g〜1.0kg活発に動き回り、子猫らしい体型になる。」、、、どうやら「生後2ヵ月」というのは、「生後2か月に突入」したのであって「生後2ヵ月経過」ではないようです。(溜息)

ただし、「自分で食べられるし、トイレも大丈夫ですよ」と言われたのだけは間違いではなかったようで、フードをうみゃうみゃと言いながらお腹がまん丸になるくらいに自力でガッツキますし、トイレもペットシーツにちゃんと出来て、今のところ失敗0です。

こねこ、そら

衝撃の333g(笑)

「小学校高学年くらいの思春期前の男の子」を迎えたいと、散々探して逡巡していたのですが、ふたを開けてみれば「1才くらいの幼児」を胸に抱くことになりました。(笑)

でも、「そら」が「生後1か月経過」なら、ちょうど、5月19日の「風太の四十九日」の頃に生まれたことになり、やはり、これは、風太による「プランB」が遂行されたと思うことにする他ありません。

風太が我が家に来たのは「生後4か月(人間年齢6才)」で、もうしっかり子猫だったので、基本放置で大丈夫でしたが、「そら」はきっぱり幼児、「おひとりさま」で子育て経験のない私に、風太が「わしと同じじゃぁおもしろーねーじゃろ、ぎゃはははは」と、大笑いしながら贈ってくれたようにも思えます。

この世に正解も誤りもなく、「思い込んだ者が勝ち」です。(笑)

、、、という次第で、ご心配をお掛けした皆様に「そら」を紹介できる日が来て、私もほっとしています。

ほんとうは、しばらく後に「そら」との暮らしが落ち着いてから、約束していた『毎日そら、毎日田舎』を再開しようと考えていたのですが、「見れば見るほど男前の可愛い子ちゃん」の「そら」を見ていると、可愛い盛りの子猫の時期は短く、「この可愛いさをお披露目しないのは、罪ではないか」という意味不明の罪悪感のようなものが振り払えず、今日、こうしてご報告した次第です。(笑)

なので、当分の間は『時々そら、時々いなか』で、不定期のアップにしようと思います。

まぁ、猫好きじゃない人が私のブログを読んでいただくことは、あんまりないことと思いますので、「そら」の可愛さに免じて不定期でご容赦願います。

それでは、今後とも『にゅうがん4な私と風太(日本猫)のららら田舎生活(そら篇)』、よろしくお付き合いのほどお願いいたします。

 

ちなみに、私の「妄想通り」の子猫とは、「プランB」を決めた4月、「次の子は、キジ白の風太とはまったく似ていない、柔らかいミルクティー色の茶キジの男の子がいいなぁ、、、できれば尻尾はピンと長い子」と、びっくりするくらい具体的に思い浮かんだので、周囲の友人にもそのことを伝え、「きっと、そんな子に出会うだろう」「風太、よろしく」と一人で納得していたのです。(笑)

そして、この度、何とも「妄想通り」でフォトジェニックな「そら」が、天から舞い降りた次第です。(笑)

(おしまい)

 

こねこ、そら、ベッド

こねこ、そら、ベッド

こねこ、そら、ベッド

 

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